2014年6月9日 第六回SSシネマ同好会の報告
2014年 06月 10日
今回は新村千穂さんを再びお迎えし、下落合コミュニティセンターにて
新会員の方や見学参加して下さった方々を含め
25名もの参加で大変活気あるお集まりでした。
まず 「最近の映画界」について新村さんのお話
*「アナと雪の女王」(Frozen)
空前の興行成績をあげている。
ディズニーアニメーション、アンデルセン原作「雪の女王」double heroine
子供向けばかりでなく、大人の女性向けに歌を押し出し観客動員をねらう。
松たか子の歌はディズニー本社も大絶賛。
*「ブルージャスミン」
本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイトブランシェットの好演は必見。
*「それでも夜は明ける」
ブラッド・ピットの製作会社。以後この会社の作品は多く見られそう。
今後の注目作品。
*「ネブラスカ」アレキサンダ・ペイン監督 50代 注目の監督
「サイドウェイ」「ファミリートリー」等、家族愛を中心に描いていく。
*「グレース・オブ・モナコ公妃の切り札」ニコール・キッドマン主演 日本10月公開
今年のカンヌ映画祭で取り上げられた。他にも伝記映画が多い。
「Mr. ターナー」英国の監督マイクリー、「イヴ・サンローラン」9/6浦和シネマ
*「ノア 約束の舟」
旧約聖書 創世記の知識が必要
*「マレフィセント」ディズニー映画
アンジェリーナ・ジョリー主演作 眠れる森の美女の魔女の話
7/5公開 浦和シネマ、Movixさいたま
*「思い出のマーニ」
ジブリ作品 double heroine
*「Big Hero 6」ディズニーアニメ作品
舞台は架空の都市San Fransokyo、 日本人が主人公
ゲームの世界を舞台としたファンタジー作品
*「All You Need is Kill」
原作は日本人 トム・クルーズ主演
サイエンスフィクション ミリタリーSF 2014年夏
※トム・ハンクスについて
新村さんがトム・ハンクスに直接インタビューした時
『誰もがひとりぼっち、人生は生きのびるより、生き続ける事が難しい』
という名コメントは印象的だった。
コメディ俳優としてスタート。
外国のjoke は日本では通用しない事が多い。
「スプラッシュ」 ロン・ハワード監督 トム・ハンクス出世主演作品映画。
「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ」でアカデミー賞。
「ものすごく煩くて、ありえない程近い」(2011年)9・11で亡くなった父親役。
いい映画。
〇今回の話題に上がった映画は
*「トスカーナの休日」
美しいイタリアの地にイタリア人とはどこか少し違うアメリカ女性が馴染もうと
頑張る。
私はこの先この違いは埋まるのかなっと思いながらラストシーンをみていた。
*「マンデラ 自由への長い道」
良い映画。 『憎しみから何も得られない』
*「アナと雪の女王」
歌のすばらしさ、メロディーがいつまでも残る。
*「ウオルト・ディズニーの約束」(Saving Mr..Banks)
ディズニー作品 「メリー・ポピンス」製作の実話 感動した人が多かった。
トム・ハンクス エマ・トンプソンが好演
*「Wood Job!」
三浦しおん(舟を編む)の小説 林業の大変さ、伝統的な祭り、ドラマチック、
ダイナミック、社会性など多くが盛り込まれ大変よい映画。
機会があったら是非観る事を薦められる。
同じ林業の事を描いたドキュメンタリー「森聞き」
ミニシアターしか公開されていないが、大変興味深い作品。
*「テルマエロマエⅡ」
原作はコミックでは、楽しめたものが映像化されると想像が違って失望もある。
*「グローリー」
南北戦争の北軍側の黒人兵デンゼルワシントン。アカデミー賞受賞。
*「わが母の記」「汚れなき悪戯」
年齢に関係なく男の子が母を思う気持ちは大きい。
*「8月の家族たち」
メリル・ストリープスの迫真の演技に圧倒される。
外人の母と娘は親子より女同志と見える。
*「スラムドッグ$ミリオネア」
アカデミー作品賞 インド社会を垣間みて考えさせられる。
最後のインドの群舞は楽しめる。
*「ウオークザライン」
アメリカのカントリー・シンガーのKing とよばれたジョニー・キャッシュの伝記映画
〇映画会社はどうにかして興行成績を上げるために宣伝文句を考える。
広告の仕事をかつてやっていたKさんが
広告のAIDMAの法則
Attention, Interest, Desire, Memory, Action は
大切な要素であると教えて下さった。
今回は多くの方の感想をお聴きして、随分時間が長くなりましたが、
また次回いろいろなお話を期待しております。
次回は 9月8日(月) 下落合コミュニティセンター(地図) 第1集会室
YOKO
新会員の方や見学参加して下さった方々を含め
25名もの参加で大変活気あるお集まりでした。
まず 「最近の映画界」について新村さんのお話
*「アナと雪の女王」(Frozen)
空前の興行成績をあげている。
ディズニーアニメーション、アンデルセン原作「雪の女王」double heroine
子供向けばかりでなく、大人の女性向けに歌を押し出し観客動員をねらう。
松たか子の歌はディズニー本社も大絶賛。
*「ブルージャスミン」
本作でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイトブランシェットの好演は必見。
*「それでも夜は明ける」
ブラッド・ピットの製作会社。以後この会社の作品は多く見られそう。
今後の注目作品。
*「ネブラスカ」アレキサンダ・ペイン監督 50代 注目の監督
「サイドウェイ」「ファミリートリー」等、家族愛を中心に描いていく。
*「グレース・オブ・モナコ公妃の切り札」ニコール・キッドマン主演 日本10月公開
今年のカンヌ映画祭で取り上げられた。他にも伝記映画が多い。
「Mr. ターナー」英国の監督マイクリー、「イヴ・サンローラン」9/6浦和シネマ
*「ノア 約束の舟」
旧約聖書 創世記の知識が必要
*「マレフィセント」ディズニー映画
アンジェリーナ・ジョリー主演作 眠れる森の美女の魔女の話
7/5公開 浦和シネマ、Movixさいたま
*「思い出のマーニ」
ジブリ作品 double heroine
*「Big Hero 6」ディズニーアニメ作品
舞台は架空の都市San Fransokyo、 日本人が主人公
ゲームの世界を舞台としたファンタジー作品
*「All You Need is Kill」
原作は日本人 トム・クルーズ主演
サイエンスフィクション ミリタリーSF 2014年夏
※トム・ハンクスについて
新村さんがトム・ハンクスに直接インタビューした時
『誰もがひとりぼっち、人生は生きのびるより、生き続ける事が難しい』
という名コメントは印象的だった。
コメディ俳優としてスタート。
外国のjoke は日本では通用しない事が多い。
「スプラッシュ」 ロン・ハワード監督 トム・ハンクス出世主演作品映画。
「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ」でアカデミー賞。
「ものすごく煩くて、ありえない程近い」(2011年)9・11で亡くなった父親役。
いい映画。
〇今回の話題に上がった映画は
*「トスカーナの休日」
美しいイタリアの地にイタリア人とはどこか少し違うアメリカ女性が馴染もうと
頑張る。
私はこの先この違いは埋まるのかなっと思いながらラストシーンをみていた。
*「マンデラ 自由への長い道」
良い映画。 『憎しみから何も得られない』
*「アナと雪の女王」
歌のすばらしさ、メロディーがいつまでも残る。
*「ウオルト・ディズニーの約束」(Saving Mr..Banks)
ディズニー作品 「メリー・ポピンス」製作の実話 感動した人が多かった。
トム・ハンクス エマ・トンプソンが好演
*「Wood Job!」
三浦しおん(舟を編む)の小説 林業の大変さ、伝統的な祭り、ドラマチック、
ダイナミック、社会性など多くが盛り込まれ大変よい映画。
機会があったら是非観る事を薦められる。
同じ林業の事を描いたドキュメンタリー「森聞き」
ミニシアターしか公開されていないが、大変興味深い作品。
*「テルマエロマエⅡ」
原作はコミックでは、楽しめたものが映像化されると想像が違って失望もある。
*「グローリー」
南北戦争の北軍側の黒人兵デンゼルワシントン。アカデミー賞受賞。
*「わが母の記」「汚れなき悪戯」
年齢に関係なく男の子が母を思う気持ちは大きい。
*「8月の家族たち」
メリル・ストリープスの迫真の演技に圧倒される。
外人の母と娘は親子より女同志と見える。
*「スラムドッグ$ミリオネア」
アカデミー作品賞 インド社会を垣間みて考えさせられる。
最後のインドの群舞は楽しめる。
*「ウオークザライン」
アメリカのカントリー・シンガーのKing とよばれたジョニー・キャッシュの伝記映画
〇映画会社はどうにかして興行成績を上げるために宣伝文句を考える。
広告の仕事をかつてやっていたKさんが
広告のAIDMAの法則
Attention, Interest, Desire, Memory, Action は
大切な要素であると教えて下さった。
今回は多くの方の感想をお聴きして、随分時間が長くなりましたが、
また次回いろいろなお話を期待しております。
次回は 9月8日(月) 下落合コミュニティセンター(地図) 第1集会室
YOKO
by sscinema
| 2014-06-10 21:47
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