東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema

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あっという間に秋になってしまいました。
2018年10月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。

秋といううのに、近くの映画館は何も見たいのがありません。
大型のシネコンではどうしても、大衆を引き付けるものが多くなります。

浦和など教養高き人が多いのですから、MOVIXとは別にやってくれればいいと思いますが興行的に大変なのでしょうか。
TVでの作品をいくつか取り上げました。
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。

    YOKO

*10月1日(月) NHK BSプレミアム  後1:00~3:05
「フォエバー・フレンズ」Beaches    (88米) (字)
11才で出会った2人の少女の、その後30年に及ぶ友情と愛、別れを描く。主演のベッド・ミラーは製作にもかかわっており、主題歌のWind Beneath My Wings も歌っている。
・ベッド・ミラーの慈愛にみちた笑顔がすてきです。
親友の素晴らしさも伝わってきます。
 


*10月2日(火) NHKBS プレミアム 後1:00~ 3:00
「ギルバート・グレイブ」What’s Eating Gilbert Grape   (93米) (字)
偏食症の母と自閉症の弟の面倒に付っきりの青年ギルバートが、奔放な少女との出会いをきっかけに人生を見つめ直す。
弟役のレオナルド・ディカプリオの演技が絶賛された



*10月4日(木) NHK BSプレミアム  後1:00~3:55
「テス」Tess   (79英仏)  (字)
裕福な家に奉公に出された貧農の娘テス。
悲劇のヒロインが運命に翻弄されながらも真実の愛を貫こうとする姿を詩情あふれる映像美で描く。
アカデミー撮影賞などを受賞
・長時間のものですが、見応えのある作品です。


                                          
*10月 8日 (月) 地上 日本テレビ 後1:59~3:59
「わたしを離さないで」Never Let Me Go  (10英米) (字)
ノーベル賞作家カズオ・イシグロの同名小説を映画化。外界から隔絶された寄宿舎を舞台に、小さい頃から一緒に過ごしてきた若者3人を待ち構えている過酷な運命を描く。
・蜷川さんが舞台化し、彩の国芸術劇場で上演されました。多くの方が観られたと思います。比較しましょう。



*10月 13日(土)    地上 フジテレビ  後9:00~11:30
「三度目の殺人」 (17日)
是枝裕和監督による法廷サスペンス。福山雅治、役所広司出演。日本アカデミー賞5部門受賞の話題作
・Kさんが紹介してくださっていましたが、地上波初放送です。



*10月16日(火) NHK BSプレミアム 後1:00~2:45
「去り行く男」Jubal (56米)     (字)
崖から転落した流れ者ジューバルは気のいい牧場主に救われたことで彼の牧場で働き始めるが…
広大な自然を背景にドラマチックな人間模様が展開する西部劇。
・ご主人が西部劇がお好きという方が多かったので、たまにはご一緒に。   

     
 
映画館の映画
          
*「カメラを止めるな」 9/25~27頃まで   MOVIXさいたま、ユナイテッドシネマ浦和


      
*「はじめてのおもてなし」 10/11~15  彩の国シネマスタジオ 



ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

埼玉映画ネットワーク
https://www.eiganetwork.or.jp/           


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by sscinema | 2018-09-25 01:03 | お知らせ | Comments(0)
異常気候の今年の夏でしたが、まだ残暑の中、お久振りの方々が加わって下さり、9人のお集まりでした。
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前日に帰国されたKさんがモンゴル旅行のお話をしてくださいました。
外国の旅行社の企画でいろいろな国の人が参加、日本人はKさん御夫妻だけで、10日間、ウランバートルのホテル2泊、他はゴビ砂漠のゲルに滞在、ラクダや馬に乗り、マトンのお料理を食べ、ご主人は念願のゴビ砂漠に輝く満天の星をカメラに納められたと言う興味深いお話でした。

今回のおかしは先回同様のケーキクレオパトラ(カシス入り)とオレンジジェリーでした。  
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・あらすじ 解説  *みなさんのお話より  YOKO の考え

◆今回話題になった映画
     
『シェルプールの雨傘』(64仏独)
・互いに愛し合っていた傘屋の少女と修理工の若者が、戦争に引き裂かれ、別々の人生を歩くまでを描くミュージカル。
すべてのセリフを歌で表現。歌声は全て吹替え。ダンスは皆無。
主演 カトリーヌ・ドヌーヴ。
カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した不朽の名作ミュージカル。
*傘屋の話で仏映画らしい色彩は美しかった。納得いかないのは戦争に行った愛人の子を身ごもりながらも不在に絶えられず、宝石商と結婚する。なぜ待てなかったか?と疑う。
11日にBSプレミアムで再放送されると言う事でしたが、私も昔みただけだったので、筋を検索したところ、傘屋の経営で借金がかさみ、母親の薦める宝石商が借金と生まれる子供の事も承知の上で結婚してくれた事みたいです。
歌だとなかなか深刻な事が伝わりずらいかもしれません。

『駅馬車』Stagecoach(39米)
・巨匠ジョン・フォードが監督を務めた西部劇。1885年、アリゾナからニューメキシコへ向かう駅馬車、それぞれに事情を抱えた乗客9人を乗せ平原を疾走する1台の駅馬車を舞台に、インディアンの襲撃や無法者との決闘を盛り込みながら、乗客たちの織り成す人間模様を描き出す。
主演は、ジョン・ウェイン。
*さすがにカメラワークは迫力がある。駅馬車が10人も乗れる大きさとはおもはなかった。
因みに、日本は1868年が明治元年。明治14年(1882年)には上野~浦和まで列車が走っていました。
米国も1869年(明治2年)には大陸横断鉄道は出来ていましたが、アリゾナからニューメキシコは端の方ですから駅馬車しか手段はなかったのでしょうね。 
10年後フロンティア消滅し、インディアンの襲撃の心配がなくなり、 20年後1900年代に入ると自動車に代わっていく事になります。 

『検察側の罪人』 (18日) 
・ある殺人事件の被疑者に上がった松倉という人物が最上(木村)検事は昔学生寮の管理人の娘が犯され殺害された、容疑者だった松倉は証拠不十分で時効がきてしまった。最上はどうしても今回の殺人事件の犯人としたく、真犯人が現れると、闇のフィクサーに接触して自分でその真犯人を始末してしまう、それを新人の検事(二宮)が疑いを持つ。という話。
*筋を追って、理解するのがむずかしく、眠くなるようだった。さすが若いKさんは原田眞人監督の切り口の佳い展開を指摘されていました。
私の主人は「全然わからん」一言でした。結局は恰好にこだわるキムタクの力不足。こんな複雑な感情を秘めた人物を演じるのに、格好はいらない、まっすぐに立ってもその役の人物でなければ、、、。
高倉健、海老蔵、アラン・ドロンにもいつもこの不満がつきまといます。

『幼な子われらに生れて』(17日)
・連れ子で再婚し、その子供と義父との関係、実の父親との関係、また再婚した夫婦には新しい子どもがうまれる。
 血の繋がらない家族、血のつながった他人がそれでも大事にしたいと思う人と幸せを紡いでいく、希望の物語。
* 大変興味深い作品だった。

『マンマミーア!ヒア・ウィゴー』(18米)
・続編
* ABBAの曲がいい。豪華俳優陣がすばらしい。
                                       
『誰も知らない』(04日)『万引き家族』(17日)など                 
*是枝監督のもの。今問題になっている invisible people と言われる親が子供をニグレクトし、学校にもいけない子供が沢山いるという現象がある。

『ハウルの動く城』(04日)
・宮崎駿の最高作品

『スタリカの軌跡』(16米コスタリカ)
・コスタリカは軍隊をもたない国と決め。その軍事費を教育と福祉に回すと発表
日本も今憲法を考える時期だが、経済、政治の面における世界の中での日本の立場はこのような単純に理想的な方向に進むのは本当に難しいのではと、考えてしまう。
 
『太陽を愛したひと』(18NHK TVドラマ)
・1960年、日本人整形外科医は研修先のイギリスで、スポーツを取り入れた障害者医療を学んだ。帰国し、障害者スポーツを
広めようとするが、日本はリハビリという言葉すらなかった時代、同僚からも抵抗にあう。それでも、ある少年との出会いをきっかけに、車いすバスケットボールを少しずつ普及させていった。そんな彼に驚きのミッションが。第2回のパラリンピックとなる
東京パラリンピックを実現させよ、というのだ。再び彼の前に立ちはだかる社会の常識という壁。障害者の家族からも「見せ物にしないでほしい」と反対の声があがる…。
*2020年東京パラリンピックを前に知っておくべきエピソードではないか。

『ブラジルから来た少年』The Boy from Brazil(87英)
・ブラジルでヒトラーのクローンを再生させようとする科学者ヨーゼフ・メンゲレと、それを阻止しようとするナチ・ハンターのユダヤ人・リーベルマンとの葛藤を描く。
*グレゴリー・ペック ロレンス・オリビエ など豪華俳優陣の怪演でスリル満点のサスペンス。

『友罪』(18日) 
・かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた、本作の原作小説でも実在の事件に着想を得て、犯罪被害者と加害者、また少年犯罪など、重厚なテーマを人間ドラマで読者の心を揺さぶりながら、エンタメ性の高いミステリーで魅了している。
*登場人物すべてが罪の意識を持ち関連している。興味深い作品

『カメラを止めるな』(18日)
・ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビが襲来する。リアリティーにこだわる監督は撮影を続行しカメラを回し続ける。本気で逃げ惑う俳優陣とスタッフ、そして監督。ありがちな筋立て、いかにも低予算なインディーズ作品。こうして37分の短編映画ができあがった、のだが!?
*日本映画通のKさんの紹介作品で短い映画だが、興味深い作品だそうです。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17日) 
・東野圭吾の同名ベストセラー小説を、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と名優・西田敏行の共演で実写映画化。過去と現在が繋がる不思議な雑貨店を舞台に、現実に背を向けて生きてきた青年と悩み相談を請け負う雑貨店主の時空を超えた交流を描く。
* 若いSさんの御紹介です。年配の人には難解な作品。

『風に立つライオン』(15日)
・原作さだまさし 

『羅生門』(50日)
・芥川龍之介の短編小説 『藪の中』と『羅生門』を原作に、橋本忍と黒澤が脚色、監督は黒澤明、出演は三船敏郎、京マチ子、森雅之、志村喬。
*Mさんが原作を読み、観たとの事。監督を始め俳優陣はすでにみんな亡くなった人。若い方は殆ど知らない名前でした。

『22年目の告白―私が殺人犯です』(17日)
・2012年の韓国映画『殺人の告白』をリメイクしたスリラー映画。 アクション・サスペンス調であった韓国版に対し、本作では社会派サスペンスとしての側面が強調されている。
                                       
『スターリングラード』 (01米英独アイルランド)       ・
・第二次世界大戦時にソビエト連邦の狙撃兵として活躍し、英雄となった実在の人物ヴァシリ・ザイツェフを主人公に当時のスターリングラードにおける激戦を描いたフィクション。

『終わった人』  (17日)            
・大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられそのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。妻は夫との旅行などに乗り気ではない。「まだ俺は成仏していない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、取り立てて特技もない定年後の男に職などそうない。
原作 内館牧子 舘ひろし モントリオール国際映画祭 最優秀男優賞受賞

◆この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、 
是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

第24回  日時  2018年   12月  10日  (第2月曜日)
場所  下落合コミュニティセンター 4階 第4集会室


ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/          


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by sscinema | 2018-09-13 03:05 | 報告 | Comments(0)