東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema

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皆様
いよいよ夏にはいろうとしております。

お忙しいこの季節なかなか映画まではじっくりご覧になられないとは思いますが、
いつものように7月のTV放送お薦め映画作品のお知らせを添付送信いたします。

私の独断と偏見の選択とはなりますが、ご参考までに、
時間が許せば録画してご覧になってください。

TVも映画館でもあまりこれぞという作品がありません。
こんな時もありますので、お好みで選択してください。

                          YOKO

*7/3(金) BSフジ  後10:00~深0:25
「2001年宇宙の旅」2001: A Space Odyssey (66英米)

黒い石板の出現により類人猿は道具の使い方を覚え、進化を始める。
宇宙に進出した人類は、月で発見された石板に導かれ木星をめざす。
スタンリー・キューブリックがほとばしる想像力で描いた33年後の未来。
宇宙の神秘、深遠のテーマを盛り込んだSF映画の最高峰。
(観ても、何がなんだか解らないものでしたが、一応宇宙SF映画の試金石となる映画なので…)



2001年宇宙の旅 | Movie Walker


*7/6(月) NHK BSプレミアム  後9:00~後11:00
「ワルキューレ」 Valkyrie  (08米)

1944年のドイツ。
ヒットラーとナチにより亡国への道を歩む祖国を救うべく
立ち上がった誇り高き反逆者たち。
ヒトラー暗殺計画「ワルキューレ」の全貌を
実行者シュトウヘンベルク大佐を中心にサスペンスフルに描く。
ドイツにロケした重厚さトリアリティが見応えある。
(実話。トム・クルーズがちょっと独軍人にしては軽い。歴史の一事件として楽しめます)


ワルキューレ | Movie Walker

*7/10(金)  NHK BSプレミアム 後1:00~後3:02
「わが命つきるとも」A Man for All Seasons   (66英)

「ユートピア」の著書で、偉大な法律家、思想家のトーマス・モアの
生涯を格調高くえがいた、アカデミー賞5部門受賞の名作。
信念の人モアを演じたポール・スコフィールドが静かなたたすまいの中に
強い意志を感じさせる演技が見事。
(奔放なヘンリー八世にてこずりながら屈する事なく英国を思い,信念を貫く姿が印象的)

わが命つきるとも | Movie Walker

*7/17(金) NHK BSプレミアム  後11:45~深2:03
「J.エドガー」J. Edgar (11米)

FBI創設以来47年間、長官を務めたエドガー・フーバー。
「アメリカの敵」と戦う事に情熱を傾ける一方で権力に取りつかれ、
自らの虚栄に溺れた男。
複雑で謎に満ちたフーバーの生涯を親密な”パートナー“だった
トルソンとの関係も含めてイーストウッド監督が重厚に描く。
(デカプリオが演じます。)


J・エドガー | Movie Walker

*7/27(月)  NHK BSプレミアム  後1:00~後2:54
「紙屋悦子の青春」   (06日)
敗戦を間近に控えた鹿児島の田舎町。
美しく純朴な娘、紙屋悦子に恋する海軍航空隊に所属する2人の若者の
純粋な想いを、美しく、切なくうたい上げた傑作。主演は原田知世
(観てないので何とも言えませんが、邦画も話題にあがるので入れてみました)


紙屋悦子の青春 | Movie Walker

*** 近くの映画館情報 ***

私が観たいと思っている近くの映画館上映のNew Movieは
夏休みは何もありません。秋口になったら、でてくるかもしれません。

「アリスのままで」 6/27~  MOVIXさいたま



主人公と“つながれる”ドラマ作りを目指す。監督が語る『アリスのままで』|ニュース@ぴあ映画生活(1ページ)

7月に入ってもやっていたら、観たいとおもいますが、身につまされそうです。

☆新都心のMOVIX
 http://www.movix.co.jp/app/SMTT000000022_CALENDAR.html  
☆ユナイテッドシネマ浦和
 http://www.unitedcinemas.jp/urawa//index.html 


今週TV放映予定の映画 http://cinema.pia.co.jp/title/tvlist/


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by sscinema | 2015-06-26 04:07 | お知らせ | Comments(0)
幸い雨も降らず、暑さもまだ厳しくない午後、11名の方にお集まりいただきました。
皆さんが3ヶ月で見られた作品のリストを中心にお話をいただくのですが、欠席の方も映画名にコメントを添えて下さるので、リストも面白いものとなりました。欠席の方のご意見もページをめくりながら、参考にし、お話も弾みました。

お若いKさんの新しく封切された邦画のお話に刺激をいただきました。
この様に説明をいただくと、今の若い世代が少し掴めた気がいたします。
この様な機会がなければ、決してのぞかない窓だったかもしれません。

Iさんも一つの作品を深く掘り下げ、色々と知識を増やしてくださり、映画ってますます興味深くなってきました。

忘れやすくなったので、作品を観た後すぐにメモを書いて置くようにする方のお話等、だんだんとSSシネマ同好会も日常的になり、また話題になった映画を観て次回にお話しようという皆様の熱意にうれしく思っております。

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◆今回話題になった洋画

*『イミテーション・ゲーム』(劇場)


今回一番多くの方が観たもので、皆さん良い映画との評価です。

Iさんの情報で、戦後 チューリングは同性愛のかどで追訴され科学的去勢施術を受けた後、青酸化合物入りのリンゴかじって自殺。チューリングマシンはコンピューターの基となった。
故にApple社 Macのロゴがかじりかけのリンゴであるのが解る。
これからはあのマークを見るとチューリングの事が思いだされます。
S.ジョブスはちゃんとその事を世界に残してくれたのですね。

カンバーバッチがアスペルガー症候群を抱えた特異な性格の人物上手く演じている。


*『クレアモントホテル』(TV)


ロンドンのシニアー滞在型ホテルでの生活には窮していないが人生の終着点に近づいた英国の老人達。孫のような青年が絡むなど、とても洒落た映画。
日本の事情との違いを考えさせられますが、楽しく、幸せな残りの人生を送りたいですね。


*『ローマ法王の休日』(TV)


バチカンという閉ざされた世界の暴露と今までの法王の姿とは違った重圧と孤独が巧みに表現されている。


*『シンデレラ』(劇場)


これぞディズニィー映画、アニメでなく実写でこれだけの影像を楽しめるの技術の進歩と巨額の費用が注がれた作品を安価で鑑賞出来るのも映画ですね。フアンタジックで良かったとの評価。


*『レジェンド・オブ・フォール』(TV
長時間の大河ドラマで、人物も多く出てくるもので、皆さんの評価はよくありませんでした。お薦めに出す時とまどったのですが米国人以外には共感は得られないものです。
私も先に原作を読んで、人物は後で俳優をはめっていったかたちでしたのでどうにか追えました。
これこそ第一次大戦後のアメリカの縮図です。この様にアメリカは 力づくで開拓し、戦い、征服し、強い者(力、能力、財力)が生き残る国なのです。それが現代でも続いています。広大な土地や厳しい自然の中で人種や能力、財力が弱い者には住みにくい国なのですが、弱い者は闘い強くなれる可能性が平等にある。
私はこんな視点で米国映画を観ています。
映画はお好みで選択して観てください。それが映画です


*『バグダッド・カフェ』(TV)
ラスベガスの砂漠の中の経営が思わしくないガソリンスタンド兼モーテル、レストランカフェに立ち寄ったドイツの婦人が彼女の人柄でそこに住むアメリカ人の考え方を変えていく話ですが。
これも上記の事を考えると、ドイツ人のヤスミンはアメリカ人に「どうしてそんなに闘うの?気楽にいきましょう。」という精神でぶつかっていく。
主題歌 Calling you は耳に残る曲です。 

   
*『博士と彼女のセオリー』(劇場)
主演 エディ・レッドメインはアカデミー賞に値する。
余命宣言を受けた後元妻が彼を生かす事を懇願する事は感動した。


*『KANO 1931海の向こうの甲子園』(台湾)
日本人と台湾人の高校生の野球が甲子園に出場する
八田与一 →台湾で農業を広めた日本人で大変に尊敬されている人物の事を知った。


その他話題に上がったもの

『セッション』
観るのに苦しかったが良い映画。
『Into the Woods』 『バードマン』どちらも難解。


◆今回話題になった邦画

*『かぐや姫』(TV)
画面が美しいいい映画。


*『ビリギャル』(劇場)
お若いKさんによる解説でとても解りやすく現代の日本の状況についていかなくてはと我が身を引き締めました。
塾講師坪田信貴のベストセラー「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」を映画化した感動作。純粋に「家族の有様をえがいた映画」として良いものに仕上がっている。(家族のそれぞれの葛藤が主人公の大学受験をきっかけに表面化し、新しい局面に向かう)


*『ソロモンの偽証』(劇場)
前、後編に別れていたが、3時間になっても1本にした方がまとまると考えたとの事。


*『喜びも悲しみも幾歳月』 『風に立つライオン』


◆今回話題になったドキュメンタリー映画  


*『聖者たちの食卓』(ベルギー)
南浦和の縁卓レストランでの上映会
インドの北西部 シーク教の寺院で10万食(カレー)が信者のみならず観光客でも訪れる人に毎日だされる。その準備と提供される様子が映される。とても感動と興味深かった。


*『ダムネーション』 
川を変貌させ、魚を絶滅させ、発電、灌漑、洪水防止などにあまり役にたっていないだけでなく、維持に高い経済的コストがかかるダムもある。
アメリカでダムを撤去して豊かな自然を取り戻すために活動してきた人達の話。


本日のお菓子
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古い作品、新しい作品をこの様に取り上げてお話をお聴きすると、何かの機会に見つけたら選択の基準になります。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

   
次回、第11回 のお知らせ
2015年9月14日(第2月曜)
下落合コミュニティセンター4階 第1集会室

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by sscinema | 2015-06-09 23:52 | 報告 | Comments(0)