東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema

12/8 第8回SSシネマ同好会の報告

                    YOKO

今年最後も、お忙しい中15名の方にお集まりいただきました。
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最新劇場映画の話で盛り上がり、お若い方の観方も大変面白くお聴きしました。
話題になった映画を何かの機会に是非みてみたい気になりました。
原作本を見た後に読み比較しての話も出てきました。
私も話題になった本の作品が映画化されると観たくなります。
洋画は観た後paperback で原作を読むようにしています。
人物,背景等が解っているので、楽に読めます。

◆今回話題になった洋画

*『戦火の馬』(TV)
 舞台劇をスピルバーグが見て映画化したもの、
 実際東京でその舞台劇を見た方が大変良かった。
 自動車のなかった時代馬は広い大地では大切な乗物の手段。
 考えられない程の愛情を馬に注ぐ。
 狩猟民族と動物の関わりの深さを感じます。

*『ナイアガラ』(TV)
 ハイヒールの片方を少し削って艶めかしく歩く昔の女優マリリンモンローと
 ハンサムな男優ジョセフ・コットンを再認識するだけの映画ですが、
 推薦映画の為数人の方が見ておられました。
  
*『百歳の華麗なる冒険』(劇場)
 スエーデンの国民的ベストセラー小説「窓から逃げた100歳老人」を映画化。
 世界的にヒットした爆笑コメデイ。
 「華麗なる冒険」という邦題が合っていないという意見でした。
 私は見そこなったのですが、日本人は100歳だと
 どうしても現実的に数字を受けとめるのですが、
 外人はとにかくすごい老人という事を
 100歳というふうに大げさに表現するので、
 体力とか知力はそこを少し差引いて見てもいいのではと思います。

*『Grace of Monaco 公妃の切り札』(劇場)
 モナコ国の内情が解った事と、豪華な衣装とジュエリーを着け
 世界の社交の中心に立ち、必死に王国を守もっていく姿、
 最後のスピーチはすばらしかった。

*『美女と野獣』(劇場)
 それなりに楽しめた作品。
 年配の方は大昔のジャンンコクトー監督、ジャンマレー主演の映画もなつかしく
 劣らぬものだとの話も出ました。

*『戦場のピアニスト』(TV)
 感銘深い作品。改めて反戦の気持ちが沸き立つ。 

* その他話題に上がったもの
 『マダムマロリーと魔法のスパイス』 『ジャージーボーイズ』
     『世界の果ての通学路』


◆今回話題になった邦画

*『紙の月』(劇場)
 多くの方が観て、一番話が盛り上がり、宮沢りえだから観れた。
 若い方から主人公のヘアスタイル、夫に対してストレートに言わない事は
 同世代として納得しないとの意見もあり、面白く思いました。

*『舞子はレディ』(劇場)
 「マイフェアレディ」をもじったもので、津軽弁と鹿児島弁の子を
 言語学者の大学教授の計らいで最後は立派な舞子に仕上がっていく。
 監督 周坊正行、新人 上白石萌音が上手いとの事
 機会があったら是非観てみたいと思いました。

*『寄生獣』(劇場)
 人気マンガの映画化、若いKさんが大変熱心に説明して、意外に面白かったとの事。

*『ふしぎな岬の物語』(劇場)
 いろいろな登場人物は面白いが、吉永小百合は優等生すぎる。

*高倉健の追悼番組
 『幸せの黄色いハンカチ』 『南極物語』 『あなたへ』 『ほたる』 『鉄道員』
(TV)
 多くの方が鑑賞

◆ドキュメンタリー 

*『大いなる沈黙へ』 (川越の映画館のみでやっている)
 フランスの山中にある男子修道院。
 讃美歌の他は音楽、照明ナレーションもない。
 監督一人の撮影による。実に静かな3時間だが、飽きなかった。

*『クイーン オブ ベルサイユ』
 アメリカの成上りの富豪シーゲリー家の夫人がベルサイユ宮殿を模して
 お城を建てようとするが、リーマンショックで崩れていく。米富豪の浅さが見える。

◆私の特に印象に残った作品

*『晩秋』 
 病に倒れた両親の看護を辞職して専心するヒューマンドラマ。Tsutaya にはないので
 何かの機会に。

*『共食い』 
 芥川賞の本を読んで想像がつかない生活だったが影像ではじめて解った。
 良く出来た映画。

*『もうひとりの息子』 
 イスラエルとパレスティナの国境の病院で新生児を取り違えられ、
 成人に近くなって解り、互いの家族が対面するまでにはなるが、
 宗教と民族が異なる事は問題が大きい。

 特に印象に残ったのが
 ・イスラエルでユダヤ教を信じ育ったパレステイナ人の子が
 いつものようにシナゴグ(教会)へ行くとラビ(牧師)が
 「母親がユダヤ人でなければシナゴグには入れない」と断られる。

 ・パレスチナの貧しい家で育ったユダヤ人の子は優秀で大学の試験に合格し、
 医者をめざしている。
 「そして父となる」どころではないと思った。
 いつか機会があったらご覧になってください。

次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

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第9回  日時  2015年   3月 9日  (第2月曜日)
場所  下落合コミュニティセンター 4階 第1集会室
 
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by sscinema | 2014-12-10 01:21 | 報告 | Comments(0)