東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema

第14回SSシネマ同好会の報告

2016年6月13日
梅雨に入って、雨が降る中9人の方が集まって下さいました。
新、旧作、邦画、洋画と話がもりあがりました。
お若いKさんは在学中は漫画研究会に属していられたとの事で最近の漫画が原作の物が映画化される事が多く、いつも魅力たっぷりに解説してくださいます。若い人の世界も紹介していただき、SSシネマの会も思わぬ活気のあるものになり、大変感謝しております。
今後もみなさんの情報をいただき、新しい映画、旧い映画を別な視点で注意しながら観たり、またstory にどっぷり浸かってうっとりしたり、涙したりして、楽しみましょう。
            YOKO

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<今回話題になった映画> 
『ちはやふる 上の句/下の句』(16日)
人気漫画の映画化。高校生の「競技かるた部」の話。広瀬すず(海街diary)主演。
注目は真剣佑(千葉真一の息子)。かるたの競技はスポーツの如く俊敏と集中力を要する。
※Kさんの生き生きした解説に昔は百人一首はよく親しんだとなつかしむお話、
80歳を過ぎた友人の方がいまだに競技会に参加しているというお話、
最近は小学校等でも取り上げられているお話が出ました。
 
『僕だけがいない街』 (16日) 
ベストセラー漫画の映画化。時間が巻き戻る「リバイバル」という現象に巻き込まれ、ある節目の時点まで時間をさかのぼれる力を持つ青年の話。
※この青年が藤原竜也なら、観客もその世界に入っていけるのではないかと思いました。
  
『ズートピア』 zootopia(16ディズニー)
動物たちが高度な文明社会を築いた世界「ズートピア」を舞台に、ウサギの女の子ジュディが夢をかなえるために奮闘する姿を描いたディズニーアニメーション。
各動物が的確な仕事につき、肉食、草食、大小の動物が「ズートピア」という理想郷の中で暮らしている姿はとても面白く感動する。
動物のかわいい映画ではなく、ジェンダー論、人種の問題等様々なテーマが動物を通して描かれ、刑事ものサスペンスというエンターテインメントの中に収まって大変楽しめる映画。音楽もいい。
※ウサギが15年間一所懸命な努力の姿はけなげだ。(兎は15年生きる?)
狐がずる賢い詐欺師だが、狐は世界的にこのイメージなのか? 等楽しいおしゃべりでした。
まだ劇場でやっていたら是非おすすめ作品との事、観てみたいという気持ちになりました。
米国ではこのような複雑な問題もアニメ化し、動物など言わせると何でもOKだと言うのが解ります。

『スポットライト 世紀のスクープ』Spotlight (15米)
カトリック教会という巨大権力がその事実を隠蔽しようとする中、ボストン・グローブ紙のチーム”はジャーナリズムの正義を貫いていく。
教会の闇を白日にさらした記者たちの闘いを描いた衝撃の実話。
“ジャーナリスト映画”の金字塔になり得る可能性 。...今年度アカデミー作品賞 脚本賞
※期待はずれという意見もありましたが、醜聞を取上げるのではなく、その事件を追う新聞記者たちを描いている。
日本の週刊文春の記者たちの事を描いたようなものだと考えてはどうでしょう。
東部の人はしゃべりは速く、名門大学もみな東部ですし、シャープな人が集まっています。
西部を舞台をした映画の違いを感じます。

『追憶の森』 Sea of Trees (15米)
富士山の麓にある青木ヶ原樹海(自殺者が多いとされる森)で自殺するために日本にやってきたアメリカ人アーサーの物語である。
樹海にやってきたアーサーは中村(渡辺謙)と名乗る男と出会う。
中村もまた樹海で自殺しようとしていたのである。2人の男は自己を見つめなおすための旅を始める。
※外国人より日本人の方が理解しやすいかなと感じられたそうです。
 
『殿、利息でござる』(16日)
実話に基づいた話。面白かった。

『ロイヤルナイト 英国王女の秘密の外出』
※お薦めとの事
   

『海洋天堂』(中国)
自閉症のひとり息子とガンに冒され余命わずかな父との物語。
国際的アクションスター ジェット・リーがその脚本に涙し、ノーギャラでの出演を熱望した映画。
主演がジェット・リー、音楽が久石譲、撮影がクリストファー・ドイルという豪華スタッフが集結 ...
※画面の透明感のある青は純粋な大福を象徴しているようで、静かな愛と優しさに満ちた映画。
お薦めしたので何人かの方が共感してくださり良かったと思います。

『くちづけ』(13日)宅間孝行原作、脚本の劇を映画化、宅間孝行、竹中直人出演
同じように知的障害者のグループホームを扱った話を紹介して下さいました。

『海街Diary.』(15日)
マンガが実写映画化。監督は「そして父になる」で国際的にも評価の高い是枝裕和。
主人公の四姉妹を演じるのは、綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。
両親を許せない長女と、自分を許せない四女、それぞれの想いが複雑に絡み合いながら、四人が本当の家族になっていく一年間の物語。
※鎌倉の四季が美しい映像

『海よりまだ深く』(16日)
監督は是枝裕和。主演は阿部寛。
団地を舞台に、売れない小説家の主人公と、団地に一人住まいのその母親、別れた元妻とその息子。
こんなはずじゃなかったと今を生きる家族。
※普通の生活を描いたもの。一昔まえとなったが、公団住宅の様子が覗える。

『カサブランカ』『オデッサ・ファイル』『007シリーズ』『インディ・ジョーンズシリーズ』
『クレィマー、クレイマー』『バーディ』『エイジ・オブ・イノセンス』

※録画で昔のものはいわゆる娯楽としてゆっくり楽しまれたようです。

※Oさんはマイナーではあっても数多くのドキュメンタリーを紹介して下さいました。
『ASAHI 人間は、どこへ行く』『犬に名前をつける日』『うまれる』『エール』
『アドバンスト・スタイル そのファッションが、人生』←
ニューヨークの60歳以上の7人の(最高齢95歳)素敵なファッション
      

この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非みて、この時の事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。
   
第15回 
日時  2016年 9月12日 (第2月曜日)
場所  下落合コミュニティセンター 4階 第1会議室


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by sscinema | 2016-06-14 23:28 | 報告 | Comments(0)