東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema

6/12(月)第18回SSシネマ同好会の報告 

         YOKO

6月12日、8人の方が集まって下さり、ゆっくりと、多くの作品についてのお話をききました。
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今回のおかしはオレンジジェリーとバニラシフォンケーキでした。
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◆今回話題になった映画 

『美女と野獣』
*(2017)ウオルトディズニーアニメ版(1991)実写化
現在もやっているので、お薦めとの事。
Iさんは字幕と吹替えを観て比較したそうです。日本版のベル役は岩崎宏美との事。
ヨーロッパのお城の話であるのに、貴婦人に黒人が役をしているのは違和感がある。
これはアメリカディズニー映画。黒人の観客も無視出来ません。ミュージカル仕立て 技量が第一。
肌の色は考えてはいけない。1970年代の初め、映画、TVには黒人を配役に入れる事をが義務づけられたと思います。今や黒人が入ると作品に迫力が出るのは避けられない感じです
*(2014)仏、独 ヴァンサンカッセル、レア・セドウ出演 実写映画
*(1946)仏 ジャンコクトー監督 ジャン・マレー主演  

13日に現在の2017年ディズニーミュージカル映画を観て来ました。
その前にyoutubeで1946年を観ました。
私の感想としてはミュージカルはどうしても入り込めないたちなのと、印象にのこる歌も無く、画面ももっと美しく出来ないのか?
それに比べて2014年はさすが仏映画、衣裳、画面の美しさはすばらしいのと。
エマ・ワトソンに比べ、レアセドウは真の強い仏女性が良く出ている、1946年はモノクロだが、ひるがえる衣装で大画面で観てい様に感じさせる、最後の2人が天に昇って行く画面の美しさは忘れられないシーン。
それぞれの作品が父親とベルの関わりは違っていますが、美女と魔法にかけられた野獣は変わらない。
映画はお国柄が現れますね。お好みですね。

解説*『美女と野獣』(1946年)監督:ジャン・コクトー 出演:ジャン・マレー、ジョゼット・デイ 
第41回【名画プレイバック】 - シネマトゥデイ



『LION/ライオン ~25年目のただいま』
何人かの方の感想をいただきました。
インドで迷子になった5歳の男の子がオーストラリアで養子として育てられ25才になり、ネットで自分の実母をさがし出す。
とても良かった。子役は可愛いいとの事でした。

『ヒットラーの忘れ物』 (独 デンマーク) 
戦後デンマークの海岸に200万個の地雷(ヒットラーの忘れ物)が残されたものをデンマーク将校がドイツの少年に撤去させた史実を原材に映画化。
これはひとつのエピソードだが、まだ私達の知らない事が多くあるのではないか?

『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(チェコ・露・独・ラトビア・北朝鮮)
北朝鮮の制限された撮影以外の面を他の国が撮影した実態。 

『人生フルーツ』(日)ドキュメンタリー
東大の建築科を卒業しレイモンドに師事し公団住宅の建設に従事した津端修一(90才)英子(87才)夫婦が愛知県ニュータウンの一角にある平屋で暮らしを追ったドキュメンタリー。
敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。
ナレーション樹木希林。
大変感動的なドキュメンタリーだった。

『浮雲』(55日)
成瀬巳喜男監督 出演 高峰秀子、森雅之
不倫映画、1995年頃の水上温泉等の風景がなつかしく観た。
映画人が選ぶ3番目の映画に上げられている。

『告白』
松たか子主演 

『赤ひげ』
黒澤明監督 とても良かった。『家族はつらいよ』

『ムーンライト』
アカデミー作品賞だが、黒人の哀しみなのか、どこがよいのかわからなかった。

『3月のライオン』前後編 
羽海野チカによる漫画実写化。将棋を題材としており、15歳の少年がプロ棋士になっていく。
藤井4段の出現とタイミングが合致して、興味深い。

『無限の住人』
三池崇監督、木村拓哉主演 カンヌ選外出品作 衣装の色は奇抜。あまりすすめる作品ではない。

『追憶』
何もかも中途半端に描かれている。安藤さくらの演技は注目に値する。

『ちょっと今から仕事辞めてくる』
現在の若者の就活の話。同じ年代のお子さんと話題にしたとのこと。                        
 
『マイガール』(91米)、
父子家庭で育った11歳の多感な少女と幼なじみの少年との、友情と淡くて幼い恋を通して、少女の心の動き、
機微を爽やかに描く。とにかく2人が可愛い。

『トップガン』(86米)
アメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像を描いた航空アクション映画である。
トムクルーズが一躍 有名になった作品
米国は陸海空軍、マリンの兵隊に関する映画は宣伝になるので、プロパガンダだなと思って観てしまいます。
日本の自衛隊を扱った映画を作る監督さんはいないのですね。

『私はダニエル・ブレイク』
サッチャー以降の新自由主義政策により弱者に冷たいイギリス政府の問題を描く。

『推定無罪』
正義を追求するはずの検察官が、不倫関係にあった同僚の美人検事補の殺人容疑者として裁かれることになり、
証拠不十分で無罪となるが、殺害に使われたハンマーを家の中の道具箱に見つけ、実は妻が嫉妬からの犯行を知る。
解らないのは彼がその後夫婦を続けているのが画面にでるが、地獄ではないかと思った。

『麗しのサブリナ』  
ヘップバーンの美しさ、ジバンシーのファッション。豊かなアメリカの時代。

『小さな園の大きな奇跡』(香港)
潰れる寸前の幼稚園をかつては裕福だった人が園長先生をかってでて、立て直していく実話基に描く。

『妻への家路』(中)
先回話題になった作品ですが、再度観られたそうです。
中国映画は本当に役者がうまく魅かれます。

『ジャッキー』 
凛として対応するジャッキーはしっかりした女性だった。
ナタリーポートマン主演。1963年日米のテレビ中継が始まった。
第一報はケネディ暗殺。2039年事件の真相が開示されるとの事。

『マンチェスタバイザシー』                                 
ケイシー・アフレックが主演し、心を閉ざして孤独に生きる男が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。アメリカ、ボストン郊外で便利屋として生計を立てるリーは、兄ジョーの訃報を受けて故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。遺言でジョーの16歳の息子パトリックの後見人を任されたリーだったが、故郷の町に留まることはリーにとって忘れられない過去の悲劇と向き合うことでもあった。 

『20センチュリーウーマン』
ストーリーは1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミーの教育に悩んでいた。
ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビーと、近所に住む幼馴染みで友達以上恋人末満の関係ジュリー「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。
後半がいいとの事。
日本ではこんな問題を真剣に考えられない雰囲気だが、米国人は違うのだなとこんな作品を観る時思う。

この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非みて、この時の事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。
   
第19回  日時  2017年 9月 11日  (第2月曜日)
     場所  下落合コミュニティセンター 4階 第3集会室


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by sscinema | 2017-06-15 23:36 | 報告 | Comments(0)