東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema
春がもう真近いと感じさせられる頃となりました。
いろいろの事情でご都合がつかず、今回は4人だけの会でしたが、とてもたくさんの事を教えていただきました。
劇場での新作の事をベテランの方々がご紹介下さったので、遅ればせながら放映された時は是非見てみたいと思います。
今回のお菓子はさくら味のシフオンケーキと生チョコのビスケットサンドでした。
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◆今回話題になった映画     
・あらすじ等  *みなさんのお話より  ・)YOKOの考え

『アリー・スター誕生』 A Star is Born(18米)
 ・ウエイトレスとして働きながら細々とライヴをこなすアリ。国民的人気をを誇るミュージシャン、ジャクソンとの偶然の出会いが彼女の未来を大きく変える。ショービジネスの華やかな世界に一気に放り込まれた運命的な恋、そして栄光の
葛藤を描く。クリント・イーストウッドが映画化を期待し企画した作品をブラドリー・クーパーが初監督・主演として引き継いだ。1937年ジュディ・ガーランドの「スター誕生」のリメイク作品として4度目の映画。
「Shallow」作詞レディ・ガガは今年度アカデミー賞 歌曲賞 受賞

*レディ・ガガが自然で、彼女の自伝ではと疑う程だった。ブラドリー・クーパーも演奏、歌がすばらしく感動した。


『ヴィクトリア女王最期の秘密』Victoria & Abdul(17英米)
・1887年、ヴィクトリア女王の在位50周年記念式典。記念硬貨の贈呈役に選ばれたアブドゥルは、英領インドからイギリスへとやってくる。最愛の夫と従僕を亡くし、心を閉ざし生きてきたヴィクトリア。孤独で気難しい彼女が心を許したのは、王室のしきたりを無視し、真っ直ぐに自分へ微笑みかけてくる名もなき使者、アブドゥルだった。はじめて触れる異国の文化…新しい世界に人生が輝き、身分も年齢をも超えた絆が芽生えていく。
2010年に今回の主人公・アブドゥルの手記が見つかり、ほぼ史実をもとに作られた映画。インドの下層階級とヴィクトリア女王の交流をベースにしているが、それまで英国王室史の闇の中に葬られていた。

*ジュディ・ディンチが素晴らしい演技に感心するばかり。

・)私はまだ観ませんが、検索するとアブドル役は「きっと、うまくいく」インドの若手実力派アリ・フアザール。実際の宮殿内部、庭園、印度のタジマハール、宴会の場面、衣裳などの撮影がさすが、英国ならではで日本は及びもつかない。


『天才作家の妻・40年目の真実』The Wife (17スエーデン英米) 
・グレン・クローズが、世界的作家の夫を慎ましく支えてきた妻に扮し、夫婦の絆や人生の意味とは何かを描いた人間ドラマ。
現代文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。しかし、そこでジョゼフの経歴に疑いを抱く記者ナサニエルと出会い、夫婦の秘密について問いただされる。実は若い頃から豊かな文才に恵まれていたジョーンだったが、あることがきっかけで作家になる夢を諦めた過去があった。そしてジョゼフとの結婚後、ジョーンは彼の“影”として、世界的な作家の成功を支えてきたのだ。 ずっと心の奥底に押しとどめていたジョゼフへの不満や怒りがジョーンの中でわき起こり、長年共に歩んできた夫婦の関係は崩壊へと向かう。

*ノーベル賞は物理学、化学賞等研究部門は賞金を更なる研究に役立たせているようだが、文学賞は必然性が無いのでは? 実際受賞後のあまり活躍していず、不幸な結末が多いのも世に役立つっていないからではないか?
映画は結末は問題があっても妻は病に倒れた夫を献身的に介護する。女のさがなのかと感じられた。


『メリー ポピンズ リターンズ』Merry Popins Returns (18米)
・アカデミー賞5部門に輝いた1964年公開の名作ディズニー映画「メリー・ポピンズ」の20年後を描いた続編。大恐慌時代のロンドン。
バンクス家の長男マイケルは今では家庭を持つ父親となり、かつて父や祖父が働いていたロンドンのフィデリティ銀行で臨時の仕事に就いていた。しかし現在のバンクス家に金銭的な余裕はなく、さらにマイケルは妻を亡くしたばかりで家の中も
荒れ放題。そこへ追い打ちをかけるように、融資の返済期限切れで家まで失う大ピンチに陥ってしまう。
そんな彼らの前に、あの「ほぼ完璧な魔法使い」メリー・ポピンズが風に乗って舞い降りてくる。

*昔のメリーポピンズの中の歌は一つも出てこないが、今時を反映して、今風を楽しむ。


『グリーンブック』Green Book(17韓)                  
・黒人ピアニストと彼に雇われた白人の用心棒兼運転手が、黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を手に人種差別が残るアメリカ南部を巡る人間ドラマ。アkデミー賞 作品賞 (監督ピーター・フアレリー) 助演男優賞 マハ-シャ・アリ

*コメディータッチで楽しめた。マハーシャ・アリの演奏があまりにも見事だったが、近頃は首のすげ替える映像処理をするとの事。


『マスカレード ホテル』(18日)
・連続殺人事件が発生し、予告された高級ほてるに刑事がフロントクラークになり潜入捜査をして犯人を突き止める。

*ホテルの表はどこかの高級ホテルかもしれないが中のフロントのところはセットだと思われる。
セットが粗末だからカメラが常に同じ方向でしか写してない。面白みが薄れる。

・)欧米のこの手のものとは見劣る。カメラワークもよくなく,豪華キャストも生きてない。原作東野圭吾という事は脚本が悪いのか。
最後のクレジットで仮面を着けた人物(マスカレード)のイラストは素晴らしかった。いつまで、キムタクで観客を動員できるか?


『翔んで埼玉』(18日)
・人気コミック「パタリロ!」の作者である魔夜峰央の人気漫画を実写映画化。埼玉県民が東京都民から虐げられている架空の世界を舞台に、東京都知事の息子と埼玉出身の転校生の県境を超えたラブストーリーが展開する。

*1982年に発表されたナンセンスギャグ漫画の実写映画化で、どのセリフ、人物も埼玉の事が織り込まれているので、漫画に精通しているともう一度じっくりと確かめる為に観てみたい。

・)自分が埼玉に住んでいるが、埼玉出身ではないので、この映画どこがいいのかと思っていましたが、邦画もよく観るKさんの解説でそんなにも深く埼玉の事を語っている事が解りました。MOVIXの大きな劇場は前席もいっぱいでした。
コミカルな映画なのに、大きな笑いが無かったのは、これも埼玉県人にとっては身に詰まされるのか、おおらかに笑うのは埼玉県人の性格ではないからなのでしょうか?

 
『半世界』 Another World(19日)
・坂本順次の監督・脚本によるオリジナル作品で、今まで映画化できず温めてきた2つのテーマを一つにし映画化。とある地方都市を舞台に炭火焼職人の主人公とそれぞれの人生を歩んできた同級生2人が人生も半ばを迎え残りの人生と向き合っていく。グローバリズムとはまた別のもう一つの世界が描かれている。
生まれ育った地元の山中の炭焼き窯で備長炭を作り、なんとなく父から受け継いだ仕事をやり過ごすだけの日々を送る炭火焼職人の紘(稲垣五郎)。
中学生時代の同級生・瑛介(長谷川博己)は自衛隊として海外派遣され、コンバットストレスにかかり、仕事を辞め離婚をし地元に戻ってくる。突然の帰郷に瑛介は多くを語らないが、何か訳ありの事情を抱えている。紘には家庭もあり、反抗期真っ只中の息子・明もいるが、先行き不安定な仕事の事で頭がいっぱいで家の事はすべて妻の初乃に任せていた。、人生の半ばを迎えた男たちにとって旧友とのこの再会が、残りの人生をどう生きるか見つめなおすきっかけとなる。

*サブタイトルにAnother World とあるので、それぞれの世界があるという事だと考えられる。
山の中の自然の美しさが映し出され、昔のそれぞれに問題を抱えた同級生が集う。最後はやhり涙が出た。
稲垣五郎が背筋をピントさせているのが、炭焼き人の感じでないやはりアイドルの癖は抜け切れないのだろう。

 
『女王陛下のお気に入り』 The Favourite(18アイルランド英米)
・18世紀初頭、フランスとの戦争状態にあるイングランド。人々は、アヒルレースとパイナップル食に熱中していた。
虚弱な女王、アン(オリヴィア・コールマン)が王位にあり、彼女の幼馴染、レディ・サラ(レイチェル・ワイズ)が病身で気まぐれな女王の世話をし、絶大な権力を振るっていた。 そんな中、新しい召使いアビゲイル(エマ・ストーン)が参内し、その魅力がレディ・サラを引きつける。  アン(オリヴィア・コールマン)アカデミー賞  主演女優賞

*暗く、ドロドロした作品で 後味が悪かった。


『フライド・グリーン・トマト』 Fried Green Tomatoes(91米) 
・フライド・グリーン・トマトを名物とするカフェでの出来事を描いたヒューマン・ストーリー。
老人ホームで出会った老婆が語るのは、アメリカの田舎町で「ホイッスル・ストップ・カフェ」という食堂を経営していた女性たちの話だった。
人種差別が盛んな頃の南部にありながら、白人と黒人とが心の底ではお互いを信頼し尊重し合って暮らしている小さな町がありました、という心温まるおとぎ話が描かれていた

*とてもいい映画だった。古い映画ですが機会があったら観る事お薦め。


『アイリス・アプフェル!94歳のニューヨーカー』  (14米)        
・インテリアデザイナー、実業家などさまざまな肩書きを持ち、ファッションアイコンとしてニューヨークのカルチャーシーンに影響を与え続けるアイリス・アプフェルの成功の秘訣や魅力に迫ったドキュメンタリー。
1950年代からインテリアデザイナーとして活躍し、ホワイトハウスの内装を任され、ジャクリーン・ケネディを顧客に持つなど、輝かしいキャリアを誇るアイリス。そんな彼女の展覧会や老舗百貨店でのディスプレイ企画、売り切れ続出となる
テレビショッピングなどに密着し、自由で楽しく生きることとサクセスを両立させたアイリスの魅力が描かれる。
監督はアメリカドキュメンタリー映画の巨匠で、2015年3月に他界したアルバート・メイズルス

*「美人でなくて良かった。すてきに楽しく生きる人生の極意」と94歳の彼女は「高いハリーウエストンのネックレスより4ドルのアクセサリーがいい」とジャラジャラと首に巻いて、「センスは壊す事から」と


『こんばんは』(03日)
・山田洋次監督作品「学校」のモデルにもなった夜間中学校を、一年半にわたって記録した長篇ドキュメンタリー。
監督は「渡り川」の森康行。撮影を「チ・ン・ピ・ラ」の川越道彦が担当している。第77回キネマ旬報文化映画ベスト・テン第1位、第58回毎日映画コンクール記録文化映画賞長編部門受賞、日本映画ペンクラブ賞ノン・シアトリカル部門第1
第1回文化庁映画賞 文化記録映画大賞受賞、平和・協同ジャーナリスト基金 基金賞奨励賞受賞、芸術文化振興基金助成、文部科学省選定作品。


『こんばんはⅡ』  (18日)
・夜間中学の記録映画『こんばんは』から15年。義務教育機会確保法を追い風に、47都道府県すべてに夜間中学を設置しようと、新たなうねりが起きています。
ここから私の夢は始まった。学ぶ夢を諦めない人々の姿を描いた感動ドキュメンタリー。
監督:森康行、ナレーター:大竹しのぶ

*感動作です。


『ロング ロング バケイション』 The Leisure Seeker(17伊仏) 
・老夫婦が残り少ない人生を謳歌する。アルツハイマーのジョンと末期がんのエラはキャンピングカーで旅にでる。

・)2人の年齢に到達した自分達を考えると身に詰まされる。ヘレン・ミラン、ドナルド・サザーランド名優に感服。


『ファスト マン』 (18米)                    
・幼い娘を亡くした空軍のテストパイロット、ニール・アームストロングはNASAの宇宙飛行士に応募し 選抜され、ヒユーストンに移りすみ有人宇宙センターで訓練をうけ、当時圧倒的優位にあったソ連も成し遂げていない月への着陸に成功。    
・)今年のアカデミー賞視覚効果賞を取ったが、やはりこれは劇場で見るべきだと思った。音楽の効果もすばらしい。
50年以上の前の月面着陸、宇宙服もロケットの機器も古い、こんなので、よく行けたと思う。最近TOYOTAが月面を走行する車を開発している事が報道されたが、今に一般人もいけるのでしょうか?


◆この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

第26回  
日時  2019年 6月 10日  (第2月曜日)
場所  下落合コミュニティセンター 4階 第4集会室


# by sscinema | 2019-03-14 16:58 | 報告 | Comments(0)
今年は雪が積もるほどもなく、冬らしくなかったので、ちょっとがっかりしています。
常夏のロサンジェルスに暮したとき、日本の木枯らし吹く冷たい冬が懐かしく
帰国後は冬が待ち遠しい季節となりました。
2019年3月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。

       YOKO

*3月4日(月)  日本テレビ 地上波   深1:59~3:59
「あの日のように抱きしめて」Phonix (独不死鳥)  (14独) (字) 
第二大戦でのドイツ降伏の翌日、ユダヤ人ネリーは強制収容所で顔に大怪我を負いながら奇跡的に生還。
整形手術で顔を復元したネリーは夫ジョニーと再会するのだが、、、。
・独映画なので、堅苦しいところがありますが映画らしいもの。深夜なので録画でどうぞ。


*3月8日(金)  日本テレビ 地上波   後9:00~11:04
「カメラを止めるな」        (17日)
自主映画の撮影隊が山奥の廃屋デゾンビ映画を撮影中、撮影隊に本物のゾンビが襲いかかる。37分ワンシーン・ワンカットで描くノンストップ・ゾンビサバイブムービーを撮った人々の姿を描く。異例の大ヒット。出演者は無名の俳優たち。
・以前のシネマの会で紹介された物。話題作で国内外で数々の賞を取る。私は観ていないので観てみたいと思います。


*3月14日(木)  NHK BSプレミアム  後1:00~2:35
「死刑台のエレベーター」 (57仏)(字)
エレベーターが停止したことから崩れはじめる完全犯罪。全編に流れるマイルス・デイビスのモダン・ジャズがサスペンスを盛り上げる傑作犯罪映画。ルイ・マル監督デビュー作。
・古いモノクロの仏映画ですが、ジャンヌ・モロー、モーリス・ロネがさすがと思わせる演技です。


*3月18日(月)  NHK BSプレミアム  後9:00~11:25
「ブリッジ・オブ・スパイ」Bridge of Spies  (15米) (字)                                               東西冷戦下で実際に起きた実話をスピルバーグ監督、コーエン兄弟脚本で描く緊迫と感動のサスペンスドラマ。
名優M・ライランスがアカデミー賞助演男優賞受賞。
・監督、脚本がいいと鑑賞に耐える作品になる事と、トム・ハンクスの名演も安心してみていられる。


*3月25日(月)  NHK BSプレミアム  後9:00~11:10
「海街diary」 (15日)     
腹違いの妹を迎え入れ4姉妹ろなった家族の葛藤と絆を、鎌倉の四季折々の美しい風景と共に綴る。
吉田秋生の人気漫画を是枝裕和監督が映画化。
・『万引き家族』がアカデミー賞候補にあがって注目の是枝監督の作品。


*3月25日(月)   NHK BSプレミアム  深0:45~3:05  
「世界の中心で愛を叫ぶ」(04日)
高校時代に最愛の恋人を亡くし、深い喪失感を抱きながら大人になった主人公が、過去の思い出と向き合い、今の生き方を見つめ直していく姿を描く、ベストセラーの映画化。


3月上映のNew Movie
★MOVIXさいたま  ★ユナイテッドシネマ浦和        
「グリーンブック」 3/1~ 


「運び屋」 3/8~ 


「ブラック・クランズマン」 3/22~  


「ビリーブ 未来への大逆転」 3/22~ 

   
「翔んで埼玉」 2/22~


★彩の国シネマスタジオ
「タクシー運転手約束は海を越えて」 3/13~3/17  



次回のシネマの会は3月11日(月)与野コミュニティセンターです。
皆様のご報告を楽しみにしています。 

ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

埼玉映画ネットワーク
https://www.eiganetwork.or.jp/           


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# by sscinema | 2019-02-25 13:51 | お知らせ | Comments(0)
何かとお忙しい月になるとおもいますが、
2019年2月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。
2月はアカデミー賞の式典のため、劇場に候補作品が目白押しです。
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。

    YOKO

*2月8日 (金) 日本テレビ 地上波   後9:00~11:29
」LA LA Land    (16米) (二) 
売れない女優とジャズピアニストの恋を歌とダンスで描くミュージカル・ラブストーリー。
アカデミー賞監督賞他6部門受賞。主演はライアン・ゴズリングとエマ・ストーン。
LA・LA Land=ロサンゼルスと「現実から遊離した精神状態」を意味する。
昔のハリウッドのミュージカルが帰ってきたと感じる映画で受賞がうなずける作品です。
 


*2月11日(月)  日本テレビ 地上波  深1:59~3:59
「バレンタインデー」Valentine’s Day   (10米) (字)
L.A.を舞台にバレンタインデーにまつわる数組のカップルのストーリーを“グランドホテル“形式で描くアンサンブルムービー。年齢も職業も、愛の様相も異なる15名の男女織りなす恋愛模様を、ハリウッドを代表する豪華キャストで。
最近話題の「マスカレード・ホテル」を観たがなんとも見劣りして、さすが欧米は豪華に仕上げるとつくづく感じました。



*2月11日(月)  NHK BSプレミアム  後1:00~2:55
「シカゴ」Chicago   (02米)  (字)
巨匠ボブ・ホッシーの名作を現役ブロードウエイの振付演出ロブ・マーシャルが映像化。野望を抱いた3人の男女を中心に、綿密な駆け引きや人間模様が華やかにつづられる。
日本で近々米倉涼子が舞台をやるとの事ですが、米国のシカゴでしたたかに生きている姿は無理なのではと思います。



*2月16日 (土)  フジテレビ地上波  後9:00~11:20 
「テルマエ・ロマエⅡ」(14日)
ヤマザキマリの人気コッミックを実写映画化したフアンタジー・コメディ。
西欧人は聖書の世界、奇跡が信じられるので、タイムスリップなど簡単についていけるのですが、日本人の私はこんな現象をすんなりと受け止められないのですが、原作がコッミックではついていかなければなりません。



*2月14日(木) テレビ東京 地上波 後1:35~3:40
「ボディガード」 The Bodygurd(92米) (二)
歌手のレイチェルの身辺で不穏な事件が発生。脅迫状も舞い込む。
有能なボディガードのフランクが護衛を依頼されるが…
主題歌 I Was Always Love You がヒットした。
ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンの二人。実話かと思うようにぴったりで楽しめる。
※予告編が無かったので懐かしの淀川さんの番組から



*2月27日(水) NHK BSプレミアム  後1:00~3:00  
「眺めのいい部屋」A Room with a View (86英)(字)
封建的思想の残るイギリスを舞台に、イギリスの令嬢が旅先のフィレンチェで出会った情熱的な青年に惹かれていく姿を格調高く映像化。アカデミー脚色賞など3部門受賞。原作E.M.フォースター。
20世紀初頭は大航海時代で英国の上流階級の人々はイタリアを訪れる事は教養を磨く為には必須の時代でした。 
※動画は二本目に紹介されています。



2月上映のNew Movie
MOVIXさいたま  ユナイテッドシネマ浦和
     
*「天才作家の妻―40年目の真実―」 1/26~ 

  
*「メリーポピンズ リターンズ」 2/1~ 

 

*「フロントランナー」2/1~



*「フアーストマン」 2/8~ 

  

*「女王陛下のお気にいり」2/15~


 
*「翔んで埼玉」 2/22~



2/6~2/10  彩の国シネマスタジオ 
*「ローズと秘密のページ」



次回のシネマの会は3月11日(月)与野コミュニティセンターです。
皆様のご報告を楽しみにしています。 


ユナイテッドシネマ浦和 

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# by sscinema | 2019-01-27 01:50 | お知らせ | Comments(0)
寒さがいよいよやって来て、肌に冷たい風がささるのを感じます。
2019年1月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。

YOKO

*1月7日(月) NHK BSプレミアム  後1:00~4:00
「愛と哀しみのボレロ」    (81仏)   (字)
フランスの名匠クロード・ルルーシュ監督が世界の4都市に生きる芸術家たちとその家族の第二次世界大戦を挟んだ半世紀にわたる波乱の人生を壮大なスケールで描く大作ドラマ
・ご紹介した事があると思いますが、3時間もの大作でいつまでも心に残る作品です。ボレロの踊りは圧巻です。



*1月11日(金) NHK BSプレミアム  後1:00~2:35
「アンコール!!」Song for Marion   (12英) (字)
がんが再発した妻に代わって渋々合唱団に参加した気難しい夫が、人生の新たなスタートを切る。
英国の名優テレンス・スタンプとバネッサレッドグレープが老夫婦を演じる笑と涙の感動作。
・お若い方にはつまらないかと思いますが、高齢者にとってはうなずける作品です。



*1月21日(月)  NHK BSプレミアム  後9:00~11:15
「それでも夜は明ける」12Years a Slave (13米) (字)
19世紀のアメリカを舞台に、12年間の奴隷生活を強いられた黒人男性の実話を描き、アカデミー賞作品賞
ステーブ・マックイーン監督の衝撃の伝説ドラマ



*1月23日 (水) NHK BSプレミアム  後1:00~3:05
「おしゃれ泥棒」How to Steal a Million  (66米) (字)
巨匠ウイリアム・ワイラー監督とオードリー・ヘップバーンのコンビで描くロマンチックコメディの傑作
ピーター・オトゥールが私立探偵に扮し、ヘップバーンの相手役に。
・ヘプバーンのフアッションをお楽しみください。



*1月24日(木)   NHK BSプレミアム  後1:00~3:10
「フィラデルフィア」Philadelphia (93米) (字)
エイズ宣告された弁護士が解雇された会社に対し訴訟を決意。
偏見や差別と戦う姿を通して人間の尊厳と絆を描く感動作。
主演のトム・ハンクスがアカデミー賞主演男優賞受賞。
・フレディ・マーキュリーもエイズの犠牲になったのですよね。いい薬は出来ないのでしょうか。



*1月 30日(木)  NHK BSプレミアム  後1:00~2:55  
「木と市長と文化会館 または七つの偶然」 (92仏)   (字)
小さな村に文化会館を建設しようとする市長の計画から始まる騒動を描く傑作風刺喜劇。
フランスの巨匠エリック・ロメール監督のユーモアとエスプリに富んだ演出が光る。



お好みに合い、時間が許せば録画して見てください。

*映画館の映画の紹介は事情によりお休みします

次回のシネマの会は3月11日(月)与野コミュニティセンターです。
皆様のご報告を楽しみにしています。 


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# by sscinema | 2018-12-25 17:54 | お知らせ | Comments(0)
        YOKO

幸いまださして寒さも厳しくない日で安堵しました。
お忙しい中9人の方が集まって下さいました。
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だんだん記憶が危うくなり、どんどんと忘れていって、録画再生が終り、消去したとたん、どんな映画だったかしらと、ゾーとなってしまう事がしばしばでどうしようと思っていましたが、お話をお聞きすると、私程ではなくても皆さんが少なからず感じ始められている方いらっしゃるように思えました。
集中力がお若い方とは違ってきているのでしょうか。
それでも、皆さんこのお集まりでいろいろとお話くださり、映画は自分で自由に許容できる素晴らしいものですね。
クリスマスシーズンなので、お菓子はシュトレンをアルピーノのお菓子やさんで求めました。
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◆今回話題になった映画  
・あらすじ *みなさんのお話より YOKO コメント

◆『ボヘミアン ラプソディー』 Bohemian Rhapsody(18英米)
・世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく
*一番多くの方が観て、意外に感動した作品。
早速TSUTAYAに行ったがDVDが無かったとの事でした。私が考えるに実物のDVDをみたら見劣りすると映画配給社が止めたのでは?YouTube で見つけました。
このフレディの絶頂期のDVDを観て来たので、私はこの俳優では満足はできませんでした。
お話していたオペラ歌手カバリエとのデュエットBarcelonaもリンクしてみました。

◆『わが母の記』(12日)
・井上靖の自伝的小説「わが母の記」を、原田眞人監督が映画化。
役所広司、樹木希林、宮崎あおいら実力派キャストで10年間にわたる親子、家族の愛を描く。
昭和39年、小説家の伊上洪作は、父が亡くなり母・八重の面倒を見ることになる。
幼少期に母と離れて暮らしていたため距離を置いていた洪作だったが、妻や3人の娘、妹たちに支えられ、自身の幼いころの記憶と八重の思いに向き合うことに。八重は薄れゆく記憶の中で息子への愛を確かめ、洪作はそんな母を理解し、次第に受け入れられるようになっていく。
*役所広司、樹木希林 はさすがに見ものだった。昭和39年ごろだが、家族で主人公の作家の出版される本に朱印を押している場面があり、印税の意味が解った。

◆『郡上一揆』 (2000日) 
・江戸時代宝暦年間に郡上藩で起こった大規模な百姓一揆である郡上一揆に参加した農民の側から描く。
*救いがない映画。有名な俳優が出演。

◆『カメラを止めるな』(17日)
・映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品で、前半と後半で大きく赴きが異なる異色の構成や緻密な脚本、30分以上に及ぶ長回しなど、さまざまな挑戦に満ちた野心作。「37分ワンシーンワンカットのゾンビサバイバル映画」を撮った人々の姿を描く。監督は上田慎一郎。とある自主映画の撮影隊が山奥の廃墟で
ゾンビ映画の撮影をしていたが、そこへ本物のゾンビが襲来。ディレクターの日暮は大喜びで撮影を続けるが、撮影隊の面々は次々とゾンビ化していき……。
*後半は良かった。映画製作の裏方の事がよくわかった。 300万円の製作費で28憶円の興行収入。

◆『タクシー運転手 約束は海を越えて』(17韓)      
・1980年5月に韓国でおこり、多数の死傷者を出した光州事件を世界に伝えたドイツ人記者と、彼を事件の現場まで送り届けたタクシー運転手の実話をベースに描き、韓国で1200万人を動員する大ヒットを記録したヒューマンドラマ。
*光州事件で実際に合った出来事をフィクションも交えて娯楽映画としても面白く、かつ歴史を学べるようにも作られていました。
来年さいたま芸術劇場でもやるそうです。

◆『はじめてのおもてなし』Welcome to Germany(16独)
・難民の青年を家族の一員として迎え入れようとしたミュンヘンにすむ医師の一家が、さまざまな騒動を経て再生していくさまが描かれる。コメディ。
                      
◆『日々是好日』(18日)
*何気ないお茶のお稽古風景を映画にしたもの。映画を見た後、原作を借りて読んだ。
こんなたんたんとした世界が映画になった不思議さを思う。 樹木希林の遺作となった事がロングランの一因だろう。
さすがに凜として好演。お道具は表千家が支援との事。
茶道教室も色々あるけれども、お茶の教え方としては言葉の説明は大切に!! 
日本の伝統文化として、お茶道の奥深さを少しでも伝える場となって欲しいです。
 
◆『散り椿』(18日)
・愛のすれ違いの中で対峙する新兵衛(岡田准一)と采女(西島秀俊)。
采女と篠(新兵衛の妻)は昔、相思相愛だった。采女の母親が、篠との結婚を猛反対したことで、二人は破談になったが、破談になった後も、互いが互いを想っている事を表す文を交わすなどしていた。
新兵衛はそんな篠と采女の関係を知ったうえで、篠へ愛を注ぎ続けます。
采女は、報われずとも愛し続けた人を想いながら散り、新兵衛の妻は、愛する夫の未来を想いながら散っていく。
「散る椿は残る椿があると思えばこそ、見事に散っていけるのだ」と言葉を言い残す。
映像の美しさはキャメラマンとして数多くの賞を受賞してきた木村大作監督だからこその、映像美。
人工的な映像美ではなく、よりリアリティを追求した映像美です
すべてのシーンでセットを使わず、1年以上かけたロケーション撮影だったことからも、映像に対する拘り。
雪の決闘シーンは本物の雪ではなく、泡を使った擬似的な雪を使用した。しかし、これもまた長年にわたり、『八甲田山』(1977)や『復活の日』(1980)。また『駅 STATION』(1981)などで多くの雪撮影のロケーションを行なった経験と実績が雪の決闘シーンのリアリズムを可能にしました。
原作葉室麟の同名小説になかった雪の決闘シーンを映画に入れた事は、監督の発案であり、雪への拘りは自信の表れ
*岡田准一の殺陣が変わってた。時代劇らしい映画。背景の自然と花が美しかった。
椿の散るところが、そして散った椿が椿の根の周りを覆い、散ってもなお美しい。
主人公の生き方と重なって見えてくる?のだった。
 
◆『プーと大人になった僕』Christopher Robin(18米)
*仕事中毒になってしまっているクリストフアーはプーと再会する。 
違和感なしに楽しめた。

◆『億男』(18日) 
・3000万円の借金を残して失踪した兄に代わり、借金返済に追われる一男。借金苦の日常に愛想を尽かした妻は娘とともに家を出てしまった。
そんな不幸続きの一男に宝くじ3億円当選という幸運が舞い込む。この大金で借金返済、家族の修復と、一発逆転を夢想するが、ネットで悲惨な人生を送る高額当選者の記事ばかりが飛び込んでくる。
不安になった一男は、起業して億万長者となった大学時代の親友にアドバイスをもらうため、訪ねるが、酔いつぶれて目が覚めると、親友は3億円とともに姿を消していた。
*一攫千金で手にした金は身に付かないものだそうです。
                                  
◆『DESTINY 鎌倉ものがたり』  (17日)         
・手違いであの世に連れていかれた妻を追って夫が黄泉の国に向かう。
監督の手腕か、鎌倉あたりの情景で堺雅人がひょうひょうと好演し、すんなりと観れた。

◆『スマホを落としただけなのに』(18日)
・北川景子の主演で映画化。いつものように彼氏に電話をかけた麻美は、スマホから聞こえるまったく聞き覚えのない男の声に言葉を失うが、声の主はたまたま落ちていた彼氏のスマホを拾った人物だった。彼氏が落としたスマホが無事に戻ってきた事に一安心する麻美だったが、その日から麻美の日常は一変する。まったく身に覚えのないクレジットカードの請求、それほど親しくない友達からの執拗な連絡……それらは麻美のさまざまな個人情報が彼氏のスマホからの流出を疑う事象の数々。
一方その頃、ある山中で若い女性の遺体が次々と発見される事件が起こる。すべての遺体には、いずれも長い黒髪が切り取られているという共通点があり……。
*実際に自分にも振り掛かるかもしれない。紛失には気を付けよう。

◆『フアンタスティックビースト2』Fantastic Beasts and Where to Find Them(18米) 
*原作者ハリーポッターのと同じJ・K・ローリング。登場人物もハリーポッタからの物があるハリポッタは英国が舞台。
フアンタスティックは米国が舞台。ハリーポッターの知識があると楽しめる。
   
◆『ビブリア古書店の手帖』(18日)
・三上延原作のベストセラーミステリー小説を、実写映画化。五浦大輔は祖母の遺品から夏目漱石の直筆と思われる署名が入った「それから」を見つけ、鑑定してもらうため北鎌倉の古書店「ビブリア古書堂」を訪れる。
店主である若い女性・篠川栞子は極度の人見知りでありながら本に対して並外れた情熱と知識を持っており、大輔が持ち込んだ本を手に取って見ただけで、大輔の祖母が死ぬまで隠し通してきた秘密を解き明かしてしまう。
そんな栞子の推理力に圧倒された大輔は、足を怪我した彼女のために店を手伝うことに。
やがて大輔は、栞子が所有する太宰治「晩年」の希少本をめぐり、大庭葉蔵と名乗る謎の人物が彼女を付け狙っていることを知る。監督は「幼な子われらに生まれ」「しあわせのパン」の三島有紀子。

◆『ドリーム』Hidden Figures (16米)       
・1961年頭脳明晰なアフリカ系女性キャサリンはNASAで働き始める。職場は白人男性ばかりで彼女は疎外感を 感じるが
自らの能力で新たな扉を切り開いていく。
邦題があっていない。「ドリーム・ガールス]の黒人3人の映画からきたのではないかという意見があった。

◆『バルタザールどこへ行く』(64仏)                    
・バルタザールという名のロバを主人公に巨匠ロベール プレッソンが人間の本能と青春を至高の映像で描いた傑作
とてもいい映画。カメラワークがいい。足だけしか映ってなくとも全体の感情まで伝わってくるのは素晴らしい。
もし何かの機会に見つけたらご覧になって下さい。馬でなく、ロバは哀愁が漂っていてどんどん引っ張られる。


この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

第25回 
日時  2019年3月11日 (第2月曜日)
場所  下落合コミュニティセンター 4階 第1集会室


# by sscinema | 2018-12-13 01:19 | 報告 | Comments(0)