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東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema
雨が降りしきる日でしたが、7人の方が集まってくださり、お話がはずみました。
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今回はOさんが初めて参加くださいました。
お菓子はオレンジジェリーと「支部の集い」で求めたミニクッキーでした。
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◆今回話題になった映画 
・あらすじ等  *みなさんのお話より  ・)YOKOの考え
   
『パリ、嘘つきな恋』(18仏)
・嘘から始まる恋の行方を描いたロマンチックコメディー。車椅子生活のフリをしたプレイボーイが、真実の恋に目覚める。
フランスのコメディアン フランク・デュボスクが監督・脚本・主演を務める。

*彼女は初めから彼の嘘が解っていて、真実をどのように現してくれるかを期待している。
仏映画らしい映像も美しく、楽しめた。豪華な邸宅でプールの底が上がって水の深さを変えられる事に驚いた。
ウイットに富んだ会話がたのしかった。


『長いお別れ』(19日)
・直木賞作家・中島京子の実体験に基づく小説を、『湯を沸かすほどの熱い愛』などの中野量太監督が映画化。
認知症の影響で徐々に記憶を失っていく父と、彼と向き合う家族を描く。認知症の父を山崎努、妻を松原智恵子、娘を蒼井優、竹内結子、などが演じる。「これ以上ない完璧なキャステイング」と絶賛の声。 国内最大級の映画レビューサイト「coco」で満足度91%と高い数値を維持。

*コメディタッチで重い内容もすんなりと受けられるが心に残る作品だった。

・)山崎務の演技は凄いとあったが、「モリのいる場所」等同じ様な役をしていて認知症になっていかないのだろうか?
この問題は自分も含め連れ合いの事に当てはめると他人事でなく不安になってきます。


『バイス』Vice (18米) 
・ディック・チェイニーはジョージ・W・ブッシュの下で副大統領を務め、心臓の持病を抱えながらも、「史上最強の副大統領」
「影の大統領」と評されるほどの影響力を発揮した。チェイニーの影響は今日の国際秩序にも及んでいる。
その一方で、チェイニーは「史上最悪の副大統領」と指弾されることもあり、9.11後のアメリカをイラクへと導いたとされる。
原題の「VICE」は、単独では「悪」「悪習」「悪徳」などの意味であるが、接頭語として「VICE」を用い、「vice-president(vice president、ヴァイスプレジデント)」とすると「副社長」「副理事長」および「副大統領」の意味となる。

・)大統領の内側をのぞけて面白かった。クリスチャンベールの徹底ぶりに感心する。
妻のリン・チェイニーは文学者であるが、歴史学者としても名が知られている。


『キングダム』KINGDOM(18日)
・紀元前245年 中国春秋戦国時代を舞台にした原泰久のベストセラー漫画を実写映画化。大将軍を夢見る少年と、中華統一を
もくろむ若い王の運命を映す。山崎賢人主演で主人公の信を演じ、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈、本郷奏多、満島真之介、高嶋政宏、要潤、大沢たかおらが顔をそろえる。監督は「アイアムアヒーロー」「いぬやしき」「図書館戦争」などの佐藤信介。

*中国でロケをし、スケールの大きい作品。大沢たかおが筋肉隆々と肉体改善に挑戦し、大変見応えがあった。
Kさんは2度も続けて観たとの事。


『愛がなんだ』(18日)                          
・『八日目の蝉』『紙の月』などの原作で知られる直木賞作家・角田光代の恋愛小説を映画化。
好きになってくれない相手をいちずに追う女性の恋模様を描く。
「カメラを止めるな!」に続いて、単館上映から、上映映画館が口コミで増えているという

*今時の若者の恋愛感を見せられた。未来が読めない若者は刹那的な事しか考えられない事も理解できる。


『空母いぶき』(19日)
・「沈黙の艦隊」で知られる かわぐちかいじ原作のベストセラーコミック「空母いぶき」を実写映画化。
西島秀俊と佐々木蔵之介の共演。 
国籍不明の軍事勢力から攻撃を受ける中、それぞれの立場で国民の命と平和を守るため奔走する者たちの姿を描く。監督は若松節朗(「沈まぬ太陽」「ホワイトアウト」)

*今、日本にこの様な事が起きるとしたら、それぞれの立場の人はどうするかという強い疑問がわく。心に残る作品。
 「戦闘」と「戦争」の違い
 「戦闘」→ 兵力を用いて敵にたいし、攻撃・防衛などの行動をとること。
 「戦争」→ 主に国家による、軍事力を用い、他国ないし敵対勢力に対して組織力的行われる軍事活動や戦闘行為、および、それによって引き起こされる対立状態のこと

・)平和ボケしている日本人は国民レベルでもっと真剣に憲法改正の事、軍隊の事など議論されるべきなのではと思います。私は観てないのですが、きっと欧米のこの手の映画と比較すると、満足はいかないと思いますが、製作費や種々の面で制限はある邦画では比較してはいけないと思うようになりました。
シネマの会で邦画について教えていただくようになったからだと思います。


『グッドナイト&グッドラック』Good Night,and Good Luck(05米)
・放送の良心”としてアメリカ国民に愛された、エド・マローの生き様を描いた本格社会派ドラマ。“マッカーシー”批判と呼ばれる歴史的事件を背景に、時の権力者に立ち向かった男たちの真実の物語。
1953年のアメリカは、共産党主義者を弾圧する“赤狩り”の嵐が吹き荒れていた。大手TV局に勤めるエド・マローはマッカシーの実像を暴いていく。マッカーシーを含む当時の映像を実際に使うために、全編を白黒で撮影したことで、作品に重厚感と臨場感が加わっている。

*DVDを買って観た。満足できる作品だった。

・)ジョージ・クルーニー
叔母→ローズマリー・クルーニー  父→ニック・クルーニー、有名な ニュースキャスター TVキャスター
NHK BSで放送された(1996~2011)TVシリーズ 「ER緊急救命室」の小児科医師で出ていた頃注目していたのですが、その後大俳優になりました。イケメン好きの私は追っかけています。17歳も下の才女とヴェネチアを貸切って結婚式を上げて今は子育てに大変で、すっかり白髪になったと、最近のニュースに載っていました。


『ビリーブ 未来への大逆転』On the Based Sex(18米)  ・史上初めてユダヤ人で女性最高裁判事となったルース・ギンズバーグの半生を映画化したヒューマンドラマ。
1970年代、歴史を変えたと言われる史上初の男女平等裁判に挑んだ女性弁護士の姿と裁判の行方を描き出す。
原題は「ON THE BASED of SEX(性により由来する上での)」で、裁判の争点を表していますが、邦題の「ビリーブ 未来への大逆転」の方が映画の内容を伝えている。主人公の「男女差別」を解消できると信じる(ビリーブ)背景が描かれている。
「男女差別」を解消するには、過去に焦点を当てるのではなく、未来に焦点を当てて、「100%、負ける」という裁判を大逆転し、勝たなければならないということ。


興味深い映画。
『さよならくちびる』  (19日)                       
・『月光の囁き』などの塩田明彦監督が、若者たちの青春と恋愛を描いたロードムービー。
全国をめぐる解散ツアーを行う女性デュオと、バンドを支える男性(成田凌)の複雑な思いが交錯する。

・)初参加のOさんのご紹介でしたが、邦画も関心を持っていらっしゃるのですね。これからもよろしくお願いします。


『「歎異抄」をひらく』 (19日)                     
・浄土真宗の宗祖とされる鎌倉時代の僧・親鸞の教えを記した仏教書「歎異抄(たんにしょう)」をわかりやすく解釈した高森顕徹の「歎異抄をひらく」をアニメ映画化。
「歎異抄」の著者と言われる僧の唯円が親鸞と出会い、仲間たちとともに迷い悩みながら成長する姿を描く。
生き方に悩んでいた青年・唯円は、親鸞との出会いにより、葬式が仏教の目的ではなく、生きている人間が幸せになるための教えこそが仏教だと知る。感銘を受け、親鸞に弟子入りした唯円は、時に厳しく、時に愛情深く導いてくれる師である親鸞の言葉を後世に正しく伝えたいと決意する。親鸞の声を演じるのは石坂浩二。
*Sさんが新聞広告に載っていた石坂浩二の魅力にひかれて、原作を買い、シネフレックス幸手まで出かけ、思い切って見てきまた。
幼い時一緒に親鸞さまの法話を聞いていた友達と再会したときは一人は遊女となり、その兄(もしかしたら弟)は殺人犯で引き回しの上処刑されるところだった。
女の人は唯円と親鸞さまに助けられ、お寺で一緒に暮らすようになった。唯円は特別の計らいで兄の方の牢屋に会いに行き南無阿弥陀仏と念仏を唱える様に教え導くのだった次の日処刑に沢山の見物人が集まる中、親鸞やそのご一行も出かけ念仏を唱えていた。殺人犯も確かに念仏を唱えながら処刑されたように見えた。
『善人なおもって往生を遂ぐ いわんや悪人をや』
上記の言葉は皆様もご存知のように日本の古典の中でも一番有名な言葉だそうです。
歎異抄は師匠親鸞の教えを後の世の人に正しく伝えようとして弟子の唯円が書き残したものだと言う。   
『歎異抄をひらく』は一口で言えば超真面目なアニメ映画。
哲学や宗教をアニメ化する時代なんだ!!アニメの見方も変わってくるかも?

・)ご高齢のSさんは圧迫骨折などでコルセットが取れたばかりにもかかわらず、この会で発表するためにスマホで検索し、埼玉では幸手でしかやっていない事が解り、新しく杖を購入し、電車を乗り継ぎし、観ていらっしゃったとの事。本当に驚きと共に感謝いたします。Sさんのクリスチャンとしてのご意見も興味を覚えました。


『マンチェスタ・バイ・ザ・シー』 Manchester By the Sea(16米)   

・)アメリカの小さな町に住む普通の男、いろいろな問題を受け止めていきていく姿。いい映画でした。


『ペンタゴン ペーパーズ/最高機密文』The Post  (17米)
・ベトナム戦争が泥沼化し、アメリカ国民の間に疑問や反戦の気運が高まっていた。1971年政府がひた隠す真実を明らかにすべく奔走した人物たちの姿を描いた。

・)米国の二大新聞社New York Times とWashington Postの内幕。トム・ハンクス、メリル・ストリープ共演


『ミケランジェロ・プロジェクト』The Monuments Men(13米)   
・ジョージクルーニーが製作。監督、脚本、主演を務め、第二次世界大戦下の実話を映画化。ナチスに略奪された美術品を取り戻すために結成された特殊部隊の活躍を描く。

・)楽しめた。美術品の価値や歴史などを教育し、教養として人間は学ぶ事の大切さを感じる


この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。
      
第27回  
日時  2019年 9月9日(第2月曜日)
場所  下落合コミュニティセンター 4階 第4集会室




# by sscinema | 2019-06-13 23:52 | 報告 | Comments(0)
初夏の入り口,風はここちよく感じます。
映画館もTVもあまりこれはという作品がないのですが、
やはり、秋にならないと、しっくりした作品は無理なのでしょうか、、、

         YOKO

63日 (月)   NHK BSプレミアム  後 900~ 1045

「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」Grace of Monaco   (13)   (字)

 1956年、ハリウッドの大スターからモナコ公妃となったG・ケリー。公妃としての葛藤や、国家の危機に直面し、

  苦悩し、決断する姿をN・キッドマン主演で描く伝記ドラマ。

・小さなモナコ公国でも普通の人が嫁入りするのは大変なのですね。豪華な映像は興味があります。



67 (金) 日本テレビ 地上波   深 159~ 359

「美女と野獣」Beauty andthe Beast (17米) ()

デイズニー・アニメ不朽の名作を実写映画化したファンタジー・ロマンス。主演エマ・トンプソン

・さすがハリウッド、アニメよりも豪華さを感じさせてくれます。。



610日 月) NHK BSプレミアム  後 100~ 304

「フォエバー・フレンズ」Beaches    88米)  (字)

 11歳で、浜辺で出会った2人の少女のその後30年に及ぶ友情と愛、別れを描いた感動作。実力派シンガーのB・ミドラー製作、主演。ミドラーの情感あふれる歌の数々も魅力的。

・女同士の強い友情の絆に感動、ベッドミドラーの笑顔、全米にヒットした主題歌もすばらしいです。


*6月14日 (金) NHK BSプレミアム  後 1:00~ 3:30

「早春」 (56日)                                                    

小津安二郎監督が、戦後の新しい風俗を取り入れ、子供を失った若い夫婦の心のすれ違いと再生。

2人をめぐる人間模様を丹念に描いた異色作。デジタル修復版で放送。



617日 月)  NHK BSプレミアム  後 100~ 245

「男と女」       66仏)   ()     

揺れ動く男女の心の機徴を、クロード・ルルーシュ監督がカラーとモノクロを織り交ぜたうつくしい映像でスタイリッシュに描くフランス恋愛映画の名作。カンヌ映画祭グランプリ受賞

・フランシス・レイ作曲の主題曲ダバ、ダバダーがいつまでも耳に残っています。この男優は多くの作品に出てますが「愛・アムール」(2013)の老人で主役だった時はこの映画と重なり、興味深かったです。



628日 金)    NHK BSプレミアム  後 100~ 245  

 「スリーメン&ベビー」3Men and A Baby    87米)   ()

フランス映画「赤ちゃんに乾杯!」をハリウッドでリメイク。N.Y.を舞台に、共同生活をおくる3人の独身貴族が子育てに奮闘する姿をユーモラスに描いた大ヒットコメディ。




映画館の映画         

「アラジン」  6/7~  MOVIXさいたま  

                ユナイテッドシネマ浦和 



「家へ帰ろう」 6/266/30  彩の国シネマスタジオ 





ユナイテッドシネマ浦和 
新都心のMOVIXさいたま 
埼玉映画ネットワーク
https://www.eiganetwork.or.jp/           

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# by sscinema | 2019-06-01 00:07 | お知らせ | Comments(0)
木々がいっせいに芽が吹き、気温も落ち着かない日々ですが、如何お過ごしでしょうか?
2019年5月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。

         YOKO

*5月2日(木) テレビ東京 地上波 後1:00~3:40
「湯を沸かすほどの熱い愛」   (16日)  
父親が蒸発して家業の銭湯は休業、パートをしながら中学生の娘を育てる母の双葉は、ガンで余命2ヶ月を宣告され、やらなければならない事をリストアップ、行動に移す。 宮沢りえ 松坂桃李、オダギリジョー
(シネマの会でも話題になった作品で、芸達者の俳優が出演していて、私は邦画の中ではとても面白く観ました)



*5月6日(月)   NHK BSプレミアム  後1:00~4:50
「風と共に去りぬ」Gone with the Wind  (39米) (字)
南北戦争を背景に、ジョージア州アトランタの大地主の長女スカーレットの波乱万丈の生き方をダイナミックに描く。M・ミッチェルのベストセラーを映画化した不朽の名作。
(戦前にカラーでこの様な大作を作っていた米国にさすがだと思います。長編ですが、上げておきます。)



*5月7日(火) NHK BSプレミアム  後1:00~3:10
「阿弥陀堂だより」    (02日)  
心の病に罹った妻のため信州に移り住んだ夫婦が、村人とに温かな交流を通じて生きる喜びを取り戻していく。
寺尾聡と樋口可南子が互いを支えあう夫婦を好演する感動作。
(観ていないのですが、日本映画は高齢の夫婦のあり様は上手く描けるのでしょうか。)



*5月 8日 (水)  NHK BSプレミアム  後1:00~3:05
「カプリコン・1」Capricorn One (77英) (字)
史上初の有人火星宇宙船「カプリコン・1」をめぐる国家的な陰謀とそれに立ち向かう男たちの攻防をスリリングに描き出す。サスペンスアクションの秀作
(月面着陸も疑わしい点があげられているが、こんなでっち上げもNASAではありうるだろうと疑うドキドキものです。)



*5月13日(月) 日本テレビ 地上波   深1:59~3:59
「イミテーションゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」The Imitation Game (14英米)(字)     
時代に翻弄された天才数学者アラン・チューリングの数奇な人生を描いたサスペンス。独軍の暗号”エニグマ“の解読任務に就いたチューリングは見事解読を果たすが、、、
(民放なので、ノーカットではありませんが、面白い映画です。この解読機がコンピューターの基になっています。)



*5月 25日(木) NHK BSプレミアム  後1:00~3:55  
「さらば、わが愛 覇王別姫」    (93香港)   (字)
激動の中国近代史を背景に、京劇の世界で生きる2人の役者の愛憎を、巨匠C・カイコー監督が重厚な演出と
壮大なスケールで描く名作。カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。



映画館の映画
       
*「パリ 嘘つきな恋」5/24~ MOVIXさいたま 

 

*「ベン イズ バック」5/24~ ユナイテッドシネマ浦和 



*「いろとりどりの親子」 5/22~5/26  彩の国シネマスタジオ 



ユナイテッドシネマ浦和 
新都心のMOVIXさいたま 
埼玉映画ネットワーク
https://www.eiganetwork.or.jp/           

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# by sscinema | 2019-04-27 04:49 | お知らせ | Comments(0)
2019年4月TV映画のお薦め作品をお知らせします。

     YOKO

*4月2日(火)TBSテレビ地上波後8:57~11:07
「忍びの国」(17日)

「のぼうの城」の和田竜が伊賀忍者と織田信長軍との間に起こった天正伊賀の乱を題材に描いた同名小説映画化
・私はまだ観ていませんが、嵐の大野智が主演です。今外国人観光客に忍者が人気があるとの事、日本人としても少しでも知識を広めるために。


*4月11日(木)NHKBSプレミアム後1:00~3:25
「仁義」(70仏)(字)
アラン・ドロン、イブ・モンタン等フランスの名優が共演し巨匠ジャン・ピエールメルビル監督が、裏社会の男達の友情と裏切りを陰影豊かな映像美で描く犯罪サスペンス
・仏のギャングはかっこいい、日本のヤクザ映画はイタリアンマフイアを真似たのか、何か恰好がすっきりしません。


*4月15日(月)NHKBSプレミアム後1:00~2:55
「しゃべれどもしゃべれども」(07日)

東京の下町を舞台に「話し方教室」を始めることになった落語家の青年と、そこに通うワケありの3人を中心に心温まる人間の模様を描く青春物語。国分太一が若き噺家を好演。
・邦画はほとんど観ない私でしたが、シネマの会で邦画の良さを見つける事を教えてもらいました。


*4月15日(月)NHKBSプレミアム後9:00~11:25
「チェンジリング」Chengeling(08米)(字)

クリントイーストウッド監督が、LAで実際に起きた事件を映画化。
謎の失踪を遂げた息子を取り戻そうと、腐敗した警察に立ち向かった母親の強い愛と信念を描くサスペンスドラマ。
・外国は臓器売買の為、元気な男子が誘拐されるので、十分な注意が必要と諭された事を思い出します。


*4月24日(水)NHKBSプレミアム後1:00~2:40
「暗黒街のふたり」(73仏伊)(字)

銀行強盗で刑に服したジノは、老保護観察司の尽力で仮出所し、人生やりなおそうとする。
しかし警官から執拗に監視された末に悲劇が、、、、
アラン・ドロン主演の犯罪ドラマ。
・アラン・ドロンとジャンギャバンの古い映画ですが、この二人に代わるコンビをまだ見つけられません。


*4月29日(月)NHKBSプレミアム後1:00~4:20
「タイタニック」(07米)(字)

実話であるタイタニック号の悲劇を壮大なスケールで映画化した超大作。沈みゆくタイタニック号の恐怖と貧しい画家と富豪の令嬢とのはかない恋の物語を織り交ぜて描く。
・以前にもお薦めしたと思いますが、こんなすごい映画を作るのは米国ならではの傑作だと思います。


映画館の映画、私が近くの映画館で観るつもりの4月上映のNewMovieは

*「バイス」 4/5~MOVIXさいたまユナイテッドシネマ浦和



*「ハンターキラー潜航せよ」 4/12~MOVIXさいたまユナイテッドシネマ浦和


*「魂のゆくえ」 4/12~MOVIXさいたま


*「ビューティフルボーイ」 4/12~ユナイテッドシネマ浦和


*「マローボーン家の掟」 4/12~ユナイテッドシネマ浦和


*「輝ける人生」 4/10~4/14彩の国シネマスタジオ


*「桜の森の満開の下」シネマ歌舞伎野田版 4/5MOVIXさいたま


ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

埼玉映画ネットワーク
https://www.eiganetwork.or.jp/           


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# by sscinema | 2019-03-31 00:10 | お知らせ | Comments(0)
春がもう真近いと感じさせられる頃となりました。
いろいろの事情でご都合がつかず、今回は4人だけの会でしたが、とてもたくさんの事を教えていただきました。
劇場での新作の事をベテランの方々がご紹介下さったので、遅ればせながら放映された時は是非見てみたいと思います。
今回のお菓子はさくら味のシフオンケーキと生チョコのビスケットサンドでした。
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◆今回話題になった映画     
・あらすじ等  *みなさんのお話より  ・)YOKOの考え

『アリー・スター誕生』 A Star is Born(18米)
 ・ウエイトレスとして働きながら細々とライヴをこなすアリ。国民的人気をを誇るミュージシャン、ジャクソンとの偶然の出会いが彼女の未来を大きく変える。ショービジネスの華やかな世界に一気に放り込まれた運命的な恋、そして栄光の
葛藤を描く。クリント・イーストウッドが映画化を期待し企画した作品をブラドリー・クーパーが初監督・主演として引き継いだ。1937年ジュディ・ガーランドの「スター誕生」のリメイク作品として4度目の映画。
「Shallow」作詞レディ・ガガは今年度アカデミー賞 歌曲賞 受賞

*レディ・ガガが自然で、彼女の自伝ではと疑う程だった。ブラドリー・クーパーも演奏、歌がすばらしく感動した。


『ヴィクトリア女王最期の秘密』Victoria & Abdul(17英米)
・1887年、ヴィクトリア女王の在位50周年記念式典。記念硬貨の贈呈役に選ばれたアブドゥルは、英領インドからイギリスへとやってくる。最愛の夫と従僕を亡くし、心を閉ざし生きてきたヴィクトリア。孤独で気難しい彼女が心を許したのは、王室のしきたりを無視し、真っ直ぐに自分へ微笑みかけてくる名もなき使者、アブドゥルだった。はじめて触れる異国の文化…新しい世界に人生が輝き、身分も年齢をも超えた絆が芽生えていく。
2010年に今回の主人公・アブドゥルの手記が見つかり、ほぼ史実をもとに作られた映画。インドの下層階級とヴィクトリア女王の交流をベースにしているが、それまで英国王室史の闇の中に葬られていた。

*ジュディ・ディンチが素晴らしい演技に感心するばかり。

・)私はまだ観ませんが、検索するとアブドル役は「きっと、うまくいく」インドの若手実力派アリ・フアザール。実際の宮殿内部、庭園、印度のタジマハール、宴会の場面、衣裳などの撮影がさすが、英国ならではで日本は及びもつかない。


『天才作家の妻・40年目の真実』The Wife (17スエーデン英米) 
・グレン・クローズが、世界的作家の夫を慎ましく支えてきた妻に扮し、夫婦の絆や人生の意味とは何かを描いた人間ドラマ。
現代文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。しかし、そこでジョゼフの経歴に疑いを抱く記者ナサニエルと出会い、夫婦の秘密について問いただされる。実は若い頃から豊かな文才に恵まれていたジョーンだったが、あることがきっかけで作家になる夢を諦めた過去があった。そしてジョゼフとの結婚後、ジョーンは彼の“影”として、世界的な作家の成功を支えてきたのだ。 ずっと心の奥底に押しとどめていたジョゼフへの不満や怒りがジョーンの中でわき起こり、長年共に歩んできた夫婦の関係は崩壊へと向かう。

*ノーベル賞は物理学、化学賞等研究部門は賞金を更なる研究に役立たせているようだが、文学賞は必然性が無いのでは? 実際受賞後のあまり活躍していず、不幸な結末が多いのも世に役立つっていないからではないか?
映画は結末は問題があっても妻は病に倒れた夫を献身的に介護する。女のさがなのかと感じられた。


『メリー ポピンズ リターンズ』Merry Popins Returns (18米)
・アカデミー賞5部門に輝いた1964年公開の名作ディズニー映画「メリー・ポピンズ」の20年後を描いた続編。大恐慌時代のロンドン。
バンクス家の長男マイケルは今では家庭を持つ父親となり、かつて父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていた。しかし現在のバンクス家に金銭的な余裕はなく、さらにマイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も
荒れ放題。そこへ追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家まで失う大ピンチに陥ってしまう。
そんな彼らの前に、あの「ほぼ完璧な魔法使い」メリー・ポピンズが風に乗って舞い降りてくる。

*昔のメリーポピンズの中の歌は一つも出てこないが、今時を反映して、今風を楽しむ。


『グリーンブック』Green Book(17韓)                  
・黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。アkデミー賞 作品賞 (監督ピーター・フアレリー) 助演男優賞 マハ-シャ・アリ

*コメディータッチで楽しめた。マハーシャ・アリの演奏があまりにも見事だったが、近頃は首のすげ替える映像処理をするとの事。


『マスカレード ホテル』(18日)
・連続殺人事件が発生し、予告された高級ほてるに刑事がフロントクラークになり潜入捜査をして犯人を突き止める。

*ホテルの表はどこかの高級ホテルかもしれないが中のフロントのところはセットだと思われる。
セットが粗末だからカメラが常に同じ方向でしか写してない。面白みが薄れる。

・)欧米のこの手のものとは見劣る。カメラワークもよくなく,豪華キャストも生きてない。原作東野圭吾という事は脚本が悪いのか。
最後のクレジットで仮面を着けた人物(マスカレード)のイラストは素晴らしかった。いつまで、キムタクで観客を動員できるか?


『翔んで埼玉』(18日)
・人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化。埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開する。

*1982年に発表されたナンセンスギャグ漫画の実写映画化で、どのセリフ、人物も埼玉の事が織り込まれているので、漫画に精通しているともう一度じっくりと確かめる為に観てみたい。

・)自分が埼玉に住んでいるが、埼玉出身ではないので、この映画どこがいいのかと思っていましたが、邦画もよく観るKさんの解説でそんなにも深く埼玉の事を語っている事が解りました。MOVIXの大きな劇場は前席もいっぱいでした。
コミカルな映画なのに、大きな笑いが無かったのは、これも埼玉県人にとっては身に詰まされるのか、おおらかに笑うのは埼玉県人の性格ではないからなのでしょうか?

 
『半世界』 Another World(19日)
・坂本順次の監督・脚本によるオリジナル作品で、今まで映画化できず温めてきた2つのテーマを一つにし映画化。とある地方都市を舞台に炭火焼職人の主人公とそれぞれの人生を歩んできた同級生2人が人生も半ばを迎え残りの人生と向き合っていく。グローバリズムとはまた別のもう一つの世界が描かれている。
生まれ育った地元の山中の炭焼き窯で備長炭を作り、なんとなく父から受け継いだ仕事をやり過ごすだけの日々を送る炭火焼職人の紘(稲垣五郎)。
中学生時代の同級生・瑛介(長谷川博己)は自衛隊として海外派遣され、コンバットストレスにかかり、仕事を辞め離婚をし地元に戻ってくる。突然の帰郷に瑛介は多くを語らないが、何か訳ありの事情を抱えている。紘には家庭もあり、反抗期真っ只中の息子・明もいるが、先行き不安定な仕事の事で頭がいっぱいで家の事はすべて妻の初乃に任せていた。、人生の半ばを迎えた男たちにとって旧友とのこの再会が、残りの人生をどう生きるか見つめなおすきっかけとなる。

*サブタイトルにAnother World とあるので、それぞれの世界があるという事だと考えられる。
山の中の自然の美しさが映し出され、昔のそれぞれに問題を抱えた同級生が集う。最後はやhり涙が出た。
稲垣五郎が背筋をピントさせているのが、炭焼き人の感じでないやはりアイドルの癖は抜け切れないのだろう。

 
『女王陛下のお気に入り』 The Favourite(18アイルランド英米)
・18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。人々は、アヒルレースとパイナップル食に熱中していた。
虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が病身で気まぐれな女王の世話をし、絶大な権力を振るっていた。 そんな中、新しい召使いアビゲイル(エマ・ストーン)が参内し、その魅力がレディ・サラを引きつける。  アン(オリヴィア・コールマン)アカデミー賞  主演女優賞

*暗く、ドロドロした作品で 後味が悪かった。


『フライド・グリーン・トマト』 Fried Green Tomatoes(91米) 
・フライド・グリーン・トマトを名物とするカフェでの出来事を描いたヒューマン・ストーリー。
老人ホームで出会った老婆が語るのは、アメリカの田舎町で「ホイッスル・ストップ・カフェ」という食堂を経営していた女性たちの話だった。
人種差別が盛んな頃の南部にありながら、白人と黒人とが心の底ではお互いを信頼し尊重し合って暮らしている小さな町がありました、という心温まるおとぎ話が描かれていた

*とてもいい映画だった。古い映画ですが機会があったら観る事お薦め。


『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』  (14米)        
・インテリアデザイナー、実業家などさまざまな肩書きを持ち、ファッションアイコンとしてニューヨークのカルチャーシーンに影響を与え続けるアイリス・アプフェルの成功の秘訣や魅力に迫ったドキュメンタリー。
1950年代からインテリアデザイナーとして活躍し、ホワイトハウスの内装を任され、ジャクリーン・ケネディを顧客に持つなど、輝かしいキャリアを誇るアイリス。そんな彼女の展覧会や老舗百貨店でのディスプレイ企画、売り切れ続出となる
テレビショッピングなどに密着し、自由で楽しく生きることとサクセスを両立させたアイリスの魅力が描かれる。
監督はアメリカドキュメンタリー映画の巨匠で、2015年3月に他界したアルバート・メイズルス

*「美人でなくて良かった。すてきに楽しく生きる人生の極意」と94歳の彼女は「高いハリーウエストンのネックレスより4ドルのアクセサリーがいい」とジャラジャラと首に巻いて、「センスは壊す事から」と


『こんばんは』(03日)
・山田洋次監督作品「学校」のモデルにもなった夜間中学校を、一年半にわたって記録した長篇ドキュメンタリー。
監督は「渡り川」の森康行。撮影を「チ・ン・ピ・ラ」の川越道彦が担当している。第77回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位、第58回毎日映画コンクール記録文化映画賞長編部門受賞、日本映画ペンクラブ賞ノン・シアトリカル部門第1
第1回文化庁映画賞 文化記録映画大賞受賞、平和・協同ジャーナリスト基金 基金賞奨励賞受賞、芸術文化振興基金助成、文部科学省選定作品。


『こんばんはⅡ』  (18日)
・夜間中学の記録映画『こんばんは』から15年。義務教育機会確保法を追い風に、47都道府県すべてに夜間中学を設置しようと、新たなうねりが起きています。
ここから私の夢は始まった。学ぶ夢を諦めない人々の姿を描いた感動ドキュメンタリー。
監督:森康行、ナレーター:大竹しのぶ

*感動作です。


『ロング ロング バケイション』 The Leisure Seeker(17伊仏) 
・老夫婦が残り少ない人生を謳歌する。アルツハイマーのジョンと末期がんのエラはキャンピングカーで旅にでる。

・)2人の年齢に到達した自分達を考えると身に詰まされる。ヘレン・ミラン、ドナルド・サザーランド名優に感服。


『ファスト マン』 (18米)                    
・幼い娘を亡くした空軍のテストパイロット、ニール・アームストロングはNASAの宇宙飛行士に応募し 選抜され、ヒユーストンに移りすみ有人宇宙センターで訓練をうけ、当時圧倒的優位にあったソ連も成し遂げていない月への着陸に成功。    
・)今年のアカデミー賞視覚効果賞を取ったが、やはりこれは劇場で見るべきだと思った。音楽の効果もすばらしい。
50年以上の前の月面着陸、宇宙服もロケットの機器も古い、こんなので、よく行けたと思う。最近TOYOTAが月面を走行する車を開発している事が報道されたが、今に一般人もいけるのでしょうか?


◆この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

第26回  
日時  2019年 6月 10日  (第2月曜日)
場所  下落合コミュニティセンター 4階 第4集会室


# by sscinema | 2019-03-14 16:58 | 報告 | Comments(0)