2021年3月8日 Zoomでのお集まりの報告
2021年 03月 14日
あまりに長い間お目にかかることなく過ぎて来たので、Zoomを使って番外編として気楽なお喋りの場として開催しました。
短い時間でしたが、長らくお目にかからなかった方のお話が伺えて、とても楽しいひとときでした。
いつもなら、桜のケーキ等いただきながらのおしゃべりの会なのに、ちょっと淋しいという声もありました。
※写真は2年前の桜のシフォンなどです。
また、いつか機会が巡ってきたら、やってみたいと思います。
今回は6人の参加でした。
K.Mさん、K.Hさんは映画館に出かけられ、最新の映画を紹介してくださいました。
K.Mさん
*『世界で一番幸せな食堂』 Mestari Cheng (19フィンランド 英 中)
フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。
(思ったより、深く、お薦めの作品)
*『存在のない子どもたち』(2018仏、レバノン)
3/17~3/21 彩の国さいたま芸術劇場 映像ホール
お薦めです。時間が許せば、お出かけください。
人数制限があるので、少し早めに行かれた方が良いです。
難民が多いレバノンだから、こんな子供の悲劇があるのかと思っていましたが、K.Mさんによると、日本でも児童虐待はあるらしく、今回給食が止まった事で、1日1食、給食に頼っていた児童がやせ細っていた事が判明したそうです。
*『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』 (2019仏ベルギー) WOWOW
(翻訳という仕事、文学作品に対する敬意を踏みにじる出版業界に対する痛烈な批判を共感できる作品)
すごく面白かったです。もし機会があったら、記憶に止めておいてください。
*『ミセス・アメリカ~時代に挑んだ女たち』 (20米) TVシリーズ WOWOW
フエミニズムが大きく展開した1970年代のアメリカ。男女平等憲法修正条項を巡る賛成派、反対派の激しい戦いを
ケイト・ブランシェトらの豪華競演で描いたミニシリーズ
K.Hさん
*『花束みたいな恋をした』(20日)MOVIX, 浦和シネマ
3/18位までやっているようです。
ある晩、終電に乗り遅れた若い男の5年間の恋愛を描く。菅田将暉、有村架純
*『鬼滅の刃』
興行収入だけを見て、「千と千尋の神隠し」よりも名作なの?と勘違いしてしまう方もいるかもしれませんが、興行収入と名作は比例しません。
とくに、この映画は独立した物語ではなく、作品の途中の抜粋部分なので、作品としても中途半端です。アニメや漫画を読んでいる人が見るから成り立つ作品です。
そんなに人気なら見ようかしらというのは止めた方がいいです。アニメか漫画を読んでからの鑑賞をお薦めします。
*『マーメイド・イン・パリ』 (20仏)
(これは支離滅裂で、フランスのB級映画に興味を持った)
*『すばらしき世界』(20日) MOVIX, 浦和シネマ 上映中
下町で暮らす短気な性格の三上(役所広司)は、強面の外見とは裏腹に、困っている人を放っておけない優しい一面も持っていた。過去に殺人を犯し、人生のほとんどを刑務所の中で過ごしてきた彼は、何とかまっとうに生きようともがき苦しむ。そんな三上に目をつけた、テレビマンの津乃田(仲野太賀)とプロデューサーの吉澤(長澤まさみ)は、彼に取り入って彼をネタにしようと考えていた。
(仲野太賀は注目の俳優)
*『えんとつ町のプペル』 (20日) MOVIX, 浦和シネマ 上映中
英語から翻訳-Poupelle of Chimney Townは、福島敦子のキャラクターデザインをフィーチャーした、廣田裕介監督のStudio4°Cがアニメ化した2020年の日本のアニメファンタジー映画。
この映画は、日本の俳優でコメディアンの西野亮弘が脚本を書き、映画の製作総指揮者を務めた絵本に基づく。
声優 窪田正孝、芦田愛菜
Y.Hさん
Netflixを利用して、安価にシリーズ物など楽しんでいます。
Y.Kさん
Netflixを見始めるとついつい見続けてしまうので、私の生活リズムには合わなったです。
Mさん
自宅自粛期間、録画した映画を楽しんだ。古いけれど、とてもいい映画であったり、気付かない事をみつけたり、で楽しんだ。『寅さんシリーズ』もその一つ。
次回の例会は2021年6月14日(第2月)午後1:00~3:30頃
by sscinema
| 2021-03-14 19:28
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