東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema
寒さの厳しい今年の冬でしたが、やはり木々も芽をふくらませ、春がやって来ているようです。

皆様お忙しくご活躍ですが、8人の方が集っていただきました。
Sさん(86短教)が初めて参加いただき、お若いので新しい映画をご紹介いただきました。

今回のおかしは桜の味のロールケーキで芯にはピスタチオのクリームが入っていました。  
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          YOKO

 ・ あらすじ  * みなさんのお話より  YOKO のコメント

◆今回話題になった映画 

『空海―KU-KAI-美しき王妃の謎』〈妖猫傳〉(17中日)
・7世紀、唐の時代の中国、若き日の空海は遣唐使として密教の全てを会得しようと唐へ向かい、白楽天と知り合い歴史が生みだした巨大な謎玄宗皇帝と皇帝の寵愛した楊貴妃の死の謎を追っていく。

*Hさんが玄宗皇帝と楊貴妃のエピソードを歌った白楽天の「長恨歌」の中からすばらしい句を読んで下さり、空海についても説明をされた。

空海――  国費で留学した最澄とは異なり私費で遣唐使として参加した空海はいろいろの事で資金を集め,高山で修業中、銀の鉱脈を見つけたりした。渡来した唐の僧侶と知り合い、唐に着いた時は言葉も問題もなく2年間の滞在で密教を学び、帰国した後は真言宗を起こす。
死後醍醐天皇から[弘法大師]の名を賜る

セットや衣裳の迫力に圧倒され、(長安の都を全部セットで作り上げた)
阿部仲麻呂(死後遺された日記に楊貴妃が亡くなった時の状況を記す)役阿部寛、空海の染谷将太はもう少し異国で苦労を重ねていた人間としての姿を現しても良かったのでは、監督、セットの凄さ見惚れているみたいで物足りなく感じた。


『しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス』(16加アイルランド)
 ・カナダを代表する女性画家モード・ルイストと、彼女を支えた夫の姿を描いた愛の物語。
サリー・ホーキンスとイーサン・ホークの共演で描いた人間ドラマ。

*夫婦の愛の現し方が年とともに変化するのがすばらしくいい映画だった。がんばればいずれ報われる事を感じさせられる。
モード・ルイスの絵はアメリカのニクソン大統領から依頼が来るまでになるが、昔「鑑定」のTV番組でカナダ在住の大橋巨泉がそんなに大きくない絵だったが、100万円の値だった記憶がある。


『シェープ・オブ・ウォーター』 (17米) 
・1962年、アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。
だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。
人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛。
・今年アカデミー賞、作品、監督、美術、作曲賞を受賞。魚人の目は辻一弘さんの作だそうです。

大変いい映画だと推奨され、アカデミー賞授賞式のTV放送で町山智浩さんが絶賛していたので、13日にMOVIXに行ってきましたが、物語の中に入っていけない性質で常に批判的にしか見ないので、どうしても、アマゾンにいた半漁人がここまで

初めてみた人間の女に感情が表せる事が受け入れられなく、つい現実的になり、あまり感動を覚えませんでした。

年なのか、映画のみ過ぎかなと思いました。昔は感情移入して、しばらくはその作品に酔いしれていたなーと思っています。


『グレイテスト・ショウマン』(17米)

・ ショービジネスの原点を築いた伝説的な興行師P.T.バーナムのサクセスストーリー

ヒュージャックマンに尽きる作品。2009年アカデミー賞授賞式の司会をした時タップ、ダンス、歌をこなし、縦横無尽に舞台を駆けづり回った時は、Xman 役しかしらなかったので驚きましたが、その時の技量を買われたと思います。


『マダム・イン・ニューヨーク』(12印)
・専業主婦が姪の結婚式のお手伝いをするので、ニューヨークに行き、英会話教室に参加して、自信を取りもどして行く。

*とっても、きれいな主人公。印映画の俳優は美男美女とても楽しめる。


『湯を沸かすほどの熱い愛』(16日)                    
*・宮沢りえ、オダギリジョーなど出演者が熱演で、意外と感動作だった。
・この映画に登場する人物はほぼ全員が何らかの「不幸」を抱えており、しかもその全てに「母親」というキーワードが絡んでいる点が最大の特徴と言えるだろう。
・銭湯をやっているこの家族主人公宮沢りえがガンを宣告されてから亡くなるまでの3ヶ月位の出来事で、ラストシーン形式的には霊柩車で家を出るが、日が暮れて戻って来て遺体を風呂釜で焼き湯を沸かし皆で風呂に入る
煙突からは彼女が好きだった赤い色の煙が上っていく。


『日の名残り』(93英)
・カズオ・イシグロの小説の映画化。イギリス貴族の執事のお話。
*ダウントンアビーの執事を思い出す。本も買ったので、読んでみたい。

30年以上前女子大の岩井先生の読書会でカズオ・イシグロの”The Remains of the Day”を紹介され 英国の作家独特の回りくどくなく、その文章の美しさに魅了され、次々と出版されるごとに読んで、”Never Let me Go”(私を離さないで)映画や舞台で上演されました。まさかノーベル賞とは思いもしませんでした。「日の名残り」は原作は執事の仕事に忠実に遂行する姿を描き、映画のようにほのかな恋愛の感情は強調されていません。翻訳ものも是非お薦めします。これを観ると、米国の『大統領の執事の涙』との差を凄く感じます。


『光をくれた人』(16米豪)
・孤島に流れ着いた赤ん坊を、わが子として育てる灯台守り夫婦のお話。


『ちはやふる上の句』(16日)
*加藤さんの紹介がなければ絶対に観ない作品。アスリートの世界だというのが解った。

『旅情』(55米) 『ヘッドライト』(56仏)
*20代の頃混んでいた映画館で観たもの。


『ホーム・アローン』(90米) 
『ティファニーで朝食を』(61米) 
『英国王のスピーチ』(10英)
* 3作品ともハッピー エンディングなのがいい。


『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(17米) 
* スターウォ-ズシリーズの中で一番つまらなかった。


『祈りの幕が下りるとき』(18日)
* 類い稀な推理力で難事件を解決に導く刑事を主人公にした、東野圭吾の人気ミステリー小説を映像化した『新参者』シリーズの完結編。謎に包まれた


『キングスマン:ゴールデンサークル』(17英) 
* キングスマンシリーズ 


『アトミック・ブロンド』(17米)
* シャリーズ・セロンスパイもの。東西ドイツ壁が壊れる前


『シチズンフオー スノーデンの暴露』Citizenfour(14米独英)        
・アメリカ政府で国民の情報を収集していた実態が暴露された“スノーデン事件”その一部始終をリアルタイムでカメラが追う。第87回アカデミー長編ドキュメンタリー受賞。Citizenfour=スノーデンが使用したハンドルネーム


『スノーデン』Snowden   (15米仏独)            
・オリバーストーン監督が映画化した作品
個人情報管理をうるさくいわれているが、国家に全部握られているかと思うと恐ろしい。


『アイ イン ザ スカイ 世界一安全な戦場』Eye in the Sky (15英)
・ドローンを他国から遠隔操縦して軍事目的に使用する戦争の現実を描いたサスペンス。
ケニアでテロリスト捕獲作戦を進行中の英米合同軍は自爆テロを察知。ロンドンの軍人大佐はドローン(無人飛行機)での攻撃を決断するがパン売りの少女(民間人)を巻き込む可能性があり議論は紛糾する。45%の生還の確立を取って攻撃を遂行しテロリストは全滅出来たが、少女も犠牲になる。 

5cm位のカメラの付いた虫のドローンを天井に飛ばし全て影像を得られ色々な場所のモニターに出る。
無人飛行機はハワイで操縦してピンポイントで計算通りにミサイルを撃ち込める。
今の戦争は想像が出来ない世界だと言う事を知らされる。


『今夜、ロマンス劇場で』(17日)                     
・映画監督を夢見る青年・健司はスクリーンの中の美雪(綾瀬はるか)に恋をして、何度もくり返しその映画を観ていた。
そんなある日、美雪が健司の目の前に現れる。
モノクロの世界しか知らない美雪にカラフルな現実世界を案内する健司。2人は次第に惹かれ合っていく。 けれど、美雪には秘密があった。それは彼女が人のぬくもりに触れたら消えてしまうこと。この切ない真実に2人はどう向き合い、どんな答えを出すのか…。
*Sさんは号泣したとの事。


『ボーイソプラノ』 (14米)
・複雑な家庭環境に育った少年が、名門少年合唱団での合唱団団長との出会いにより、自身の人生を切り開いていく物語。
乱暴でトラブルばかり起こす問題児のステット。母を突然亡くし、父親から面倒をみることを拒否されたステットは、厳格なカービルが指導する少年聖歌隊のある有名校に入学させられる。
たぐいまれな美声の持ち主で、歌うことだけは上手なステットは、楽譜が読めずに仲間からいじめに遭いながらも、カービルの厳しい指導の下、次第に歌うことに喜びを感じるようになる。合唱団長カービルにダスティン・ホフマン。

*歌をやっていらっしゃるSさんは専門的な事が良く解りこれも号泣したとの事


この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

第22回  
日時  2018年6月11日  (第2月曜日)
場所  落合コミュニティセンター 4階 第2集会室

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# by sscinema | 2018-03-17 03:39 | 報告 | Comments(0)

先日長崎に行っておりまして
お薦め映画のお知らせが遅くなって申し訳ございません。
長崎はランタン祭りの最中でにぎわっておりました。
3月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。

       YOKO


*3月4日(日) BS 日テレ 後7:00~8:54
「アーティスト」The Artist  (11仏)  (字)

アカデミー賞で作品、監督、主演男優ほか5部門を受賞した“サイレント映画”無声からトーキーへと変わる時期のハリウッドを舞台に、スターの浮き沈み人生を笑いと涙たっぷりに描く。
・主演のジャンデュジャルダンは恰好のいい仏の俳優ですが、このところあまり見かけなくなりました。



*3月9日(金) 日本テレビ系  後9:00~10:54
「ちはやふる」―上の句― (16日)

幼なじみの千早、太一、新は競技かるたで遊んでいた。やがて3人は離れ離れになったが、高校に入り再会、競技かるた部を作る。
・シネマの会でKさんの紹介映画ですが地上TVで放送されます。後編が次週です。 




*3月 16日(金) 日本テレビ系  後9:00~10:54
「ちはやふる」―下の句― (16日)

競技かるたに懸ける青春模様を描く。
・「ちはやふる」-結びー (17日)が3/17より近くの劇場で上映されます。




*3日24日 (土)  NHK BSプレミアム  後9:00~10:31               
「ゼロ・グラビティ」Gravity (13米)  (二)

事故で地球軌道上にひとり取り残された飛行士のサバイバルを圧倒的な臨場感で描き出す。孤独と絶望に苦しみながらも、娘のために生きようとする。サンドラ・ブロック ジョージ・クルーニー主演
・4つ星だったので選びましたが、私の好みの俳優のせいで選んだところはあります。



*3月26日(月) NHK BSプレミアム  前9:00~10:48
「家族」 (70日)

1970年の日本を経済成長から取り残された一家の目線で描く”社会派“山田洋次の代表作。炭鉱が閉山となり長崎から北海道の開拓地へ日本を縦断する夫婦と2人の子ども、老父の旅。
・観た事がないので、山田洋次ではそれほど間違いはないと期待しています。



*3月26日(月)NHK BSプレミアム  後9:00~11:08
「海街diary」  (15日) 

吉田秋生の漫画を是枝裕和が映画化。幸、佳乃、千住の3人姉妹は鎌倉で一緒に暮している。疎遠だった父の葬儀で、母の違う妹・すずと出会い、3人は身寄りのない彼女を鎌倉に誘う。
・シネマの会でロードショウを観られた方の感想を思い出しております。見損なった方はどうぞ。



* 私が観たい近くの映画館上映のNew Movie
  MOVIXさいたま→Mさ  ユナイテッド浦和→ユ浦

「シェイプ・オブ・ウオーター」 3/1~ Mさ ユ浦



「15時17分パリ行き」 3/1~  Mさ ユ浦 



「ダウンサイズ」 3/2~ ユ浦



「北の桜守」 3/10~ Mさ ユナイテッド浦和



「ちはやふる」―結びー  3/17~  Mさ ユ浦



「ペンタゴン ペイパーズ/ 最高機密文書」 3/30~ Mさ  ユ浦



「人生タクシー」 3/7~3/11  彩の国シネマスタジオ 



「歓びのトスカーナ」 3/21~3/25 〃



ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/          



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# by sscinema | 2018-02-27 20:56 | お知らせ | Comments(0)
皆様

凄い寒波と大雪がやってきました。
お変わりなくお過ごしでしょうか?
2018年1月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。

     YOKO

*2月11日(日) BS日テレ 後7:00~8:54
「スターリングラード」Enemy at the Gates  (01米独) (字)
第二次世界大戦の激戦地を舞台に、ロシアの実在した狙撃兵をモデルにした主人公ワシリが戦争と政治に翻弄される中で人間として生きる道を求める姿を描く重厚で、臨場感のある傑作
・ジュード・ロウ、エド・ハリス、ジョセフ・ファインズといい男優が好演して、息をもつかずに観てしまいます。



*2月11日(日) BSフジ 後9:00~10:55
「天使にラブ・ソングを」Sister Act  (97米)(二)
殺人を目撃したクラブ歌手デロリスは裁判まで修道院にかくまわれる。彼女は尼さんたちの聖歌隊を組織する。明るくバイタリティあふれるデロリスを演じるW・ゴールドバーグが楽しい。
・カラーパープルのウーピー・ゴルドバーグが一躍名をあげた作品です。 



*2月12日(月) NHK BSプレミアム  後1:00~3:16
「ビューティフル・マインド」A Beautiful Mind (01米) 
実在の天才数学者ジョン・ナッシュの生涯をラッセル・クロウ主演でロン・ハワードが映画化。
アカデミー賞で作品、監督、助演女優、脚本の4部門に輝いた
・数学者を描いた作品は多くあるが、彼らはどんな点で社会に貢献するのだろうか?といつも疑問に思う。



*2月 13日(火) NHK BSプレミアム  後1:00~2:41      
「旅情」Summertime (55米)  
巨匠デビット・リーンが大女優キャサリン・ヘップバーンを主演に恋に揺れる女心を繊細かつ情感豊かに描いた恋愛映画の名作。ベネチアに来たアメリカ人女性ジェーンはイタリア人レナードと恋に落ちる。
・古い映画ですが、ロマンチックな映画はいいですね。ベニスに行った時、この映画の場面を追って感激しました。



*2月19日(月) NHK BSプレミアム  後9:00~11:03
「世界にひとつのプレイブック」Silver Linings Playbook (12米)(字)
ジェニフアーローレンスがアカデミー主演女優賞を獲得。妻の浮気が原因で情緒不安定になった男と事故で夫をうしなった女。2人がダンスのぱーとなーとなることで新たな自分を見つけていく姿を描く
・観た事はあるのですが、記憶に残っていません。4つ星なので取り上げました。



*2月23日(金) NHK BSプレミアム 後1:00~2:44
「ヘッドライト」  (65仏)  (字)
中年の長距離トラック運転手ジャンは街道沿いの宿で働く若い女クロチルドに心ひかれ、ねんごろな仲になる。社会の片隅に生きる名もなき人々のうらぶれた人生の悲劇を情感豊かに描く。
・ジャンギャバン主演のこれぞ仏映画と言う感じ。彼の声が大好きです。



映画館の映画 私が観たい近くの映画館上映のNew Movieは

*「スリー ビルボード」 2/1~ MOVIXさいたま  ユナイテッド浦和


*「グレイテスト ショーマン」 2/16~   MOVIXさいたま  


*「静かなる情熱 エミリ・ディキンスン」 2/8~2/12 彩の国シネマスタジオ 



ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/          



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# by sscinema | 2018-01-27 16:02 | お知らせ | Comments(0)

年の瀬、ご多忙でいらっしゃると思います。

遅くなりましたが2018年1月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。

下記の彩の国シネマスタジオで話題にのった新作を上映しているので、参考になさってください。


彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット

http://saitamaeiga.campany.net/point/ 


やる事が山積みにもかかわらず、主人と一緒に「オリエント急行殺人事件」に走って行って来ました。

ケネスプラナーらしい作品だと思いました。

旧作と比べると俳優陣が前作はいかにも英国俳優、今作は米国人俳優ちょっと軽いかな?

衣裳は旧作がエレガントでよかった。

ポアロはやはりケネスプラナーはさすが、セットは素晴らしく、迫力あり、カメラアングルもすばらしいものでした。

やはり劇場でなければ味わえないこの雰囲気はかけがえがないと痛感しました。

どうか来年もよろしくお願いいたします。 

                          YOKO

* 11月)  NHK BSプレミアム  009~ 213

「ニュー・シネマ・パラダイス」NuovoCinema Paradiso  (89伊仏)  ()

名作、名場面に彩られた映画への愛に満ちた映画館の物語。

映画の魅惑に取りつかれた少年トトロは、彼を映写室から追い出そうとした中年の映写技師アルフレードと友情に結ばれていく。

・名子役の笑顔とともに本当に忘れられない名作です。



* 11月)  NHK BSプレミアム  214~ 530 

「タイタニック」Titanic 97米)(二) 

1912年、沈むはずがない世界最大の客船タイタニック号大西洋横断は初航海中、氷山に衝突した。

生存者が真実を語り始め。82年前のドラマがよみがえる。アカデミー賞最多11部門受賞。

TVでは劇場程の迫力は感じられないと思いますが、監督ジェームス・キャメロンによる豪華ハリウッドムービー。

R・デカプリオ主演、セリーヌ・ディオンの主題歌は素晴らしく、いつまでも残る名作です。


* 13水) テレビ朝日系  後900~ 1107

「君の名は」 16日) 

新海誠監督作。少年と少女の心が入れ替わるという青春フアンタジーのように始まり、やがて時間と空間を超えた壮大な物語へと広がっていく。繊細な映像表現が物語をはばたかせている。幸せな映画だ。

・シネマの会で話題に上がったものですが、遠くなった青春の事私にはついていけなく、理解できなかったのですが、再度みてみたいと思います。



* 110(水) BSジャパン   755~ 954

「グラン・トリノ」GranTrino  08米)  

老境に至ったイーストウッドの心情を映し出した秀作。

がんこな老人ウォルトは臨家に住むアジア系の移民にいらだっていたが、その息子が不良に誘われ彼の愛車を盗もうとする事件が起こる。

・平凡な庶民の生活を描くイーストウッドの世界。



* 115月) NHK BSプレミアム  100~ 300

「鳥」The Birds (85)  ()

突然カモメやカラスが群れをなして襲ってくる。

身辺のどこにでもいる平凡な「鳥」一字を題名にして鳥肌が立つ恐怖を創造するヒッチコックの名人芸。

理由を説明してないから、なお恐い。

・古いものですが、カメラアングルの迫力ある映像、ヒッチコックの凄腕を確認してしまう作品。



* 121BS 日テレ    後 200~ 355

「シャレード」Charade  (63)  ()

若く美しい人妻レジーナがパリに戻ると夫は殺されていた。

正体不明の男たちに「金はどこにある」と脅かされた彼女自身も殺されそうになる。

恐いミステリーなのにとてもロマンチック。

 ・オードリー・ヘップバーンの美しさを堪能できる。


映画館の映画 私が観たい近くの映画館上映のNew Movie

「スターウオーズ/最後のジェダイ」  12/15 MOVIXさいたま  ユナイテッド浦和


*「キングスマン・ゴールデンサーカス」 1/5~   MOVIXさいたま  ユナイテッド浦和


*「わすれな草」  1/51/8  彩の国シネマスタジオ 


*「光をくれた人」 1/251/28   彩の国シネマスタジオ 



ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/          



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# by sscinema | 2017-12-27 22:46 | お知らせ | Comments(0)
街はクリスマスのイルミネーションが輝きいよいよ今年も最後の月になりました。
皆様お忙しくご活躍で7人の方が集っていただきましたが、ゆっくりといろいろなお話が出ました。
今回のおかしはドイツのクリスマスにいただくシュトレン、クッキー少々でした。
大宮高島屋地下アルピーノお菓子屋さんで見つけました。ドイツの味に一番近いと思います。
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            YOKO

 ・あらすじ  *みなさんのお話より  YOKOの考え

◆今回話題になった映画 
『ダンケルク』Dunkirk(17蘭仏米英)
・1940年、連合軍の兵士40万人が、ドイツ軍によってドーバー海峡に面したフランス北端の港町ダンケルクに追い詰められる。ドイツ軍の猛攻にさらされる中、若い兵士たちは生き延びようとさまざまな策を講じる。一方のイギリスでは民間船も動員した救出作戦が始動し,さらにイギリス空軍が数的に不利ながらも出撃する。史実映画。
*民間船が戦場に救いに行く、国民全体で戦うという愛国心はすごい。
同じ史実劇「関ヶ原」と比べて観ると、やはり費用のかけ方違い、さすがクリストフア・ノーラン監督、迫力血みどろの戦いでなく、見えない独軍を背後に感じながら、ひたすらHome!への帰国を待つ兵士の心理をケネスプラナー演じるイギリス将校がまるでオーケストラの指揮者の如く、ぐっと締める。
私には感動作でした。

『きみはいい子』(15日)
・ある町で起こった、学級崩壊、暴力を受けて育ち母親になり自分の子供に暴力をふるう、認知症で万引き、登校拒否などのエピソードを通して、愛について考える、行き着くところは「いい子」ときっと誰かを抱きしめてあげたくなる。
誰かに優しくしたくなる。愛する事に消極的だった気持ちが、きっと積極的になる。

『クロッシング』 (韓国) 
・北朝鮮から脱北者が北京にある大使館に駆け込んだニュースをモチーフに作られた。
元サッカー選手が炭鉱夫になり過酷な貧困ながらも家族と暮していたが、妻が病気となりクスリを求めて中国へ脱北。
(北朝鮮ではクスリは持って入院しなければならない。)
大変な苦労の後帰国しても妻は結局は亡くなっているという北朝鮮の現実。

『わたしはダニエル・ブレイク』I. Daniel Blake(16伊仏ベルギー)
*先回も話題になった映画でしたがまた取り上げられました。 
Iさんいわく上の3作品などいずれも救いのない映画だった。

『激流』 The River Wild (94米)
*3回目だったがいつ見ても迫力があり、引きつけられる。
メリルストリープがどんな役にも成りきるのには感心する。その度にアカデミー賞にノミネイトされている。
「吉永小百合さんどうですか?」と、言いたい。 

『いとこ同士』  (59仏)
・パリに住む遊び人と同居するようになったまじめで対象的ないとこ同士。結局知り合う女性は遊び人に流れていく。
いかにも仏映画。ベルリン国際映画祭で金熊賞獲得。
*女子大時代に教授が講義中にいい映画だと話されていたのを思い出し観てみた。
話題作ばかりでなく、個人的の関わりでpick up して観るのも楽しく、本棚から本を取り出して読む様にこの醍醐味が好きです。 

『人生フルーツ』(16米)
・以前にも話題になったドキュメンタリー。
12/26に埼玉会館小ホールで埼玉文化協会主催で上映されます。
息子が海外主張中の機中でこの映画をみて良かったとfacebookに出していたので、高齢者向けというものではないのでは?

『未来よこんにちは』Things to come(16仏独)       彩の国シネマスタジオ
・夫との離婚、子供の独立、母の死と、「対象喪失」でありながら、自由。孤独は言い換えれば自由である。人は考え方一つで幸にも不幸にもなる。
どんな人生でも生きる希望をもつことは重要。
主人公が女性哲学高校教師であり、ルソーやパスカル、などの名前が次々と出てくる。
いつでも、どこでも、本を開く。
ボブ・ディランの「My Daddy Flies a Ship in the Sky」や「Unchained Melody」などの挿入歌が心に残る。
イザベル・ユベールがこの難しい中年女性の心状を坦々と演じるのには魅かれる。

『しあわせな人生の選択』Truman(15スペイン アルゼンチン)      彩の国シネマスタジオ
・末期がんに侵された男性と周囲の者たちとの最期の4日間を追い、スペインのゴヤ賞で作品賞はじめ5冠に輝いた
ドラマ。スペイン在住の友人フリアンを訪ねたトマス。フリアンは余命いくばくもなく、愛犬トルーマンの新しい飼い主探しなど彼の死に支度に付き合う。原題Truman →愛犬の名
*すべてのお金を払ってあげたり、経済的、物理的行動もやってあげるすばらしい友情に打たれた。

『しゃぼん玉』(17日)
・犯罪に手を染めてきた孤独な青年が、逃亡先の村で出会った人々との交流を通して再生していく姿を描く。親に見捨てられて人生を諦め、女性や老人ばかりを狙った通り魔や強盗傷害を繰り返すようになった青年。逃亡の末に宮崎県の山深い村にたどり着いた彼は、怪我をした老婆スマを助け、彼女の家に世話になることに。当初は金を盗んで逃げるつもりだったが、スマや村人たちの温かさに触れるうちに、彼は失いかけていた人間性を取り戻していく。乃南アサの同名小説の映画化

『僕のワンダフルライフ』A Dog’s Purpose(17米)
・ゴールデン・レトリバーの子犬ベイリーの“最愛の人”は、自分の命を救ってくれた少年イーサ ン。それ以来、1 匹と 1 人は固い絆で結ばれていく。しかし、犬の寿命は人間よりうんと短い。 ついに、ベイリーが旅立つ日がきてしまう―はずが、彼の愛は不死身だった!ベイリーはイー サンに会いたい一心で生まれ変わりを繰り返すが、そう簡単にはイーサンと遭遇できない。ようやく 3 度目で再会を果たしたベイリーは、自ら与えられた“重要な使命”に気付く。
*動物の好きな佐藤さんは大変感動的な作品。

『DESINY鎌倉ものがたり』(17日)
・鎌倉に住むミステリー作家の一色正和。この町には、人間と魔物や妖怪が共存していた。正和は鎌倉で発生する怪事件の数々を、愛妻・亜紀子と共に解決してゆく
お久しぶりのSさんが詳しく内容を説明してくださり、芸達者なキャストで楽しめそうな作品です。

『ジーサンズ はじめての強盗』Going in Style (17米)
・モーガン・フリーマン、マイケル・ケイン、アラン・アーキンというオスカー俳優たちが一堂に会して放つコメディひたむきに働き権利を得た年金を打ち切られた高齢の男性3人が、銀行強盗に及ぶ姿を生き生きと描写する。                     
Mさんのお話はいつも楽しく聞かせてもらい面白そうです。
配役をみただけで、米国映画!と言う感じです。

『92才のパリジェンヌ』(15仏)
・92才の誕生日を迎えた時2か月後に尊厳死すると宣言し、動揺した家族が最後には受け入れてくれ、全てを整理し希望をかなえる。
娘と息子が母親に対する違いがよく解った。
やはり娘は女の気持ちを理解し、母親のやりたい事を助けてやる。
   
『みなさん、さようなら』(03加)
この映画は身動き出来ない病の父親が意識のあるうちに知人、家族に「さようなら」といってみんなに集まってもらいパーティをして死んでいきたいと息子に頼み、息子は奔走して麻薬過剰投与をして希望をかなえてやる。
最後に息子を抱擁し、「お前のようないい息子を作れ」といいます。
やはり父親は息子でなくては男の気持ちは理解出来ないと思った。

『すばらしき映画音楽たち』 Score (16米)
・映画音楽は観客に多大な影響を与えている。映画をより盛り上げる映画音楽の制作の歴史を実際に映画音楽を手掛ける音楽家や関係者に取材したドキュメンタリー
米映画が作品の良し悪しを決めるが音楽に対する金額や苦労を知ると、あらたに映画音楽に注目したい。
 
『大統領の執事の涙』The Batler
『大統領の執事の涙』 の原題と涙は何を現すのかという疑問がでました。
「町山智浩映画解説」がありましたので、下記をクリックしてご覧になってください。


この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

      第21回  日時 2018年3月12日 (第2月曜日)
      場所  下落合コミュニティセンター 4階 第3集会室


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# by sscinema | 2017-12-20 01:35 | 報告 | Comments(0)