東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema
異常気候の今年の夏でしたが、まだ残暑の中、お久振りの方々が加わって下さり、9人のお集まりでした。
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前日に帰国されたKさんがモンゴル旅行のお話をしてくださいました。
外国の旅行社の企画でいろいろな国の人が参加、日本人はKさん御夫妻だけで、10日間、ウランバートルのホテル2泊、他はゴビ砂漠のゲルに滞在、ラクダや馬に乗り、マトンのお料理を食べ、ご主人は念願のゴビ砂漠に輝く満天の星をカメラに納められたと言う興味深いお話でした。

今回のおかしは先回同様のケーキクレオパトラ(カシス入り)とオレンジジェリーでした。  
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・あらすじ 解説  *みなさんのお話より  YOKO の考え

◆今回話題になった映画
     
『シェルプールの雨傘』(64仏独)
・互いに愛し合っていた傘屋の少女と修理工の若者が、戦争に引き裂かれ、別々の人生を歩くまでを描くミュージカル。
すべてのセリフを歌で表現。歌声は全て吹替え。ダンスは皆無。
主演 カトリーヌ・ドヌーヴ。
カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した不朽の名作ミュージカル。
*傘屋の話で仏映画らしい色彩は美しかった。納得いかないのは戦争に行った愛人の子を身ごもりながらも不在に絶えられず、宝石商と結婚する。なぜ待てなかったか?と疑う。
11日にBSプレミアムで再放送されると言う事でしたが、私も昔みただけだったので、筋を検索したところ、傘屋の経営で借金がかさみ、母親の薦める宝石商が借金と生まれる子供の事も承知の上で結婚してくれた事みたいです。
歌だとなかなか深刻な事が伝わりずらいかもしれません。

『駅馬車』Stagecoach(39米)
・巨匠ジョン・フォードが監督を務めた西部劇。1885年、アリゾナからニューメキシコへ向かう駅馬車、それぞれに事情を抱えた乗客9人を乗せ平原を疾走する1台の駅馬車を舞台に、インディアンの襲撃や無法者との決闘を盛り込みながら、乗客たちの織り成す人間模様を描き出す。
主演は、ジョン・ウェイン。
*さすがにカメラワークは迫力がある。駅馬車が10人も乗れる大きさとはおもはなかった。
因みに、日本は1868年が明治元年。明治14年(1882年)には上野~浦和まで列車が走っていました。
米国も1869年(明治2年)には大陸横断鉄道は出来ていましたが、アリゾナからニューメキシコは端の方ですから駅馬車しか手段はなかったのでしょうね。 
10年後フロンティア消滅し、インディアンの襲撃の心配がなくなり、 20年後1900年代に入ると自動車に代わっていく事になります。 

『検察側の罪人』 (18日) 
・ある殺人事件の被疑者に上がった松倉という人物が最上(木村)検事は昔学生寮の管理人の娘が犯され殺害された、容疑者だった松倉は証拠不十分で時効がきてしまった。最上はどうしても今回の殺人事件の犯人としたく、真犯人が現れると、闇のフィクサーに接触して自分でその真犯人を始末してしまう、それを新人の検事(二宮)が疑いを持つ。という話。
*筋を追って、理解するのがむずかしく、眠くなるようだった。さすが若いKさんは原田眞人監督の切り口の佳い展開を指摘されていました。
私の主人は「全然わからん」一言でした。結局は恰好にこだわるキムタクの力不足。こんな複雑な感情を秘めた人物を演じるのに、格好はいらない、まっすぐに立ってもその役の人物でなければ、、、。
高倉健、海老蔵、アラン・ドロンにもいつもこの不満がつきまといます。

『幼な子われらに生れて』(17日)
・連れ子で再婚し、その子供と義父との関係、実の父親との関係、また再婚した夫婦には新しい子どもがうまれる。
 血の繋がらない家族、血のつながった他人がそれでも大事にしたいと思う人と幸せを紡いでいく、希望の物語。
* 大変興味深い作品だった。

『マンマミーア!ヒア・ウィゴー』(18米)
・続編
* ABBAの曲がいい。豪華俳優陣がすばらしい。
                                       
『誰も知らない』(04日)『万引き家族』(17日)など                 
*是枝監督のもの。今問題になっている invisible people と言われる親が子供をニグレクトし、学校にもいけない子供が沢山いるという現象がある。

『ハウルの動く城』(04日)
・宮崎駿の最高作品

『スタリカの軌跡』(16米コスタリカ)
・コスタリカは軍隊をもたない国と決め。その軍事費を教育と福祉に回すと発表
日本も今憲法を考える時期だが、経済、政治の面における世界の中での日本の立場はこのような単純に理想的な方向に進むのは本当に難しいのではと、考えてしまう。
 
『太陽を愛したひと』(18NHK TVドラマ)
・1960年、日本人整形外科医は研修先のイギリスで、スポーツを取り入れた障害者医療を学んだ。帰国し、障害者スポーツを
広めようとするが、日本はリハビリという言葉すらなかった時代、同僚からも抵抗にあう。それでも、ある少年との出会いをきっかけに、車いすバスケットボールを少しずつ普及させていった。そんな彼に驚きのミッションが。第2回のパラリンピックとなる
東京パラリンピックを実現させよ、というのだ。再び彼の前に立ちはだかる社会の常識という壁。障害者の家族からも「見せ物にしないでほしい」と反対の声があがる…。
*2020年東京パラリンピックを前に知っておくべきエピソードではないか。

『ブラジルから来た少年』The Boy from Brazil(87英)
・ブラジルでヒトラーのクローンを再生させようとする科学者ヨーゼフ・メンゲレと、それを阻止しようとするナチ・ハンターのユダヤ人・リーベルマンとの葛藤を描く。
*グレゴリー・ペック ロレンス・オリビエ など豪華俳優陣の怪演でスリル満点のサスペンス。

『友罪』(18日) 
・かつて世間を震撼させた事件を起こした少年犯の“その後”を描いた、本作の原作小説でも実在の事件に着想を得て、犯罪被害者と加害者、また少年犯罪など、重厚なテーマを人間ドラマで読者の心を揺さぶりながら、エンタメ性の高いミステリーで魅了している。
*登場人物すべてが罪の意識を持ち関連している。興味深い作品

『カメラを止めるな』(18日)
・ゾンビ映画の撮影中に本物のゾンビが襲来する。リアリティーにこだわる監督は撮影を続行しカメラを回し続ける。本気で逃げ惑う俳優陣とスタッフ、そして監督。ありがちな筋立て、いかにも低予算なインディーズ作品。こうして37分の短編映画ができあがった、のだが!?
*日本映画通のKさんの紹介作品で短い映画だが、興味深い作品だそうです。

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(17日) 
・東野圭吾の同名ベストセラー小説を、「Hey! Say! JUMP」の山田涼介と名優・西田敏行の共演で実写映画化。過去と現在が繋がる不思議な雑貨店を舞台に、現実に背を向けて生きてきた青年と悩み相談を請け負う雑貨店主の時空を超えた交流を描く。
* 若いSさんの御紹介です。年配の人には難解な作品。

『風に立つライオン』(15日)
・原作さだまさし 

『羅生門』(50日)
・芥川龍之介の短編小説 『藪の中』と『羅生門』を原作に、橋本忍と黒澤が脚色、監督は黒澤明、出演は三船敏郎、京マチ子、森雅之、志村喬。
*Mさんが原作を読み、観たとの事。監督を始め俳優陣はすでにみんな亡くなった人。若い方は殆ど知らない名前でした。

『22年目の告白―私が殺人犯です』(17日)
・2012年の韓国映画『殺人の告白』をリメイクしたスリラー映画。 アクション・サスペンス調であった韓国版に対し、本作では社会派サスペンスとしての側面が強調されている。
                                       
『スターリングラード』 (01米英独アイルランド)       ・
・第二次世界大戦時にソビエト連邦の狙撃兵として活躍し、英雄となった実在の人物ヴァシリ・ザイツェフを主人公に当時のスターリングラードにおける激戦を描いたフィクション。

『終わった人』  (17日)            
・大手銀行の出世コースから子会社に出向、転籍させられそのまま定年を迎えた田代壮介。仕事一筋だった彼は途方に暮れた。妻は夫との旅行などに乗り気ではない。「まだ俺は成仏していない。どんな仕事でもいいから働きたい」と職探しをするが、取り立てて特技もない定年後の男に職などそうない。
原作 内館牧子 舘ひろし モントリオール国際映画祭 最優秀男優賞受賞

◆この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、 
是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

第24回  日時  2018年   12月  10日  (第2月曜日)
場所  下落合コミュニティセンター 4階 第4集会室


ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/          


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# by sscinema | 2018-09-13 03:05 | 報告 | Comments(0)
2018年9月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。
いつまでも暑さが厳しく、予報でも9月に入っても残暑が厳しいとか…
民放の映画は字幕が少なかったり、CMの関係かカットが多くて、どうしてもNHK BS作品となってしまいます。
名画ではあるのですが、古いものが多く以前にもご紹介したものもありますが、お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。

       YOKO
                                            
*9月5日(水) NHK BSプレミアム 後1:00~2:45
「炎の城」 (60日)  
名匠加藤㤗監督がシェークスピア「ハムレット」を翻案映画化したスペクタル時代劇
・大川橋蔵、大河内傳次郎と若い方には見た事もない俳優さんが出る古い映画ですが、お試しを。

*9月 7日(金)  NHK BSプレミアム   後1:00~2:40
「かあちゃん」 (01日)
 貧乏長屋で暮す一家をとおして、人が人を信じる事の大切さを家族の愛を描きだす原作山本周五郎。
・市川崑監督、岸恵子が日本アカデミー最優秀主演女優賞、これも古い邦画ですが、印象に残る映画です。


*9月10日 (月) NHK BSプレミアム   後1:00~2:45
「男と女」    (66仏)    (字)
ともに伴侶を亡くした男女が子供を通して出会い、辛い過去にとらわれながらも惹かれゆく姿を繊細かつスタイリシュに描く恋愛映画。カンヌ映画祭でグランプリ受賞。
・女優はアヌクエーメ、男優ジャンルイトランティニャン
あの『愛アムール』で老主人として出演していた時は年月の流れを感じ、外人の老人は燃え尽きた様な姿になると思いました。
主題歌は有名なダバダバダー…



*9月14日(金) NHK BSプレミアム  深0:15~2:10
「スワンの恋」   (83仏西独) (字)
19世紀末のパリの社交界を舞台に、裕福なユダヤ人青年の盲信的な恋の行方を描く。原作はフランスの文豪プルーストの長編小説「失われた時を求めて」の一編。
・残暑厳しい折、仏映画はいいかがでしょう。アラン・ドロンも出ています。


*9月24日 (月) NHK BSプレミアム  後1:00~3:05
「ニュー・シネマパラダイス」Nuvo Cinema Paradiso  (89伊)(字)
イタリアのシチリアを舞台に映画好きの少年と映写技師が心をかよわせていくさまを、繊細な描写で綴る感動作。
映画への郷愁や愛を、美しい音楽がよりいっそう引き立てる。
・以前ご紹介してありますが、何回みてもいい映画と思えるものなので、見逃された方は是非。



*9月25日(火) NHK BSプレミアム  後1:00~3:00
「太陽がいっぱい」 (60伊)  (字)
野心と劣等感から犯罪を引き起こす美青年の青春像を鮮烈に描き、アラン・ドロンを一躍世界的スターへと、のしあげた名匠ルネ・クレマン監督による傑作サスペンス作品
・これも古い映画で以前紹介していると思いますが、イタリア映画らしいとてもいい映画です。 

      

映画館の映画
  
*「ダンサーセルゲイホルーニン世界一優雅な野獣」 9/12~16  彩の国シネマスタジオ 



ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

埼玉映画ネットワーク(新しくなりました)
https://www.eiganetwork.or.jp/           


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# by sscinema | 2018-08-26 00:11 | お知らせ | Comments(0)
考えられない程の暑さ、お変わりなくお過ごしでしょうか、
2018年8月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。
8月は近くの映画館は何も見たいのがありません。
この暑さでは映画館に出かけていくのも億劫になってしまいます。
TVもあまり強くお薦めするのも少ないのですが
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。

   YOKO

*8月10日 (金)   地上波 日本テレビ  後9:00~ 11:29                                             「ハウルの動く城」   (04日)  
ダイアナ・W・ジョーンズの児童文学『魔法使いハウルと火の悪魔』を宮崎駿監督がアニメ化した。
全画が手描きで仕上げられていて米国のアニメ制作者達が驚愕したとの事。日本人ならではの作品だと思います
ハンサムだが気弱な魔法使いハウルの声は木村拓哉、倍賞千恵子が主題歌を歌い、恋人ソフイーの声をやってます。
 


*8月13日(月)    NHK BSプレミアム   後1:00~ 3:20
「華麗なる激情」The Agony and the Ecstasy (65米) (字)
システィーナ礼拝堂天井画をミケランジェロに注文したローマ法王ユリウス2世。
一度は断ったミケランジェロだが、次第に絵画にのめり込んで仕上げていく。
チャールトンヘイストンが好演。この天井画を何かの機会でみるにつけ、この映画の事を思い出します。
 


*8月17日(金)  NHK BSプレミアム   後1:00~ 3:10
「ブラジルから来た少年」The Boys from Brazil  (78英米)    (字)
ナチス残党のメンゲレ博士による94人の男の殺害計画を知ったナチハンターの男は調査の過程で被害者のある共通点に気付く。
名優グレロリー・ペックがメグレ博士を怪演。
 


*8月27日(木)   NHK BSプレミアム   9:00~ 10:45
「アリスのままで」Still Alice    (14米) (字)
若年性アルツハイマーにかかった女性の日々をつづったベストセラー小説を映画化。主人公をジュリアン・
ムーアが熱演。アカデミー賞をはじめ数々の賞に輝いた感動ドラマ。
2015年9月のシネマの会で話が弾んだ事を思い出します。見逃された方はどうぞ。



*8月31日(金)   NHK BSプレミアム  後1:00~ 2:45
「カサブランカ」Casablanca (42米)  (字)
  第二次世界大戦下の仏領モロッコ・カサブランカを舞台にした恋愛映画の古典的作品。運命的に再会した男女の
  別れを劇的に描く。ハンフリー・ボガード イングリッド・バーグマンの2大スター共演し、アカデミー作品賞
  (・80年近く前の作品であるにもかかわらず、毎年TVで放映されています。この映画とともに、アメリカ人は各自の
思い出を 重ね合わせながらみているようです。)
 


*8月31日(金)  地上波 日本テレビ  後9:00~ 10:54
「メアリと魔女の花」 (17日)  
 スタジオジブリで活躍した米林宏昌監督が立ち上げたスタジオボノック第一回長編作品。メアリー・スチュアート
 の同名児童文学を基に、”魔女の花“の不思議な力で魔女となった少女メアリの奇想天外な大冒険を描く。         



映画館の映画 
近くの映画館上映のNew Movieは夏休みで子供向けが多く
貯まった録画ビデオを片付けるつもりです。

*「検察側の罪人」8/24~ MOVIXさいたま ユナイテッドシネマ浦和
木村拓哉、二宮和也共演 
 

                           
*「幼な子われらに生れ」 8/22~25  彩の国シネマスタジオ 



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# by sscinema | 2018-07-27 02:55 | お知らせ | Comments(0)
梅雨の雨にあじさいが力強く咲き誇っております。
2018年7月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。

7月の映画館の映画は夏休みで子供向けが多く何も見たいのがありません。
TVもあまり強くお薦めするのもほとんどありません。
貯まった録画ビデオを片付けるつもりです。

   YOKO

*7月2日 (月) NHK BSプレミアム 後9:00~11:05        
「武士の一分」(06日)  
命をかけて妻と自らの尊厳を守ろうとする盲目の武士に木村拓哉が扮する。
山田洋次監督による藤沢周平原作時代劇。



*7月9日(月)  NHK BSプレミアム  後9:00~10:45
「スーパー・チューズデイ ~正義を売った日~」The Ides of March (11米) (字)
米国の選挙の裏側に渦巻く人間関係と裏切りを痛烈に描くサスペンス。
・ジョ-ジクルーニー、監督、主演。
ライアン・ゴズリング、故フィリップ・シーモアホフマン等私の好きな男優が出演する好きな映画。



*7月10日(火) NHK BSプレミアム   後1:00~3:40
「インサイダー」The Insider (99米) (字)
報道番組プロヂューサーにA・パチーノ。
内部告発を行うタバコ会社の元副社長にR・クロウが扮し、テレビ局と巨大企業の闘いを実話を基に描く、骨太の社会派ドラマ。
・米国の大企業は他国とは比較にならない程、大きく、政治、経済との繋がりの深さが解る。



*7月11日(水) NHK BSプレミアム   後1:00~2:40
「ソイレント・グリーン」Soylent Green  (73米)  (字)
人口増加と大気汚染により深刻な食糧不足に瀕した近未来で、合成食品を開発した企業の恐るべき秘密に迫るサスペンス。
・チャールトン・ヘイストン出演、当時滞米しており、問題作だったので劇場に観に行きました、味覚に感心のない生き残るためにはこんなものでも、食べるのか!と呆れた覚えがあります。安楽死の事も出てきて興味深い作品でした。



*7月19日(木) NHK BSプレミアム  後1:00~3:10
「ミッション」The Mission    (86英) (字)
18世紀南米におけるイエズス会の布教活動をベースに宣教師たちのいきざまを壮大なスケールで描く感動作。カンヌ映画祭パルムドールを受賞
・ブラジルとアルゼンチンの境にある壮大なイグアスの滝、南米を制服しようとするスペインとポルトガル衝突、西欧が未開の新大陸に挑む厳しさがわかります。
ロバート・デニロ、ジェッレミー・アイアンズは好演
※予告編が見つかりませんでした。


*7月20日(金) NHK BSプレミアム  深0:15~2:40
「バベル」Babel (06米メキシコ(字)
アレハンドロ・ゴンザレスイニャリトウ監督が、国境を越えて連鎖する悲劇を重厚に描きカンヌ映画祭で監督賞を受賞。
時間軸が交差する作品である。
モロッコ、カルフオルニア、メキシコのティフアナ東京と遠くはなれた地域の人物たちのそれぞれのストーリーがある事件をきっかけに交差する。  
菊地澟子が新人女優賞受賞
・ちょっと難しいくて、時間軸の交差には苦手なのですが、話題になった作品なので。



*7月23日(月)  NHK BSプレミアム  後9:00~10:35
「アンコール」Song for Marion (12米)  (字)
がんが再発した妻に代わって渋々合唱団に参加した気難しい夫が、人生の新たなスタートを切る。
英国の名優T・スタンプとV・レッドグレープが老夫婦を演じる笑と涙の感動作。
 


映画館の映画
         
*「否定と肯定」 7/25~7/29  彩の国シネマスタジオ 



ユナイテッドシネマ浦和 

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# by sscinema | 2018-06-25 23:47 | お知らせ | Comments(0)

台風が来ていてお天気が心配でしたが、大した雨にもならずほっといたしました。
今回は珍しく都合がつかれた方たち4名を加え10人で何か新鮮な感じのお集まりでした。
今回のおかしはケーキクレオパトラ(カシス入り)とオレンジジェリーで好評でした。 

            YOKO 

 
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あらすじ 解説  *みなさんのお話より  YOKO の考え

◆今回話題になった映画 

『万引き家族』(18日)
・監督是枝裕和、家族ぐるみで軽犯罪を重ねるある一家を通して人のつながりを描くヒューマンドラマ。家主の初枝の年金を目当てで共に暮らす治と信代夫婦、息子の祥汰、信代の妹・亜紀、彼らは年金では足りない生活費を万引きでかせいでいた。第71回カンヌ映画祭、パルムドールを受賞。
*現在劇場で絶賛上映中の作品。会でも一番多くの方が観ていて、話が盛り上がりました。
血のつながりの無い人々が家族だといって暮している様子は自由でかえって絆が深く、法律に縛られた家族関係を考えさせられる。それぞれの役者が見事な演技に受賞も納得する。特にリリーフランキー。
・リリーフランキー 
蔵野美術大学を卒業後、イラストレーターやデザイナーとして活動。文筆、音楽、写真などジャンルの枠を越えた活動を展開する。自身の半生をつづった初の長編小説「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(06)はベストセラーになり、TVドラマや映画にもなって大きな話題を呼んだ。

『赤い襷―富岡製糸場物語』(17日)深谷シネマ
明治5年、群馬県富岡市にヨーロッパと日本の技術を融合して誕生し、2014年には世界遺産にも登録された富岡製糸場を題材に製作された長編映画。明治時代の富岡製糸場で、日本近代化を支えた絹の生産に携わった、名もなき女性たちの姿を描いた。
全国から製糸場に集った若き工女たちは、フランス人教師の厳しい指導、身分による差別、容易ではない糸取り作業など、さまざまな苦労を味わいながらも、紅い襷をかけることが許されている一等工女となり、技術を習得し故郷に戻ることを目標に糸を引き続けた。開業時に日本の近代化に尽力した製糸場の首長ポール・ブリュナらフランス人たちと若き日本人女性たちの姿をドキュメンタリーとドラマを交えて描いていく。
*パンフレットに富岡製糸場は同窓生の原多喜子さんの御先祖に関係深い事が載っていた。とても興味深い映画だった。

『22年目の告白 私が殺人犯です』 (17日) TV
22年前の連続殺人事件の犯人が突然発表した告白本を巡るサスペンス。時効が成立してしまってることから
法律の下で彼をさばけない被害者や、事件を担当していた牧村刑事。ドンデン返しの結末。 
『殺人告白』(12韓)をリメイクしたもので、サスペンス充分、両方を観たが韓国の方が残忍で、筋も少し異なるとの事。TVは日本版もカットされているから、DVDで観ると違うのではとのお話もありました。

『バーフバリ王の凱旋』(17印)
『バーフバリ伝説誕生』に続く完結編。
*とにかく、世界で大変な興行収益を上げている作品で、アクション、スピード、楽しい踊り、歌ありで、インド映画は興味深い

『ラプラスの魔女』(18日)
東野圭吾原作。超常現象が関係するミステリー。ラプラスの悪魔=未来を予見する知性
* リリーフランキーが脳科学者になってでているが、イメージが全く違う感じでうまく演じている。

『モリのいる場所』(18日)
監督は沖田修一。 30年ほとんど家を出る事なく庭の生命を描き続け、97歳で亡くなるまで生涯現役だった画家の熊谷守一を主人公に、晩年のある1日をフィクションで描いた作品。
*「人生フルーツ」の様に老夫婦の生活の事かと、イオン美園まで苦労して観に行ったが少し違ったものだった。

『妻よ薔薇のように 家族はつらいよⅢ』(18日)
「わたしたち〈主婦〉辞めます!」妻の反乱で夫たちに史上最大のピンチが訪れる!山田洋次監督が贈る「家族はつらいよ」待望の第三弾。
*共感を感じなかった。何故家をきれいにする事にパニックになるのか?の疑問に対して、きれいにして置く事が気持ちがいいと感じさせるよう普段から手伝わせたりして教育する事は大切だそうです。 
                                                   
『百円の恋』(16日)
実家に引き籠ってテレビゲーム漬けの毎日を送る女。無愛想でガサツな性格でいつもだらしない格好をしており、本人曰く「女を捨てている」とのこと。家事や店の手伝いも一切しない。母親と喧嘩してそのまま家を出て、百円ショップに勤めながらアパートで一人暮らしを始める。ボクサーとの恋、ほどなくして始めるボクシング。
*安藤サクラ主演で、数々の賞を受賞。すごい体当たりの演技。

『かぐや姫のものがたり』(13日)
『竹取物語』を原作としたスタジオジブリ制作の日本のアニメーション映画。監督は高畑勲が務めた。
*初めは普通に可愛がっていた娘も成長してお蔭で金満になってしまう両親の事が教訓であるのか。アニメ的には大変な技術。先日亡くなった高畑勲遺作。

『リメンバー・ミー』(17米)
ディズニー/ピクサー・アニメーション・スタジオ製作による米国のコンピュータアニメーション・ファンタジー・アドベンチャー映画。。キャッチコピーは「それは、時を超えて―家族をつなぐ、奇跡の歌」

『ペンタゴン ペーパーズ/最高機密文書』(17米) 
サスペンス映画。 ベトナム戦争を分析・記録したアメリカ国防総省の最高機密文書=通称「ペンタゴン・ペーパーズ」の存在を暴露したワシントン・ポストの2人のジャーナリストの実話を映画化した社会派ドラマ。
*2人の方が観て、とても良かった。
メリル ストリープ→
ニュージャージー出身。父親のハリー・ウィリアム・ストリープは製薬会社の役員、母親のメアリー・W・ストリープはコマーシャル・アーティスト。スイス、ドイツ、アイルランドの血を引くオランダ系アメリカ人。
ストリープという名前は、アメリカに移住する当時、彼女の先祖が自らの名前(苗字)に線を引いた(=ストライプを引いた)ことに因む。 オランダ移民であった先祖は、ストライプという発音が訛り、ストリープという響きに変化し、そう名乗るようになった。
 米ケーブルテレビ局で放送、トーク番組「アクターズ・スタジオ インタヴュー」司会 ジェイムズ・リプトンで上記を語っていた

『レディ・バード』(17米)
2002年、カリフォルニア州サクラメント。閉塞感溢れる片田舎のカトリック系高校から、大都会ニューヨークへの大学進学を夢見るクリスティン(自称“レディ・バード”)。高校生最後の 1 年、友達や彼氏や家族について、そして自分の将来について、悩める17 歳の少女の揺れ動く心情を瑞々しくユーモアたっぷりに描いた超話題作! 
*自分の青春時代、母となり娘の青春、孫が地方で一人暮らしを始める。この経緯を振り返らされた。
カリフオルニア(西部)出身とは田舎者です。話すのもゆっくり、刺激が少ない。富豪も住んでいない映画人もハリウッドの家は別邸ですから。ニューヨーク(東部)は刺激いっぱい、話もスピード、内容、比較になりません。顔つきも違います。日本で九州から東京駅に降り立ったとき、顔つきが違う!
東部ケネディ空港でその感覚を思い出しました。大学、政治、金融、富豪在住など全て東部が中心。
米国を動かしているのは東部だと感じさせられます。この高校生どの様にクリアするつもりなのでしょう。

『さよなら僕のマンハッタン』The Only Living Boy in New York(17米) 
大学卒業を機に親元を離れたトーマスは、風変わりな隣人小説家W.F.ジェラルドと出会い、人生のアドバイスを受けることに。父親との関係もどことなく違和感があり、知り合う女性関係も上手く運ばず、退屈な日々に舞い降りた二つの出会いが彼を予想もしていなかった自身と家族の物語に直面させることになる。
マンハッタンとはどんな所ですかと尋ねられたのですが、正確な事を云えなかったので調ました。
マンハッタン→ニューヨーク州の中のニューヨーク市=マンハッタン(島)区です
ニューヨークはストリート(1丁目~220丁目)アベニュー(1番街~13番街)が東西に延び経済、最高の文化 芸術全てがここに集まっています。
私は2本ともみていないのですが、『レディ・バード』と比較すると東部と西部の違いが解ると思います。

『ボス・ベィビー』(17米) 『名探偵コナン ゼロの執行人』 『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』  
                                                
『去年の冬、きみと別れ』(18日)
純愛ラブストーリーでミステリーサスペンス。登場人物達の言動にはたくさんの嘘があり、その裏に真実が隠されている。 
*映像が美しく。邦画通のKさんのお薦めでした。

『スリー ビルボード』Three Billboards(17米)
*社会活動に興味があるMさんはいい映画という感想。

『ぼくと魔法の言葉たち』Animated Life               
自閉症の少年がディズニー映画の脚本の言葉だけ発話するようになり、他の人とのコミュニケーションがとれるようになった実話にもとづいた映画
私の孫が障害を持っているので、彩の国シアターで嫁と観ましたが当事者となると参考になる事が多く見つかるものです。

『ロンドン、人生はじめます』Hampstead  (17英)            
ロンドン郊外の美しいヒースが広がるハムステッドの住宅街。高級マンションで暮らすアメリカ人の未亡人エミリー(ダイアン・キートン)は、悠々自適の一人暮らしとはいかず、夫亡きあと発覚した浮気や借金のこと、減っていく貯金のこと、老朽化したマンションの修繕費用のこと、上辺ばかりのご近所づきあいなどお金や生活の様々な問題に直面していた。 屋根裏部屋からヒースを眺めていたある日、髭もじゃの男が暴漢に襲われる…
続きを観たくなります。イギリスのヒースの丘は「嵐が丘」等を想像させる物悲しく美しいです。

『共犯者たち』 (17韓)        
韓国の言論弾圧とメディアのたたかいを描いたドキュメンタリー映画。
*韓国のTV局国営放送 KBS MBS が政治介入が行われている。他はケーブルTVしかない。  
                                     
『時間回廊の殺人』(16韓) シネマート新宿 
1992年11月11日。ウィルン洞34番地にひっそりと佇む家で、殺人事件が発生。時間軸のねじれた家で殺人事件がおきてゆく。
超常現象などについていけなくて、お話をきいていても理解出来ませんでした。お許しを。

『この世界の片隅で』 TBS日曜劇場で実写化され放映されるそうです。  

この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

     第23回  日時  2018年   9月  10日  (第2月曜日)
     場所  下落合コミュニティセンター 4階 第3集会室



ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/          


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# by sscinema | 2018-06-14 00:21 | 報告 | Comments(0)