東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema

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木々が芽を膨らませて、少しでも春の日差しが当たれば、
すぐに開き美しい緑にとりどりの花をさかせようと待っています。
4月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。
   YOKO

*4月1日(土) BSジャパン 後6:30~8:54
「ウエスト・サイド物語」West Side Story  (61米)  (二)
「ロミオとジュリエット」の物語を現代のNYの人種対立に置きかえて描くブロードウエイミュージカルの映画化。シャープでかっこいいダンスは日本の芸能界に多大な影響を与えた。
・ミュージカル映画の試金石となるべきものだと思います。

*4月3日(月) NHK BSプレミアム  後1:00~3:00
「アンッタチャブル」The Untouchables (87米) (字)
1920年代の禁酒法下のアメリカ。シカゴの街は政治も警察も暗黒街の帝王カポネの支配下にあった。FBIのエリオット・ネスは敢然と巨漢に挑んでいく。正統派ギャング映画。
・かの有名なアル・カポネの事を知るのも、名優揃いで、アカデミー賞も受賞しています。

*4月5日(水) NHK BS プレミアム  後1:00~3:42
「愛と哀しみの果て」Out of Africa  (85米) (字)
デンマークの作家カレン・ディネーセンの自伝的小説をもとに、20世紀初めのアフリカに移住した女性の波乱の半生を描く大河ロマン。
作品、監督、撮影などアカデミー賞で7部門受賞。
・監督シドニールーメット 出演ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープがアフリカの大自然の中で描く大人の恋愛模様。
原作を読んで好きだったのですが、M・ストリープは見事に演じてくれました。

*4月21日(金)NHK BSプレミアム  後1:00~3:03
「半落ち」 (04東映) 
病に苦しむ妻を殺害した現役警察官梶の自首するまでの”空白の2日間“をめぐり、さまざまなドラマが展開。
寺尾聡、柴田恭兵らが好演。大人の鑑賞に耐える上質な作品に仕上がった。
・何度も見損なっているので今度は観るつもりです。

*4月22日(土) BS 日テレ  後7:00~8:54
「大統領の陰謀」All the President’s Men  (76米)  (字)
1972年6月。民主党全国中央員会本部(ウオーターゲイト)で侵入者数人が捕まった。ワシントンオスト紙の記者ウッドワードとバーンスタインは情熱と執念でニクソン大統領へとつながる陰謀をあばいていく。
・私は1970年~76年までアメリカに駐在していました。1974年、このWatergate事件でニクソンは辞任に追いやられました。今の安倍晋三事件みたいに毎日TVで大騒ぎでした。TrumpもNixon に続く大統領と言われていますので、興味がある方はご覧になってください。

*4月26日(水) BSジャパン  後8:00~9:54
「シックス・センス」The Sixth Sense  (99米)  (二)
ホラー映画ながら、深い感動と安らぎをもたらす傑作。
小児精神科医マルコムは元患者に撃たれた事が心の傷となっていた。
彼が会った少年コールは死者を見ることができたが…
・怖い映画ではないですが、お好みで。

近くの映画館上映のNew Movie

*「LION/ライオン~25年目のただいま~」4/7~ MOVIXさいたま 浦和シネマ

*「グレートウオール」         4/14~ MOVIXさいたま 浦和シネマ

*「美女と野獣」            4/21~ MOVIXさいたま

*「ムーンライト」           3/31~ 浦和シネマ

皆様のご報告を楽しみにしています。 

ユナイテッドシネマ浦和  http://www.unitedcinemas.jp/urawa//index.html  
新都心のMOVIXさいたま http://www.smt-cinema.com/site/saitama/   


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by sscinema | 2017-03-27 02:38 | お知らせ | Comments(0)
2017年3月13日、春の気配を感じる頃となり、気にしていた雨も幸い降らず、2017年初めてのシネマの会でした。
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お忙しい中9人の方が集まって下さり、楽しいおしゃべりのひとときでした。
皆さんがこの会でお話しようという目的を持って映画を観ていらっしゃるのが想像出来てうれしく思いました。

Oさんが同窓生が嫁して頑張っていらっしゃる北海道の杉本農産「春夏秋菜」からおとりよせしたジャガイモを茹でて持ってきて下さり、ご紹介下さいました。

今回のおかしは抹茶のクリームを桜味の生地で巻いたロールケーキでした。

           YOKO
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杉本農産「春夏秋菜」http://www.shunkashusai.com/

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◆今回話題になった映画 
『この世界の片隅に』(16日)
先回12月、Kさんのお薦め作品で、ミニシアターなどで、いまだにロングランを続けていて数人の方々が遠く出かけって行って観て来たとの事。
この時代の頃を見聞きしているので、理解は出来る。
意外にこのすずがしたたかな女性だと思った、呉の軍港など絵はすばらしい、とのご意見でした。
これだけのいい話をアニメでしか出来ないのがもったない気もしますが、なんといっても資金面、興行的にも成功は約束されているわけでなく無理な事でしょう。

『ドラえもん』
最新のものお孫さんと三代で観た。
昔の素朴な「ドラえもん」がよく祖母には現代のはつまらなかった。

『沈黙―サイレンス』 (16米) 
原作遠藤周作を巨匠マーティン・スコセッシが映画化した歴史ドラマ。
一番多くの方が観た映画。
原作では踏絵の箇所はもっと残酷に描かれている。
宗教と信仰の違いを考えさせられると言っていらっしゃいました。
クリスチャンの方にご意見を伺いたかったのですが、残念ながら欠席でした。
やはり隠れキリシタンにとっては踏絵=棄教だという事、死をも恐れずパラソ(天国)へと救いを求める。
一方外人はsurvive(生き残る)事が大切、死はどんなに苦しい死に方でも神の意志(御心)で決まるもの、それを受けとめなくてはならない。
どんな苦しみも神の摂理、という考え方。弱く貧しい平民の日本人には酷な宗教なのではないのかと思いますが…

『さざなみ』   
結婚45年の夫婦が、平凡に暮らしていたが、氷山で50年前に行方不明になった、夫の元恋人の遺体が発見されたという一通の手紙がきて、夫婦のあいだが、ギクシャクしてくる。
50年前の元カノに焼気持ちをいだくのがおかしいとの事でした。
シャルロット・ランブリングがいい。
外国人は何年たっても夫婦は100%の愛を確かめ合わなければならないのです。故に少しの「さざなみ」も引っかかりとなってしまうのですね。
夫婦でなくてもいいかと言うと、そうではなく、社会生活が夫婦で成り立っているので、一人者は大変なのです。 
根本的に家族を作り、人間の種族を保つ事を使命と考えています。
実に動物的な考えですね。
本当にここが日本の夫婦とは違うところです。

『彼らが本気で編むときは』 (17日)
先日、ベルリン映画祭で、テディ審査員特別賞(LGBTを扱った作品)と観客賞2位に選ばれた。
性同一障害に悩む男性が物理的には全て女性になったが、戸籍を変えるまで決心がつかないままでいる葛藤を描く。

『未来を花束にして』
イギリスの女性参政権運動のお話。
今獲得している権利は、誰かが頑張ってくれたおかげだと思ったとの事。

『ドクターストレンジ』(17米)
Dr.ストレンジは、マーベルコミックスが刊行しているアメリカン コミックに登場する架空のスーパーヒーロー。
主役ベネディクト・カンバーバッチ。不慮の事故で神の手を失った、上から目線の天才外科医が修行で身に付けた魔術で、病みの魔術に立ち向かう。
Iさんは3Dでの鑑賞で、3Dが大変進化しているそうです。

『ローグワン スターウォーズ・ストーリー』(16米)
「スターウオーズ」はシリーズで世界的に根強いフアン(米国は特に)があり、次々に巨額の製作費で作られ、エピソード6まであり、この作品はスピンオフ映画で、エピソード4と3の間の明かされていなかったストーリーにスポットを当てたもの。
お若いKさんはご家族で鑑賞され、とても詳しく説明して下さいました。
この作品は初めから内容が続いているので、知識がないとついていけなかったかもしれません。世代の差ですね。
最初から出ているレイア姫のキャリーフイッシャーがつい最近亡くなりましたが、彼女はデビー・レイノルズとエディ・フィシャーの娘です。
エディーフイッシャーは1950年代一世風靡した歌手で、その頃ミュージカルのトップスターのデビー(雨に唄えば)と結婚していましたが、エリザベス・テイラーが彼を取り結婚し、捨てたという当時の大ニュースでした。 
デビーも娘キャリーが亡くなった後すぐショックで亡くなりました。
  
『ラ・ラ ランド』(16米)、
一番多くの方が観ていられた。アカデミー賞作品賞には値しないとのご意見。
La la land=①粋で魅力的なロサンゼルス及び南カルフオルニア 
②幻覚の世界「沈黙」の牧師アンドリュー・ガーフィールドはエマ・ストーンの元夫です。彼は「今でも一番愛している。」
受賞式の後のパーティではずっと一緒にいたそうです。
・)私は32才の若い監督によって、久々にハリウッドのミュージカルが新たな感じで戻ってきたと、気に入った作品でした。
ただ、仏の監督であったなら、この色合いは無いと感じました。確かにアカデミー賞は作品賞ではなく、監督賞、作曲賞、歌曲賞(主題歌 City of Stars )は妥当だと思います。

『グランド・ブダペスト・ホテル』 (14英米独)
1930年代のヨーロッパの小国を舞台に繰り広げられる伝説のコンシェルジュとボーイの大冒険。
奇妙なユーモア感覚と大ボラ話の中に人生の不可思議が浮かび上がるという作品
面白さがわからなかったとの意見
・)2月のお薦め作品だったので、何人かの方が観ていらしたのですが、やはりあのスケールはTVでは出なかったと思いました。
私は劇場で観て、2015年のアカデミー賞で、美術、衣装、メーキャップ、
ヘアスタイルで賞を取っていて、人物の動き、性格、話の内容が全くヨーロッパである事に感動を覚えました。
世界の映画を数をこなして観ているとこの様な違いが目についてしまいます。  

『フットルーズ』(ケヴィン・ベーコン)『赤い靴』『巴里のアメリカ人』『ファニーガール』(バーバラストライサンド)『サウンドミュージック』
これらの古いミュージカルもいまだに放映されるのはそれなりにすばらしい作品。

『海洋天堂』(中)
中国映画いい。父一人で、自閉症の息子を育てている父親ががんで余命を宣告され、何とかひとりで、生きていけるようにと、教えていく。
涙が止まらなかった。アクションスターのジェットリーのお父さんがいい。

『湾生回家』 Wansei Back Home (台湾)
敗戦によって台湾から強制送還された日本人は、軍人・一車属を含め50万人近かったといわれる。
20万人の「湾生」と呼ばれる日本人にとって、台湾は紛れもなく大切な「故郷」だった。しかし、敗戦という歴史の転換によって故郷から引き裂かれ、未知の祖国・日本へ戻らされた。本作は、「湾生」たちの望郷の念を
すくい取った台湾のドキュメンタリー映画。
戦前は日本人が灌漑などいろいろな建設物を作り、台湾に貢献したため台湾の人々は親日家である。
『あの子を探して』(中)

『海賊と呼ばれた男』(16日)
出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、出光興産をモデルにした国岡商店が戦後大企業にまで成長する過程が描かれている。
今年の日本アカデミー賞 優秀主演男優賞:岡田准一
   
『海難 1890』 (15日 トルコ)                             
日本とトルコが友好125周年を記念して製作された作品。
1890年に起きたアルトールル号海難事故と1985年のテヘラン邦人救出劇、二つの史実を通し、両国の強い絆を描く。
『沈黙』と同じ様な島に外人がやってくる情景の影像を比べると、何とお粗末なのかと思った。
勿論金額がかけられない悲しさとやはり、巨匠スコセッシ監督とは比べ物にならないのかと思いました。

『櫻田門外ノ変』『相棒4』『あん』『夢』(黒澤明監督 環境破壊に対するメッセージ、オムニバス)

『戦争と平和』『戦場にかける橋』『招かざる客』『ペーパームーン』『愛と哀しみのボレロ』
『第三の男』
(3回みてやっと解った。昔ウイーンの下水道が完備してなく、コレラが大流行し、あの最後の部分の様に立派な下水道が出来、溝の端は歩ける。現在は「第三の男」のシーンの場所をめぐるツアーがあるとの事)
      
この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非みて、この時の事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。
   
第18回  日時  2017年   6月12日  (第2月曜日)
      場所  下落合コミュニティセンター 4階 第1集会室


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by sscinema | 2017-03-16 22:33 | 報告 | Comments(0)