東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema
もうすぐ11月、木の葉が色づき、枯葉が舞う季節になりました。
皆様も秋になるといろいろな活動がたくさん控えていらっしゃると思います。
11月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください
下記の彩の国シネマスタジオで話題にのった新作を上映しているので、参考になさってください。

   彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット

http://saitamaeiga.campany.net/point/   

     

10月に 「未来をこんにちは」が上映され、行ってまいりました
夫婦とも哲学の教師というインテリのカップルでもそれなりに、問題が起きてしまうのだなと思いました。
淡々としたいかにも仏映画でした。

11月は「ぼくと魔法の言葉たち」11/8~11/12  彩の国シネマスタジオ 
が上映されます。時間など上記のURLを参照してください。

      YOKO

*11月3日(金)  ¥NHK BSプレミアム  深0:15~2:18
「炎の人ゴッホ」Lust for Life (56米) (字)
大画家ゴッホの堂々たる伝記映画。教会を破門されたゴッホは弟の世話になりながら絵を描き始め、ゴーギャンとの共同生活は性格の相違から破綻し、ピストル自殺するまでの波乱の生涯。
・カークダグラス、アンソニー・クインとなると、配役が想像出来ると思いますが、いい映画です。


*11月4日(土)   BS朝日 後9:00~10:59
「マイティ・ソー」Thor(11米)(吹) 
北欧神話の雷神を主人公にしたマーベルコミックスの映画化。大神オーディンの息子ソーは勝手に巨人の
世界を攻めたため、人間界に追放された。だが神界アスガルドに大いなる災厄が迫る。
・北欧神話の味わいはケネス・プラナー監督ならではです。米監督によるものとは違います。


*11月 6日(月) NHK BSプレミアム  後9:00~11:24
「ショーシャンクの空に」The Shawshank Redemption  (94米) (字)
無実の罪でショウシャンク刑務所に収監されたアンディは不思議な魅力で刑務所の中で一目置かれるようになっていく、、、
・以前にご紹介したものですが、見逃された方はご覧になってください。いい映画です。


*11月11日(土) BS TBS  後2:00~4:54
「大いなる西部」The Big Country  (58米)  (字)
開拓の時代が終わり、アメリカ西部に迫る文明の波、巨匠W・ワイラー監督は西部劇の定石を守りながらも壮大な叙詩を作り上げた。西部の広大な風景を思わせるテーマ曲も有名。
・アメリカ西部の原点をみせてくれます。先回ご主人様方が西部劇がお好きということでしたので、ご一緒に。


*11月 13日(月) BS朝日 後6:30~8:54
「陰陽師」   (01日)  
亰の都。当代きっての陰陽師・安部晴明は都のあちこちでももの怪たちがうごきだしたのを感じていた。
晴明役の狂言師・野村萬斎が圧倒的の存在感を発揮。当たり役となった。
・スケーター羽生弦がSEIMEIを五輪でテーマ曲に選んでいるので、萬斎のお手本は如何でしょうか?


*11月13日(月) NHK BSプレミアム  後1:00~2:49
「ひまわり」  (70伊)  (字)
見渡すかぎりのひまわりの野原。戦場で行方不明になった夫をロシアの大地に探し求める妻が見つけたものは、、
ソフィアローレン、マストロヤンニ、デシーカー監督が悲痛な愛と別離を奏でる名作。
・ひまわりの花を見ると、この映画のシーンが思い出されます。


*11月20日(月) NHK BSプレミアム  後1:00~3:05
「普通の人々」Ordinary People  (80米)  (字)
レッド・フオードは初監督ながら堂々たる手腕を見せた。アカデミー作品、監督、脚本、助演男優賞。
幸福だった家族が長男の事故死をきっかけに崩壊していく様を静かに見つめていく。


映画館の映画 私が観たい近くの映画館上映のNew Movieは

*「ザ・サークル」 11/10~ MOVIXさいたま  ユナイテッド浦和


*「ぼくと魔法の言葉たち」 11/8~11/12 彩の国シネマスタジオ 


ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/          



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# by sscinema | 2017-10-26 22:10 | お知らせ | Comments(0)
10月のTV映画のお薦め作品をお知らせします。

季節もよくなり、映画鑑賞の時ですが、
TVも近くの映画館あまりこれはというような作品が…
皆様も秋になるといろいろな活動がたくさん控えていらっしゃると思います。
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。
下記の彩の国シネマスタジオで
話題にのった新作を上映しているので、参考になさってください。
◆彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/         

10月12日~15日には イザベル・ユベール主演の「未来をこんにちは」が上映されます。
上映スケジュールは上記のURLでみてください。
好きな女優さんなので、どうにか行きたいと思っています。
        YOKO

*10月9日(月)   NHK BSプレミアム  後9:30~11:30
「ユー・ガット・メール」You’ve Got Mail  (98米)  (字)
トム・ハンクス メグ・ライアン主演。キャスリーンはネットで知り合った見ず知らずの男とメールを交換していると心ときめくようになる。
・10年前の作品、今は携帯、ライン等が主流となり、もうすべて古く感じますが、両優の快活なやりとりが楽しい作品です。


*10月13日(金)   NHK BSプレミアム  後1:00~3:01
「ヒッチコックのファミリー・プロット」Family Plot (76米)(字) 
ヒッチコックの遺作。遺産相続人を探すニセ霊媒師とタクシー運転手、ダイヤを身代金がわりに奪う誘拐犯の夫婦。2組のカップルの物語が次第にからまっていく軽妙なサスペンス。
・古い映画ですが、ヒッチコックの最後の作品という事で、お好みで。


*10月 23日(月)  NHK BSプレミアム  後1:00~2:55
「タクシードライバー」Taxi Driver  76米) (字)
孤独な男の心の闇と大都会の狂気が共鳴した時、何が起こるのか。夜勤の運転手トラビスは選挙事務所に勤めるベッイとのデートに失敗。彼は銃を手に12歳の娼婦アイリスの救済に邁進する。
・マーチン・スコセッシ監督、ロバートデニロ主演で話題になった映画で、アカデミー賞はノミネートのみでしたが、全米映画批評協会では絶賛されました。ベトナム戦争後の問題をかかえた米国見せつけられます。いかにも米国映画。


*10月23日(月) NHK BSプレミアム  後9:00~11:12
「メッセージ・イン・ア・ボトル」Message in a Bottle  (99米)  (字)
離婚後間もないテリーサは海岸でキャサリンという女性への思いをつづった手紙の入ったボトルを拾う。
心に傷を負った女性と亡き妻への思いに生きる男の大人の恋を情感豊かに描く。
・男性はケビン・コスナーです。特別な映画ではないですが、秋のひとときに。


*10月 26日(木) NHK BSプレミアム  後1:00~3:07
「ノスタルジア」   (83伊ソ連)  (字)
アンドレイ・タルコフスキー監督の最高傑作。ロシアの詩人アンドレイはイタリアを旅して18世紀のロシアの作曲家について調べる。作曲家は故国に戻らなかった。薄暗く、奥深い映像の中に魅了される。
・観てないので何も言えませんが、期待しています。


*10月31日(火) BS-TBS   後9:00~11:54
「栄光への脱出」Exodus  (60米)  (吹)
第二次大戦後、ナチの迫害を生き延びた欧州のユダヤ人はパレスチナを目指すが、英国は彼らを足止めする。
地下組織のアリは貨物船で脱出を図る。イスラエル建国を描く時代の叙事詩。
・ポール・ニューマン主演です。ユダヤ人の強さに心動かされます。


映画館の映画 私が観たい近くの映画館上映のNew Movie

*「アトミック・ブロンド」 10/20~ MOVIXさいたま ユナイテッド浦和


*「バリー・シール/アメリカをはめた男」 10/21~ MOVIXさいたま ユナイテッド浦和

  
皆様のご報告を楽しみにしています。 

ユナイテッドシネマ浦和 

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# by sscinema | 2017-09-24 22:57 | お知らせ | Comments(0)
2017年9月11日 第19回SSシネマ同好会の報告                 

秋の気配を感じるしばらくぶりの例会でした。
9人の方が集まって下さり、予告編みたいに熱を込めて紹介していくださるので、機会を見つけて観てみたくなりました。
今回のおかしはマロンロールケーキとメレンゲ菓子でした。

        YOKO

◆今回話題になった映画 

『花戦さ』(17日)
・Story:秀吉による圧政は次第に人々を苦しめていた中、町衆の先頭に立った花僧の池坊専好(萬斎)は花の美しさを武器に秀吉に戦いを挑んでいった。
*町衆が華道に興味を持つようになる事と、生け花の豪華さに注目した。
日本民族は文化度が高いと思います。江戸に入るとますます庶民の中に文化芸術が盛んになっていくのですね。
いろいろの映画からこの時代他の国では厳しい階級制度とはいえ庶民は働き食べる事だけの様に思えます。

『君の膵臓を食べたい』(17日)
・Story:  高校の同級生・山内桜良(浜辺美波)がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた僕(北村匠海)は、彼女が膵臓(すいぞう)の病気で余命わずかなことを知り、一緒に過ごすようになる。
彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった僕(小栗旬)は、桜良が亡くなってから12年後、教え子と会話をしていた際に、桜良と過ごした数か月を思い出す。
一方、結婚を控えた桜良の親友・恭子(北川景子)も、桜良との日々を思い返し……。
友人や恋人などの関わり合いを必要とせず、人間関係を自己完結する主人公である「僕」が山内桜良との交流により、人を認め、人と関わり合う努力を始める。
*原作は本屋大賞受賞。Iさんは本を読まれたご主人と観た。周りは若い人ばかりで彼等は感激していた様だった。
 Kさんの娘さんも泣いていらしたとの事。やはり若い人の心とは少し離れた年齢になったと言う事でしょうか。

『1枚のはがき』 (10日) 
・Story: 98才の、新藤兼人が自らの戦争体験を基に描く感動の人間ドラマ。
終戦間際に招集された兵士100名のうち94名が戦死し、残った6名のうちのある男性に焦点を絞り、彼自身と戦死した友人の家族の崩壊と再生への道のりをつづる。
戦争末期に召集された中年兵(豊川悦司)は、戦友から一枚のハガキを託される。
やがて戦争が終わり、運よく生き残った兵士はハガキを持って、戦死した戦友の妻(大竹しのぶ)を訪ねていく。
彼はその妻に横恋慕する吉五郎(大杉漣)と大喧嘩をする。
エピソードは戯画的に誇張され、男は戦争で死ぬよりも、女をめぐって争うほうがよほど人間らしいという新藤流のユーモア。
*ハガキは妻から戦場の夫に出した「今はお祭りですが,あなたがいないのは風情がありません」ただこれだけの文章のもので、受取ったと言う事を伝えたくて、激戦地フイリピンに行く前に託す。Iさんはこの様な文の手紙を自分も出しておきたかった。高齢の新藤監督の凄さを絶賛でした。
 
『ワンダーウーマン』  (17米)
*主人公がとにかく、きれいでかっこいい。 

『フェンス』(16米)
俳優デンゼル・ワシントン監督作。アメリカの劇作家オーガスト・ウィルソンによる、ピューリッツァー賞を受賞した名作戯曲。
1950年代の米ピッツバーグを舞台に、元プロ野球選手でいまはゴミ収集員として働くトロイと妻ローズ、そしてその息子たちと、アメリカに生きる黒人家族の人生や関係を描く。
ビオラ・デイビス(妻役)がアカデミー賞助演女優賞を受賞した。
*1950年代はまだまだアメリカ社会で黒人が生きていくのは大変だった。
2017年アカデミー賞作品賞にノミネートされたが叶わず、受賞した「ムーンライト」よりこの映画が良かった。

『草原の河』(15中)
チベット厳しい自然の中で牧畜を営む一家の姿を幼い女児の目を通して描いた、チベット人監督ソンタルジャ。
*着ている服の袖が長いのは手の保温の他に、動物を動かす鞭となる事が解った。

『メアリと魔女の花』(17日)
*宮崎駿が作品制作を中止してスタジオジブリのスタッフがスタジオポノックを立上げ作ったアニメ作品。
やはりジブリの繊細さには及ばない。

『忍びの国』(17日)
*伊賀は滅ぼされて、伊賀の忍者はお金で動くスパイとして全国に散らばって活躍した。

『いつまた君と~何日君再来~』(17日)
向井理の祖母・芦村朋子さん(野際陽子)の半生記を映画化した。
向井理自身が企画・出演した。
亡くなった夫の吾郎との思い出を手記としてまとめていた朋子だったが、完成を前に突然倒れてしまう。
そんな祖母にかわり、手記をまとめていくことになった孫の理は、祖父と祖母が歩んできた戦中戦後の波乱に満ちた道のりと、深い絆によって結ばれ50年におよぶ夫婦と家族の歴史を知ることになる。
*一度会って一目惚れして結婚した普通の人の生活を描く。野際陽子最後の映画。

『ハクソーリッジ』(16米)
第二次世界大戦中に銃を持たずに戦地入りし、多くの負傷した兵士をすくった実在の人間をモデルに奇跡の逸話を描く。
Hacksaw (のこぎり)Ridge(崖)→第二次世界大戦の激戦地・沖縄・前田高地150m の断崖絶壁ののこぎりのように険しく、多くの死者を出した壮絶な戦いの場。
米国側から沖縄の激戦を描いているもので、原爆で簡単に片づける前に米国もこれだけの犠牲を払ったと言いたいのか!
崖の上で日本人兵も助けて降してあげるが、結局は治療所で除けられ死んでしまう。やはり善人ハデズモンドだけなのか?

『この世界の片隅に』
*スキップシティ映画祭で上映。淡々としていて、良かった。

『私はダニエル・ブレイク』I. Daniel Blake(16伊仏ベルギー)                       
2016年・第69回カンヌ国際映画祭で、2度目の最高賞パルムドールを受賞したイギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品。
イギリスの複雑な制度に振り回され、貧困という現実に直面しながらも助け合って生きる人びとの姿が描かれる。
*希望のない映画
外国の貧困者は本当に出どころがないどん底、そこに這いつくばって日が経っていく。
今の時代は日本ではここまでは考えられなく、日本は這いつくばる前に親が助けるか、死を選ぶかである様に思えます。
世間てい、辱が大きいのでしょうか。

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』
世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を映画化。
ロンドンでプロのミュージシャンを目指すジェームズは、夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の野良猫。
足をケガしていたその猫はボブと命名され、ジェームズはそんなボブを有り金をはたいて看病する。
それ以来、いつも一緒に行動をともにするジェームズとボブ。
そんな彼らの姿は次第に世間の注目を集めるようになり……
ボブはストリートでお金を稼いでくれるようになる。
*犬派のSさんは猫の無心なところ、人と一匹の猫がピッタリと寄り添う様子が大いに慰められた。

『新感染 ファイナルエクスプレス』  (16韓)
感染した者を凶暴化(ゾンビ化)させる謎のウイルスが高速鉄道の車両内にまん延する中、乗客たちが決死のサバイバルを繰り広げるパニックムービー。
韓国では観客動員数が今までで最高との事。
*韓国映画はほろりとさせられるが、ラストシーン、少女のあどけなさにはほろり、、、、家族愛のつまった人間ドラマ。

『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』The Best Exotic Marigold Hotel(16英米アラブ首長国)
優雅なリゾート生活を満喫しようとイギリスからインドのジャイプールにやって来た7人の熟年男女が、近い将来豪華になる予定のぼろホテルとジャイプールの街に圧倒されつつも、それぞれが新しい生き方を模索する姿を描く。
*年をとっていてもみんな目的を持っていきいきとしているのは素晴らしい。名優揃いで気持ちよく観られた。

『愛と哀しみの果て』 Out of Africa(85米)
*スウェーデン貴族と結婚し、ケニアに渡って来たデンマーク人の令嬢の雰囲気を感じさせるメリルストリープは素晴らしい。

 『桜田門外の変』  (2010日)
*現在桜田門のそば憲政会館が元井伊家跡。

 『怪盗グルーとミニオン大脱走』 (17米)
* 映画劇場デビューした孫と一緒に

『関ケ原』(17日)
合戦の場面、武士がどさどさと歩き回るばかりで、監督が張り切っているのがありありと感じられ、もう少しゆとりが欲しい、合戦前の関ヶ原の美しい景色とか、家康の館などもっとすっきりとすればいいのでは?
三成ももう少し精悍なイケメンであってほしい。もう少し背がほしい。

『ニュースの真相』 (15米豪)
全米の人気TV「60ミニッツ」で現職の大統領のスキャンダルをあばいたCBSネットワークが保守系のbloggerやメディアから一斉攻撃されたという実話を映画化。
ケイト・ブランシェット、ロバート・レッドフォードが素晴らしい。迫力のあるいい映画。
「60ミニッツ」キャスター(レッドフォード)が番組を去る時、生放送で最後の言葉が印象に残った。
I want each of you to have Courage. Good night.!

『或る終焉』 (15仏メキシコ)                                
息子ダンの死を機に、別れた妻と娘とも顔を合わせなくなったデヴィッド(ティム・ロス)。
終末期の患者をケアする看護師とし働く彼は、患者の在宅看護とエクササイズに没頭するだけの日々を送っていた。
患者たちに必要とされ、デヴィッド自身も彼らとの濃密な関係を率先して育む中、末期ガンに苦しむマーサ(ロビン・バートレット)から、頼みを聞いてほしいといわれる。それは彼に安楽死を手伝ってもらいたいというものだった。
仏の監督全体の色合いが全くフランス的。だんだん自分が終末ケアの時期が近づいているので身につまされる。
とてもいい映画です。 レンタルDVDお薦め。

 『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』5 Flights Up (14米)
*ジル・シメントの全米ベストセラーを映画化。
階段がつらく、古いアパートの5階にある我が家を手放す決断をした夫婦。
家の売却と新居探しをめぐって織りなす人間模様。
黒人(モーガン・フーリマン)白人(ダイアン・キートン)の夫婦という誰もが疑問に思う事を本当に愛情深い老夫婦が撥ねつけてしまう。
日本人はすぐエレベーターをといううが、外国人は不便よりも古いものを大事にしたいと思い、歩く、登るです。

 『淵に立つ』 (16日仏)                          
*小さな工場を営み、妻や10才の娘とささやかに暮す利雄。彼の前に旧知の八坂が現れ、利雄の工場で働くことになり、平穏な日常が少しずつ変わりはじめる。カンヌ映画祭「ある視点」部門審査委員賞受賞した話題作。
目が離せなかった。浅野忠信 古館寛治がうまい。

 『日本のいちばん長い日(1967)(2015)』
1967年版  岡本喜八監督 内容が解りやすい 陸軍大臣の三船敏郎がいい。軍服がよれよれ。
2015年版  原田眞人監督 軍服よれよれでない。
 
『ブルックリン』(15英加アイルランド)
アイルランドからの移民の少女が成長してゆく。いい映画でした。

 『ひつじ村の兄弟』(15デンマーク、ノルウェー、アイルランド)
力強く雄大な自然を舞台に、40年間不仲の老兄弟と羊の“絆”と“愛”を独特の切り口で描いた本作。生きものたちの日常的な風景が、とある事件で一変。
羊に病気が出て、すべての羊は持って行かれて一気に窮地に追い込まれてしまう。
だが兄はひそかに地下に羊を飼っている、それを知った弟は羊可愛さに兄のところに移り、ともに世話をする。
人間の意地と覚悟が可笑しみたっぷりに映し出される。長きにわたって関係を断絶してきた老人2人のあまりに突飛な兄弟愛の行方は観るものに味わったことのない驚きと感動をもたらしてくれるに違いない。
どんなに仲が悪くても兄弟、血は争えず必ず何かのきっかけで離れられない存在になってゆく。
とてもいい映画です。お薦め。
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この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

     第20回  日時  2017年12月11日(第2月曜日)
     場所  下落合コミュニティセンター 4階 第3集会室


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# by sscinema | 2017-09-14 22:36 | 報告 | Comments(0)
もうすぐ9月に入りますが、今年の夏は雨が多く湿度が高く暑い日々で、
映画鑑賞とまではいかなかったのではないでしょうか。
9月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。
TV放映は古い映画しかやらないみたいです。
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。

また彩の国シネマスタジオで、以前話題にのぼった作品を上映しています。

         YOKO

*9月1日(金) NHK BSプレミアム  後1:00~2:48
「愛しのロクサーヌ」Roxanne  (87米)  (字)
「シラノ・ドベルジュラック」を下敷きにしたラブコメディ。
脚本、製作も兼ねるスティーブ・マーチンが好演。
リゾート地の消防団長CDはロクサーヌとクリスの仲を取り持つことになる。
・シラノの話は有名なので、残暑の折、まずは軽いものから如何でしょう?


*9月2日(土) BS日テレ  後7:00~8:54
「ワールド・トレード・センター」World Trade Center (08米)(字) 
2001年9月11日、旅客機が激突した2つのビルに急行した港湾警察官2人は、ビルの崩壊で瓦礫の下敷きとなってしまう。
絶望の中で希望を失わない人々の勇気と絆が感動を呼ぶ。
・大した映画ではないですが、同時代にこの事件を見知った者として、興味が湧くと同時にアメリカ人の勇気とsurvival精神には感心するばかり。


*9月5日(火)  NHK BSプレミアム  後1:00~2:41
「ある愛の詩」Love Story  (70米) (字)
お金持ちの御曹司オリバーと移民の娘ジェニフアーは2人の身分の違いを気にして身をひこうとするがオリバーは彼女に求婚する。
2人は幸福な時を過ごすが、、、、。
・50年ちかく前の米国ではまだ階級意識と人種差別は色濃い時代でした。主題歌の美しさとラヴロマンスは一世風靡したものです。


*9月12日(火) BS TBS  後9:00~11:54
「大脱走」The Great Escape  (63米)  (字)
第2次大戦中、ドイツ軍は脱走をくり返す連合軍捕虜を一つの収容所に集めた。
捕虜たちは100人以上を脱走させる大胆な計画を進める。
実話を基に不屈の男たちを描く戦争映画の名作。
・スティーブ・マックイーンを一躍か輝かせた映画。古い古いものですが名作です。


*9月 15日(金) NHK BSプレミアム  深0:15~2:33
「奇跡の丘」 (64伊)
共産主義者だったパゾリーニ監督がマタイ福音書から脚色したキリスト伝。
選ばれて運動の指導者となった者としてキリストを描く。
映像の力と良い美しさ、素人ばかりの出演者の演技が心に迫る。
・古いものですが、聖書に通じてる方には興味深いと思います。


*9月29日(金) NHK BSプレミアム  深0:35~2:18
「ロスト・イン・トランスレーション」Lost in Translation  (03米日)  (字)
言葉の通じない異国で出会った中年男優と若い人妻。
日本を舞台に、2人の孤独なアメリカ人の姿を鮮烈に描く。
ビル・マーレの哀愁に満ちた名演技も印象的。アカデミー脚本賞を受賞。
・渋谷の雑踏など、今までとは違った視点で日本をとらえてあり、外国の俳優が日本のコマーシャル出演の裏話、言葉、習慣の違いなど面白いと思います。


私が観たい近くの映画館上映のNew Movie

「関ケ原」       8/26~ MOVIXさいたま ユナイテッド浦和


「ダンケルク」     9/9~ MOVIXさいたま ユナイテッド浦和


「スクランブル」    9/22~ MOVIXさいたま  


「僕のワンダフルライフ」9/29~ ユナイテッド浦和



ユナイテッドシネマ浦和 

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# by sscinema | 2017-08-27 21:44 | お知らせ | Comments(0)
皆様
蒸し暑い猛暑が続いております。
8月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。
古い映画ばかりですが、何か心に響く事があれば得をした気分になります。
時間が許せば録画してご覧になってください

     YOKO


* 8月5日(土) BS 12 トゥエルビ 後7:00~ 9:10
「マイレージ、マイライフ」Up in the Air  (09米)  (字)

ライアンは社員にリストラを告げる人員整理会社の腕ききで、全米を飛び回っている。会社が進めるIT化のために新人のナタリーが彼の仕事に同行することになる。ジョージクルーニーが好演。
・BSの新しい局ですが、受信可能でしょうか? 米国ならではの職業、厳しい米国の会社員生活に考えさせられる。



* 8月7日(月) BS 12 トゥエルビ 後7:00~9:10
「あ・うん」(89東宝) 

昭和10年代初めの東京に生きた人々の温もりが伝わるような秀作。あうんの呼吸で分かりあえる中年男同士の友情。友人の妻との互いの胸にひめた想い。17年ぶりに高倉健と冨司純子が共演。
・向田邦子原作で日本アカデミー賞で評判になった作品。「こまいぬさん あ、こまいぬさん ん」。

* 8月 19日(土) BS -TBS  後 2:30~5:30
「タワーリング・インフェルノ」The Towering Inferno  (74米) (吹)

   1970年代に流行したパニック映画の決定版。138階建ての超高層ビルを襲う大火災の恐怖とスペクタル、 
    ポールニューマンとスティーブマックイーンを筆頭にしたオールスターキャストが見どころ。
・今の日本も超高層ビルだらけ、今は身近な事、こんな勇敢な男性はいそうになく、恐いですね。アメリカも9・11では救いようがなかったのですから、映画のようにはいきません。



* 8月19日(土)BS日テレ 後7:00~8:54
「プラトーン」Platoon  (86米)  (字)

ベトナム戦争はアメリカの若者に何をもたらしたのか?オリヴァー・ストーンが自らの体験を基に戦場の兵士たちをリアルに描き衝撃を巻き起こした。アカデミー作品、監督賞など4部門を受賞。
・1965年米国軍事介入し1973年に撤退。10年後には赤裸々にこの戦争を描いて訴えている事に驚きます。



* 8月 25日(金)NHK BSプレミアム 後1:00~3:12
「チャイナタウン」Chinatown  (74米)  (字)

ノスタルジックなムードたっぷりに再現された30年代LAを舞台に、私立探偵ギテスの活躍を描いた傑作ハードボイルド・ミステリー。監督は戦場のピアニストの名匠ロマン・ポランスキー。
・ジャックニコルソンが好きなので、何回か観ていますが、ラストの部分はいいです。



* 8月27日(日)BSフジ 後9:00~11:15
「アルゴ」Argo  (12米)  (字)

監督、主演のベン・アフレックの手腕が発揮されたアカデミー賞作品賞受賞作。1978年のイラン革命の際カナダ大使私邸にかくまわれた6人のアメリカ人を脱出させた大胆不敵な作戦を描く。
・いい映画ではなく、ハラハラドキドキの面白い映画です。



※8月の新作シネマのおすすめは特にありません。

ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 



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# by sscinema | 2017-07-26 17:03 | お知らせ | Comments(0)