東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema
         YOKO

6月12日、8人の方が集まって下さり、ゆっくりと、多くの作品についてのお話をききました。
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今回のおかしはオレンジジェリーとバニラシフォンケーキでした。
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◆今回話題になった映画 

『美女と野獣』
*(2017)ウオルトディズニーアニメ版(1991)実写化
現在もやっているので、お薦めとの事。
Iさんは字幕と吹替えを観て比較したそうです。日本版のベル役は岩崎宏美との事。
ヨーロッパのお城の話であるのに、貴婦人に黒人が役をしているのは違和感がある。
これはアメリカディズニー映画。黒人の観客も無視出来ません。ミュージカル仕立て 技量が第一。
肌の色は考えてはいけない。1970年代の初め、映画、TVには黒人を配役に入れる事をが義務づけられたと思います。今や黒人が入ると作品に迫力が出るのは避けられない感じです
*(2014)仏、独 ヴァンサンカッセル、レア・セドウ出演 実写映画
*(1946)仏 ジャンコクトー監督 ジャン・マレー主演  

13日に現在の2017年ディズニーミュージカル映画を観て来ました。
その前にyoutubeで1946年を観ました。
私の感想としてはミュージカルはどうしても入り込めないたちなのと、印象にのこる歌も無く、画面ももっと美しく出来ないのか?
それに比べて2014年はさすが仏映画、衣裳、画面の美しさはすばらしいのと。
エマ・ワトソンに比べ、レアセドウは真の強い仏女性が良く出ている、1946年はモノクロだが、ひるがえる衣装で大画面で観てい様に感じさせる、最後の2人が天に昇って行く画面の美しさは忘れられないシーン。
それぞれの作品が父親とベルの関わりは違っていますが、美女と魔法にかけられた野獣は変わらない。
映画はお国柄が現れますね。お好みですね。

解説*『美女と野獣』(1946年)監督:ジャン・コクトー 出演:ジャン・マレー、ジョゼット・デイ 
第41回【名画プレイバック】 - シネマトゥデイ



『LION/ライオン ~25年目のただいま』
何人かの方の感想をいただきました。
インドで迷子になった5歳の男の子がオーストラリアで養子として育てられ25才になり、ネットで自分の実母をさがし出す。
とても良かった。子役は可愛いいとの事でした。

『ヒットラーの忘れ物』 (独 デンマーク) 
戦後デンマークの海岸に200万個の地雷(ヒットラーの忘れ物)が残されたものをデンマーク将校がドイツの少年に撤去させた史実を原材に映画化。
これはひとつのエピソードだが、まだ私達の知らない事が多くあるのではないか?

『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(チェコ・露・独・ラトビア・北朝鮮)
北朝鮮の制限された撮影以外の面を他の国が撮影した実態。 

『人生フルーツ』(日)ドキュメンタリー
東大の建築科を卒業しレイモンドに師事し公団住宅の建設に従事した津端修一(90才)英子(87才)夫婦が愛知県ニュータウンの一角にある平屋で暮らしを追ったドキュメンタリー。
敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。
ナレーション樹木希林。
大変感動的なドキュメンタリーだった。

『浮雲』(55日)
成瀬巳喜男監督 出演 高峰秀子、森雅之
不倫映画、1995年頃の水上温泉等の風景がなつかしく観た。
映画人が選ぶ3番目の映画に上げられている。

『告白』
松たか子主演 

『赤ひげ』
黒澤明監督 とても良かった。『家族はつらいよ』

『ムーンライト』
アカデミー作品賞だが、黒人の哀しみなのか、どこがよいのかわからなかった。

『3月のライオン』前後編 
羽海野チカによる漫画実写化。将棋を題材としており、15歳の少年がプロ棋士になっていく。
藤井4段の出現とタイミングが合致して、興味深い。

『無限の住人』
三池崇監督、木村拓哉主演 カンヌ選外出品作 衣装の色は奇抜。あまりすすめる作品ではない。

『追憶』
何もかも中途半端に描かれている。安藤さくらの演技は注目に値する。

『ちょっと今から仕事辞めてくる』
現在の若者の就活の話。同じ年代のお子さんと話題にしたとのこと。                        
 
『マイガール』(91米)、
父子家庭で育った11歳の多感な少女と幼なじみの少年との、友情と淡くて幼い恋を通して、少女の心の動き、
機微を爽やかに描く。とにかく2人が可愛い。

『トップガン』(86米)
アメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像を描いた航空アクション映画である。
トムクルーズが一躍 有名になった作品
米国は陸海空軍、マリンの兵隊に関する映画は宣伝になるので、プロパガンダだなと思って観てしまいます。
日本の自衛隊を扱った映画を作る監督さんはいないのですね。

『私はダニエル・ブレイク』
サッチャー以降の新自由主義政策により弱者に冷たいイギリス政府の問題を描く。

『推定無罪』
正義を追求するはずの検察官が、不倫関係にあった同僚の美人検事補の殺人容疑者として裁かれることになり、
証拠不十分で無罪となるが、殺害に使われたハンマーを家の中の道具箱に見つけ、実は妻が嫉妬からの犯行を知る。
解らないのは彼がその後夫婦を続けているのが画面にでるが、地獄ではないかと思った。

『麗しのサブリナ』  
ヘップバーンの美しさ、ジバンシーのファッション。豊かなアメリカの時代。

『小さな園の大きな奇跡』(香港)
潰れる寸前の幼稚園をかつては裕福だった人が園長先生をかってでて、立て直していく実話基に描く。

『妻への家路』(中)
先回話題になった作品ですが、再度観られたそうです。
中国映画は本当に役者がうまく魅かれます。

『ジャッキー』 
凛として対応するジャッキーはしっかりした女性だった。
ナタリーポートマン主演。1963年日米のテレビ中継が始まった。
第一報はケネディ暗殺。2039年事件の真相が開示されるとの事。

『マンチェスタバイザシー』                                 
ケイシー・アフレックが主演し、心を閉ざして孤独に生きる男が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。アメリカ、ボストン郊外で便利屋として生計を立てるリーは、兄ジョーの訃報を受けて故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。遺言でジョーの16歳の息子パトリックの後見人を任されたリーだったが、故郷の町に留まることはリーにとって忘れられない過去の悲劇と向き合うことでもあった。 

『20センチュリーウーマン』
ストーリーは1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミーの教育に悩んでいた。
ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビーと、近所に住む幼馴染みで友達以上恋人末満の関係ジュリー「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。
後半がいいとの事。
日本ではこんな問題を真剣に考えられない雰囲気だが、米国人は違うのだなとこんな作品を観る時思う。

この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非みて、この時の事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。
   
第19回  日時  2017年 9月 11日  (第2月曜日)
     場所  下落合コミュニティセンター 4階 第3集会室


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# by sscinema | 2017-06-15 23:36 | 報告 | Comments(0)
*6月1日(木) NHK BSプレミアム  後1:00~ 2:53
「フィラデルフィア物語」The Philadelphia Story  (40米)  (字)
古き佳きハリウッドによる最高にしゃれた喜劇。
大富豪の娘トレーシーは完璧主義のため人間的なデクスターと離婚していた。
トレーシーの再婚を知ったデクスターは彼女の屋敷に乗り込む。
ケーリー・グラント、キャサリン・ヘップバーン主演。
昔のアメリカ人はこうだったのかと現代と比較すると面白い。

*6月2日(金) NHK BSプレミアム  深0:15~ 2:02
「ゲームの規則」 (39仏) (字)
ジャン・ルノワール監督の恋愛喜劇。傑作たる由縁は、この映画の中に恋愛、階級、人生観など「フランス」が凝縮されているから。
監督の人間観察のふかさとそれが生み出す笑に魅了される。    
前日の米国映画とこの仏映画は同時代の作品なので、欧米の違いを観るのも興味深いと思います。

*6月 5日(月) NHK BSプレミアム  後9:00~ 10:51
「トップガン」Top Gun  (86米) (字)
米海軍航空隊のパイロット、マーベリックはエリート訓練部隊に送られる。
優秀だが気性の激しい彼は上官や同僚とぶつかってしまう。
トム・クルーズを一躍トップに押し上げた大ヒット作。
主題の音楽が大好きで、一時BGMはこの「Top Gun」をかけていたものです。

*6月13日(火) NHK BSプレミアム  後1:00~ 3:55
「80日間世界一周」Around the World in 80 Days  (56米)  (字)
文明の発達で交通手段が大幅に進歩した19世紀半ば。
英国神士のフオッグ氏は80日間で世界を一周出来るか賭けをする。
物語同様に世界中でロケし、55大スターが共演したスペクタル。
19世紀と現代の世界旅行の違いを楽しむのはいかがでしょうか?

*6月 15日(木) NHK BSプレミアム  後1:00~ 3:15
「ミニヴァー夫人」Mrs.Miniver  (42米)  (字)
ハリウッドがナチスドイツの脅威に立ち向かう英国を助けようと作った映画。
一人の女性を通して英国精神の強さとともに戦時下の家族の姿を描いたアカデミー作品賞ほか6部門受賞の名作。
古い映画ですが、見応えのある作品です。

*6月28日(水) BSジャパン  後8:00~ 9:54
「刑事ジョン・ブック 目撃者」Witness  (85米)  (二)
大都会で殺人を目撃した少年は、宗教上の理由から現代文明を拒むアーミッシュだった。
刑事のジョンは少年を守るために彼等の村に赴く。ハリソン・フオードが人間味のある刑事役で新境地を開いた。
いまだに存在するアーミッシュの村の事がよくうかがえる。


近くの映画館上映のNew Movieは

*「花戦さ」       6/3~  MOVIXさいたま  

*「おとなの恋の測り方」 6/17~ MOVIXさいたま  


6月12日の皆様のご報告を楽しみにしています。 

ユナイテッドシネマ浦和  http://www.unitedcinemas.jp/urawa//index.html  
新都心のMOVIXさいたま http://www.smt-cinema.com/site/saitama/   


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# by sscinema | 2017-05-27 02:45 | お知らせ | Comments(0)
木々が芽を膨らませて、少しでも春の日差しが当たれば、
すぐに開き美しい緑にとりどりの花をさかせようと待っています。
4月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。
   YOKO

*4月1日(土) BSジャパン 後6:30~8:54
「ウエスト・サイド物語」West Side Story  (61米)  (二)
「ロミオとジュリエット」の物語を現代のNYの人種対立に置きかえて描くブロードウエイミュージカルの映画化。シャープでかっこいいダンスは日本の芸能界に多大な影響を与えた。
・ミュージカル映画の試金石となるべきものだと思います。

*4月3日(月) NHK BSプレミアム  後1:00~3:00
「アンッタチャブル」The Untouchables (87米) (字)
1920年代の禁酒法下のアメリカ。シカゴの街は政治も警察も暗黒街の帝王カポネの支配下にあった。FBIのエリオット・ネスは敢然と巨漢に挑んでいく。正統派ギャング映画。
・かの有名なアル・カポネの事を知るのも、名優揃いで、アカデミー賞も受賞しています。

*4月5日(水) NHK BS プレミアム  後1:00~3:42
「愛と哀しみの果て」Out of Africa  (85米) (字)
デンマークの作家カレン・ディネーセンの自伝的小説をもとに、20世紀初めのアフリカに移住した女性の波乱の半生を描く大河ロマン。
作品、監督、撮影などアカデミー賞で7部門受賞。
・監督シドニールーメット 出演ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープがアフリカの大自然の中で描く大人の恋愛模様。
原作を読んで好きだったのですが、M・ストリープは見事に演じてくれました。

*4月21日(金)NHK BSプレミアム  後1:00~3:03
「半落ち」 (04東映) 
病に苦しむ妻を殺害した現役警察官梶の自首するまでの”空白の2日間“をめぐり、さまざまなドラマが展開。
寺尾聡、柴田恭兵らが好演。大人の鑑賞に耐える上質な作品に仕上がった。
・何度も見損なっているので今度は観るつもりです。

*4月22日(土) BS 日テレ  後7:00~8:54
「大統領の陰謀」All the President’s Men  (76米)  (字)
1972年6月。民主党全国中央員会本部(ウオーターゲイト)で侵入者数人が捕まった。ワシントンオスト紙の記者ウッドワードとバーンスタインは情熱と執念でニクソン大統領へとつながる陰謀をあばいていく。
・私は1970年~76年までアメリカに駐在していました。1974年、このWatergate事件でニクソンは辞任に追いやられました。今の安倍晋三事件みたいに毎日TVで大騒ぎでした。TrumpもNixon に続く大統領と言われていますので、興味がある方はご覧になってください。

*4月26日(水) BSジャパン  後8:00~9:54
「シックス・センス」The Sixth Sense  (99米)  (二)
ホラー映画ながら、深い感動と安らぎをもたらす傑作。
小児精神科医マルコムは元患者に撃たれた事が心の傷となっていた。
彼が会った少年コールは死者を見ることができたが…
・怖い映画ではないですが、お好みで。

近くの映画館上映のNew Movie

*「LION/ライオン~25年目のただいま~」4/7~ MOVIXさいたま 浦和シネマ

*「グレートウオール」         4/14~ MOVIXさいたま 浦和シネマ

*「美女と野獣」            4/21~ MOVIXさいたま

*「ムーンライト」           3/31~ 浦和シネマ

皆様のご報告を楽しみにしています。 

ユナイテッドシネマ浦和  http://www.unitedcinemas.jp/urawa//index.html  
新都心のMOVIXさいたま http://www.smt-cinema.com/site/saitama/   


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# by sscinema | 2017-03-27 02:38 | お知らせ | Comments(0)
2017年3月13日、春の気配を感じる頃となり、気にしていた雨も幸い降らず、2017年初めてのシネマの会でした。
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お忙しい中9人の方が集まって下さり、楽しいおしゃべりのひとときでした。
皆さんがこの会でお話しようという目的を持って映画を観ていらっしゃるのが想像出来てうれしく思いました。

Oさんが同窓生が嫁して頑張っていらっしゃる北海道の杉本農産「春夏秋菜」からおとりよせしたジャガイモを茹でて持ってきて下さり、ご紹介下さいました。

今回のおかしは抹茶のクリームを桜味の生地で巻いたロールケーキでした。

           YOKO
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杉本農産「春夏秋菜」http://www.shunkashusai.com/

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◆今回話題になった映画 
『この世界の片隅に』(16日)
先回12月、Kさんのお薦め作品で、ミニシアターなどで、いまだにロングランを続けていて数人の方々が遠く出かけって行って観て来たとの事。
この時代の頃を見聞きしているので、理解は出来る。
意外にこのすずがしたたかな女性だと思った、呉の軍港など絵はすばらしい、とのご意見でした。
これだけのいい話をアニメでしか出来ないのがもったない気もしますが、なんといっても資金面、興行的にも成功は約束されているわけでなく無理な事でしょう。

『ドラえもん』
最新のものお孫さんと三代で観た。
昔の素朴な「ドラえもん」がよく祖母には現代のはつまらなかった。

『沈黙―サイレンス』 (16米) 
原作遠藤周作を巨匠マーティン・スコセッシが映画化した歴史ドラマ。
一番多くの方が観た映画。
原作では踏絵の箇所はもっと残酷に描かれている。
宗教と信仰の違いを考えさせられると言っていらっしゃいました。
クリスチャンの方にご意見を伺いたかったのですが、残念ながら欠席でした。
やはり隠れキリシタンにとっては踏絵=棄教だという事、死をも恐れずパラソ(天国)へと救いを求める。
一方外人はsurvive(生き残る)事が大切、死はどんなに苦しい死に方でも神の意志(御心)で決まるもの、それを受けとめなくてはならない。
どんな苦しみも神の摂理、という考え方。弱く貧しい平民の日本人には酷な宗教なのではないのかと思いますが…

『さざなみ』   
結婚45年の夫婦が、平凡に暮らしていたが、氷山で50年前に行方不明になった、夫の元恋人の遺体が発見されたという一通の手紙がきて、夫婦のあいだが、ギクシャクしてくる。
50年前の元カノに焼気持ちをいだくのがおかしいとの事でした。
シャルロット・ランブリングがいい。
外国人は何年たっても夫婦は100%の愛を確かめ合わなければならないのです。故に少しの「さざなみ」も引っかかりとなってしまうのですね。
夫婦でなくてもいいかと言うと、そうではなく、社会生活が夫婦で成り立っているので、一人者は大変なのです。 
根本的に家族を作り、人間の種族を保つ事を使命と考えています。
実に動物的な考えですね。
本当にここが日本の夫婦とは違うところです。

『彼らが本気で編むときは』 (17日)
先日、ベルリン映画祭で、テディ審査員特別賞(LGBTを扱った作品)と観客賞2位に選ばれた。
性同一障害に悩む男性が物理的には全て女性になったが、戸籍を変えるまで決心がつかないままでいる葛藤を描く。

『未来を花束にして』
イギリスの女性参政権運動のお話。
今獲得している権利は、誰かが頑張ってくれたおかげだと思ったとの事。

『ドクターストレンジ』(17米)
Dr.ストレンジは、マーベルコミックスが刊行しているアメリカン コミックに登場する架空のスーパーヒーロー。
主役ベネディクト・カンバーバッチ。不慮の事故で神の手を失った、上から目線の天才外科医が修行で身に付けた魔術で、病みの魔術に立ち向かう。
Iさんは3Dでの鑑賞で、3Dが大変進化しているそうです。

『ローグワン スターウォーズ・ストーリー』(16米)
「スターウオーズ」はシリーズで世界的に根強いフアン(米国は特に)があり、次々に巨額の製作費で作られ、エピソード6まであり、この作品はスピンオフ映画で、エピソード4と3の間の明かされていなかったストーリーにスポットを当てたもの。
お若いKさんはご家族で鑑賞され、とても詳しく説明して下さいました。
この作品は初めから内容が続いているので、知識がないとついていけなかったかもしれません。世代の差ですね。
最初から出ているレイア姫のキャリーフイッシャーがつい最近亡くなりましたが、彼女はデビー・レイノルズとエディ・フィシャーの娘です。
エディーフイッシャーは1950年代一世風靡した歌手で、その頃ミュージカルのトップスターのデビー(雨に唄えば)と結婚していましたが、エリザベス・テイラーが彼を取り結婚し、捨てたという当時の大ニュースでした。 
デビーも娘キャリーが亡くなった後すぐショックで亡くなりました。
  
『ラ・ラ ランド』(16米)、
一番多くの方が観ていられた。アカデミー賞作品賞には値しないとのご意見。
La la land=①粋で魅力的なロサンゼルス及び南カルフオルニア 
②幻覚の世界「沈黙」の牧師アンドリュー・ガーフィールドはエマ・ストーンの元夫です。彼は「今でも一番愛している。」
受賞式の後のパーティではずっと一緒にいたそうです。
・)私は32才の若い監督によって、久々にハリウッドのミュージカルが新たな感じで戻ってきたと、気に入った作品でした。
ただ、仏の監督であったなら、この色合いは無いと感じました。確かにアカデミー賞は作品賞ではなく、監督賞、作曲賞、歌曲賞(主題歌 City of Stars )は妥当だと思います。

『グランド・ブダペスト・ホテル』 (14英米独)
1930年代のヨーロッパの小国を舞台に繰り広げられる伝説のコンシェルジュとボーイの大冒険。
奇妙なユーモア感覚と大ボラ話の中に人生の不可思議が浮かび上がるという作品
面白さがわからなかったとの意見
・)2月のお薦め作品だったので、何人かの方が観ていらしたのですが、やはりあのスケールはTVでは出なかったと思いました。
私は劇場で観て、2015年のアカデミー賞で、美術、衣装、メーキャップ、
ヘアスタイルで賞を取っていて、人物の動き、性格、話の内容が全くヨーロッパである事に感動を覚えました。
世界の映画を数をこなして観ているとこの様な違いが目についてしまいます。  

『フットルーズ』(ケヴィン・ベーコン)『赤い靴』『巴里のアメリカ人』『ファニーガール』(バーバラストライサンド)『サウンドミュージック』
これらの古いミュージカルもいまだに放映されるのはそれなりにすばらしい作品。

『海洋天堂』(中)
中国映画いい。父一人で、自閉症の息子を育てている父親ががんで余命を宣告され、何とかひとりで、生きていけるようにと、教えていく。
涙が止まらなかった。アクションスターのジェットリーのお父さんがいい。

『湾生回家』 Wansei Back Home (台湾)
敗戦によって台湾から強制送還された日本人は、軍人・一車属を含め50万人近かったといわれる。
20万人の「湾生」と呼ばれる日本人にとって、台湾は紛れもなく大切な「故郷」だった。しかし、敗戦という歴史の転換によって故郷から引き裂かれ、未知の祖国・日本へ戻らされた。本作は、「湾生」たちの望郷の念を
すくい取った台湾のドキュメンタリー映画。
戦前は日本人が灌漑などいろいろな建設物を作り、台湾に貢献したため台湾の人々は親日家である。
『あの子を探して』(中)

『海賊と呼ばれた男』(16日)
出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が戦後大企業にまで成長する過程が描かれている。
今年の日本アカデミー賞 優秀主演男優賞:岡田准一
   
『海難 1890』 (15日 トルコ)                             
日本とトルコが友好125周年を記念して製作された作品。
1890年に起きたアルトールル号海難事故と1985年のテヘラン邦人救出劇、二つの史実を通し、両国の強い絆を描く。
『沈黙』と同じ様な島に外人がやってくる情景の影像を比べると、何とお粗末なのかと思った。
勿論金額がかけられない悲しさとやはり、巨匠スコセッシ監督とは比べ物にならないのかと思いました。

『櫻田門外ノ変』『相棒4』『あん』『夢』(黒澤明監督 環境破壊に対するメッセージ、オムニバス)

『戦争と平和』『戦場にかける橋』『招かざる客』『ペーパームーン』『愛と哀しみのボレロ』
『第三の男』
(3回みてやっと解った。昔ウイーンの下水道が完備してなく、コレラが大流行し、あの最後の部分の様に立派な下水道が出来、溝の端は歩ける。現在は「第三の男」のシーンの場所をめぐるツアーがあるとの事)
      
この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非みて、この時の事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。
   
第18回  日時  2017年   6月12日  (第2月曜日)
      場所  下落合コミュニティセンター 4階 第1集会室


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# by sscinema | 2017-03-16 22:33 | 報告 | Comments(0)
寒い風が吹く中でも木々の枝には芽がふくらみ春を待っております。
3月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。

            YOKO

*3月4日(土) BS朝日  後9:00~10:59
「セッション」Whiplash  (14米)  (吹)
音楽学校の伝説の鬼教師と野心に燃える孤独な生徒がくり広げる怒りと痛みに満ちたレッスン。その先にあるのは、
鬼教師を熱演したJ・K シモンズはアカデミー賞助演男優賞を受賞。
(吹替えなので、どこまで鬼教師の迫力がでているか心配ですが、抑えた迫力のセリフ回しは圧巻でした。)

*3月7日(火)  NHK BSプレミアム  後1:00~3:09
「オリエント急行殺人事件」Murder on the Orient Express (74英) (字)
雪に閉じ込められた国際列車の1等客車で米国の富豪が殺された犯人は上流階級ぞろいの乗客の中にいる。
乗り合わせた名探偵ポワロの推理は、、、。豪華キャストによる推理映画の傑作。
(古い映画ですが、富豪の身なりやオリエント急行列車での旅の様子を今の「ななつ星」の列車旅行と比較しては?)
※予告編がみつからなくて淀川さんの映画紹介と解説の動画です

*3月 15日(水) NHK BSプレミアム  後1:00~3:02
「目撃」Absolute Power  (97米) (字)
リックマン大統領の不倫相手をシークレットサービスが射殺する現場を目撃した泥棒ルーサーは大統領側の偽善者ぶりに怒り、反撃に出るが…
大統領役をG・ハックマンが好演。
(監督 出演クリント・イーストウッド、G・ハックマン、エド・ハリス等配し、酷のある作品になっています。)

*3月 15日(水) BS日テレ   後6:00~8:54
「フォレスト・ガンプ 一期一会」Forrest Gump (94米) (字)
頭は良くないが、愛すべき男ガンプが誠実に友を信じ、初恋に生き、時代のヒーローになる感動作。
アカデミー賞では作品、主演男優、脚色、監督、編集、視覚効果の8部門受賞。
(主演がトム・ハンクスでなかったら、成功しなかった作品だと思います。)

*3月22日(水) NHK BSプレミアム  後1:00~2:53
「寒い国から帰ったスパイ」The Spy Who Came in From the Cold  (65米)  (字)
冷酷非情なスパイの世界を描き絶賛されたル・カレの小説を映画化。東西冷戦の捨て駒にされた人々の悲痛さが迫る傑作。クビになった英国情報部員アレックに東側のスパイが接近してくる。
(随分古いモノクロの映画で、私はスパイ映画は好きなので観ようと思いますが…)


*3月27日(月) NHK BSプレミアム  後 9:00~ 10:52
「マラヴィータ」The Family  (13米仏)  (字)
フランスの田舎町へアメリカ人の一家が引越してきた。実は一家の長フレッドは元マフィア。敵のファミリーをFBIに売ったため証人保護制度により各地を転々とにげまわっているのだ。
(たいした映画ではないのですが、フランス人とアメリカ人の違いが解ります。)

近くの映画館上映のNew Movieは
「ラ・ラランド」    2/24~   MOVIXさいたま  浦和シネマ

「素晴らしきかな人生」 2/25~ MOVIXさいたま  浦和シネマ

「ラビング 愛という名前のふたり」3/3~  MOVIXさいたま

「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」3/31~  浦和シネマ

*春はアカデミー賞も発表されます。
どれだけ観れるでしょうか、皆様のご報告を楽しみにしています。 

ユナイテッドシネマ浦和  http://www.unitedcinemas.jp/urawa//index.html  
新都心のMOVIXさいたま http://www.smt-cinema.com/site/saitama/   


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# by sscinema | 2017-02-25 00:13 | お知らせ | Comments(0)