東京女子大学同窓会埼玉支部映画好きのお喋りの会


by sscinema
2017年9月11日 第19回SSシネマ同好会の報告                 

秋の気配を感じるしばらくぶりの例会でした。
9人の方が集まって下さり、予告編みたいに熱を込めて紹介していくださるので、機会を見つけて観てみたくなりました。
今回のおかしはマロンロールケーキとメレンゲ菓子でした。

        YOKO

◆今回話題になった映画 

『花戦さ』(17日)
・Story:秀吉による圧政は次第に人々を苦しめていた中、町衆の先頭に立った花僧の池坊専好(萬斎)は花の美しさを武器に秀吉に戦いを挑んでいった。
*町衆が華道に興味を持つようになる事と、生け花の豪華さに注目した。
日本民族は文化度が高いと思います。江戸に入るとますます庶民の中に文化芸術が盛んになっていくのですね。
いろいろの映画からこの時代他の国では厳しい階級制度とはいえ庶民は働き食べる事だけの様に思えます。

『君の膵臓を食べたい』(17日)
・Story:  高校の同級生・山内桜良(浜辺美波)がひそかにつづる闘病日記「共病文庫」を偶然見つけた僕(北村匠海)は、彼女が膵臓(すいぞう)の病気で余命わずかなことを知り、一緒に過ごすようになる。
彼女の言葉をきっかけに母校の教師となった僕(小栗旬)は、桜良が亡くなってから12年後、教え子と会話をしていた際に、桜良と過ごした数か月を思い出す。
一方、結婚を控えた桜良の親友・恭子(北川景子)も、桜良との日々を思い返し……。
友人や恋人などの関わり合いを必要とせず、人間関係を自己完結する主人公である「僕」が山内桜良との交流により、人を認め、人と関わり合う努力を始める。
*原作は本屋大賞受賞。Iさんは本を読まれたご主人と観た。周りは若い人ばかりで彼等は感激していた様だった。
 Kさんの娘さんも泣いていらしたとの事。やはり若い人の心とは少し離れた年齢になったと言う事でしょうか。

『1枚のはがき』 (10日) 
・Story: 98才の、新藤兼人が自らの戦争体験を基に描く感動の人間ドラマ。
終戦間際に招集された兵士100名のうち94名が戦死し、残った6名のうちのある男性に焦点を絞り、彼自身と戦死した友人の家族の崩壊と再生への道のりをつづる。
戦争末期に召集された中年兵(豊川悦司)は、戦友から一枚のハガキを託される。
やがて戦争が終わり、運よく生き残った兵士はハガキを持って、戦死した戦友の妻(大竹しのぶ)を訪ねていく。
彼はその妻に横恋慕する吉五郎(大杉漣)と大喧嘩をする。
エピソードは戯画的に誇張され、男は戦争で死ぬよりも、女をめぐって争うほうがよほど人間らしいという新藤流のユーモア。
*ハガキは妻から戦場の夫に出した「今はお祭りですが,あなたがいないのは風情がありません」ただこれだけの文章のもので、受取ったと言う事を伝えたくて、激戦地フイリピンに行く前に託す。Iさんはこの様な文の手紙を自分も出しておきたかった。高齢の新藤監督の凄さを絶賛でした。
 
『ワンダーウーマン』  (17米)
*主人公がとにかく、きれいでかっこいい。 

『フェンス』(16米)
俳優デンゼル・ワシントン監督作。アメリカの劇作家オーガスト・ウィルソンによる、ピューリッツァー賞を受賞した名作戯曲。
1950年代の米ピッツバーグを舞台に、元プロ野球選手でいまはゴミ収集員として働くトロイと妻ローズ、そしてその息子たちと、アメリカに生きる黒人家族の人生や関係を描く。
ビオラ・デイビス(妻役)がアカデミー賞助演女優賞を受賞した。
*1950年代はまだまだアメリカ社会で黒人が生きていくのは大変だった。
2017年アカデミー賞作品賞にノミネートされたが叶わず、受賞した「ムーンライト」よりこの映画が良かった。

『草原の河』(15中)
チベット厳しい自然の中で牧畜を営む一家の姿を幼い女児の目を通して描いた、チベット人監督ソンタルジャ。
*着ている服の袖が長いのは手の保温の他に、動物を動かす鞭となる事が解った。

『メアリと魔女の花』(17日)
*宮崎駿が作品制作を中止してスタジオジブリのスタッフがスタジオポノックを立上げ作ったアニメ作品。
やはりジブリの繊細さには及ばない。

『忍びの国』(17日)
*伊賀は滅ぼされて、伊賀の忍者はお金で動くスパイとして全国に散らばって活躍した。

『いつまた君と~何日君再来~』(17日)
向井理の祖母・芦村朋子さん(野際陽子)の半生記を映画化した。
向井理自身が企画・出演した。
亡くなった夫の吾郎との思い出を手記としてまとめていた朋子だったが、完成を前に突然倒れてしまう。
そんな祖母にかわり、手記をまとめていくことになった孫の理は、祖父と祖母が歩んできた戦中戦後の波乱に満ちた道のりと、深い絆によって結ばれ50年におよぶ夫婦と家族の歴史を知ることになる。
*一度会って一目惚れして結婚した普通の人の生活を描く。野際陽子最後の映画。

『ハクソーリッジ』(16米)
第二次世界大戦中に銃を持たずに戦地入りし、多くの負傷した兵士をすくった実在の人間をモデルに奇跡の逸話を描く。
Hacksaw (のこぎり)Ridge(崖)→第二次世界大戦の激戦地・沖縄・前田高地150m の断崖絶壁ののこぎりのように険しく、多くの死者を出した壮絶な戦いの場。
米国側から沖縄の激戦を描いているもので、原爆で簡単に片づける前に米国もこれだけの犠牲を払ったと言いたいのか!
崖の上で日本人兵も助けて降してあげるが、結局は治療所で除けられ死んでしまう。やはり善人ハデズモンドだけなのか?

『この世界の片隅に』
*スキップシティ映画祭で上映。淡々としていて、良かった。

『私はダニエル・ブレイク』I. Daniel Blake(16伊仏ベルギー)                       
2016年・第69回カンヌ国際映画祭で、2度目の最高賞パルムドールを受賞したイギリスの巨匠ケン・ローチ監督作品。
イギリスの複雑な制度に振り回され、貧困という現実に直面しながらも助け合って生きる人びとの姿が描かれる。
*希望のない映画
外国の貧困者は本当に出どころがないどん底、そこに這いつくばって日が経っていく。
今の時代は日本ではここまでは考えられなく、日本は這いつくばる前に親が助けるか、死を選ぶかである様に思えます。
世間てい、辱が大きいのでしょうか。

『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』
世界的ベストセラーとなったノンフィクション「ボブという名のストリート・キャット」を映画化。
ロンドンでプロのミュージシャンを目指すジェームズは、夢を果たせず、薬物に依存、家族にも見放され、ホームレスとしてどん底の生活を送っていた。そんな彼のもとに迷い込んできた一匹の野良猫。
足をケガしていたその猫はボブと命名され、ジェームズはそんなボブを有り金をはたいて看病する。
それ以来、いつも一緒に行動をともにするジェームズとボブ。
そんな彼らの姿は次第に世間の注目を集めるようになり……
ボブはストリートでお金を稼いでくれるようになる。
*犬派のSさんは猫の無心なところ、人と一匹の猫がピッタリと寄り添う様子が大いに慰められた。

『新感染 ファイナルエクスプレス』  (16韓)
感染した者を凶暴化(ゾンビ化)させる謎のウイルスが高速鉄道の車両内にまん延する中、乗客たちが決死のサバイバルを繰り広げるパニックムービー。
韓国では観客動員数が今までで最高との事。
*韓国映画はほろりとさせられるが、ラストシーン、少女のあどけなさにはほろり、、、、家族愛のつまった人間ドラマ。

『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』The Best Exotic Marigold Hotel(16英米アラブ首長国)
優雅なリゾート生活を満喫しようとイギリスからインドのジャイプールにやって来た7人の熟年男女が、近い将来豪華になる予定のぼろホテルとジャイプールの街に圧倒されつつも、それぞれが新しい生き方を模索する姿を描く。
*年をとっていてもみんな目的を持っていきいきとしているのは素晴らしい。名優揃いで気持ちよく観られた。

『愛と哀しみの果て』 Out of Africa(85米)
*スウェーデン貴族と結婚し、ケニアに渡って来たデンマーク人の令嬢の雰囲気を感じさせるメリルストリープは素晴らしい。

 『桜田門外の変』  (2010日)
*現在桜田門のそば憲政会館が元井伊家跡。

 『怪盗グルーとミニオン大脱走』 (17米)
* 映画劇場デビューした孫と一緒に

『関ケ原』(17日)
合戦の場面、武士がどさどさと歩き回るばかりで、監督が張り切っているのがありありと感じられ、もう少しゆとりが欲しい、合戦前の関ヶ原の美しい景色とか、家康の館などもっとすっきりとすればいいのでは?
三成ももう少し精悍なイケメンであってほしい。もう少し背がほしい。

『ニュースの真相』 (15米豪)
全米の人気TV「60ミニッツ」で現職の大統領のスキャンダルをあばいたCBSネットワークが保守系のbloggerやメディアから一斉攻撃されたという実話を映画化。
ケイト・ブランシェット、ロバート・レッドフォードが素晴らしい。迫力のあるいい映画。
「60ミニッツ」キャスター(レッドフォード)が番組を去る時、生放送で最後の言葉が印象に残った。
I want each of you to have Courage. Good night.!

『或る終焉』 (15仏メキシコ)                                
息子ダンの死を機に、別れた妻と娘とも顔を合わせなくなったデヴィッド(ティム・ロス)。
終末期の患者をケアする看護師とし働く彼は、患者の在宅看護とエクササイズに没頭するだけの日々を送っていた。
患者たちに必要とされ、デヴィッド自身も彼らとの濃密な関係を率先して育む中、末期ガンに苦しむマーサ(ロビン・バートレット)から、頼みを聞いてほしいといわれる。それは彼に安楽死を手伝ってもらいたいというものだった。
仏の監督全体の色合いが全くフランス的。だんだん自分が終末ケアの時期が近づいているので身につまされる。
とてもいい映画です。 レンタルDVDお薦め。

 『ニューヨーク眺めのいい部屋売ります』5 Flights Up (14米)
*ジル・シメントの全米ベストセラーを映画化。
階段がつらく、古いアパートの5階にある我が家を手放す決断をした夫婦。
家の売却と新居探しをめぐって織りなす人間模様。
黒人(モーガン・フーリマン)白人(ダイアン・キートン)の夫婦という誰もが疑問に思う事を本当に愛情深い老夫婦が撥ねつけてしまう。
日本人はすぐエレベーターをといううが、外国人は不便よりも古いものを大事にしたいと思い、歩く、登るです。

 『淵に立つ』 (16日仏)                          
*小さな工場を営み、妻や10才の娘とささやかに暮す利雄。彼の前に旧知の八坂が現れ、利雄の工場で働くことになり、平穏な日常が少しずつ変わりはじめる。カンヌ映画祭「ある視点」部門審査委員賞受賞した話題作。
目が離せなかった。浅野忠信 古館寛治がうまい。

 『日本のいちばん長い日(1967)(2015)』
1967年版  岡本喜八監督 内容が解りやすい 陸軍大臣の三船敏郎がいい。軍服がよれよれ。
2015年版  原田眞人監督 軍服よれよれでない。
 
『ブルックリン』(15英加アイルランド)
アイルランドからの移民の少女が成長してゆく。いい映画でした。

 『ひつじ村の兄弟』(15デンマーク、ノルウェー、アイルランド)
力強く雄大な自然を舞台に、40年間不仲の老兄弟と羊の“絆”と“愛”を独特の切り口で描いた本作。生きものたちの日常的な風景が、とある事件で一変。
羊に病気が出て、すべての羊は持って行かれて一気に窮地に追い込まれてしまう。
だが兄はひそかに地下に羊を飼っている、それを知った弟は羊可愛さに兄のところに移り、ともに世話をする。
人間の意地と覚悟が可笑しみたっぷりに映し出される。長きにわたって関係を断絶してきた老人2人のあまりに突飛な兄弟愛の行方は観るものに味わったことのない驚きと感動をもたらしてくれるに違いない。
どんなに仲が悪くても兄弟、血は争えず必ず何かのきっかけで離れられない存在になってゆく。
とてもいい映画です。お薦め。
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この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非この事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。

     第20回  日時  2017年12月11日(第2月曜日)
     場所  下落合コミュニティセンター 4階 第3集会室


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# by sscinema | 2017-09-14 22:36 | 報告 | Comments(0)
もうすぐ9月に入りますが、今年の夏は雨が多く湿度が高く暑い日々で、
映画鑑賞とまではいかなかったのではないでしょうか。
9月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。
TV放映は古い映画しかやらないみたいです。
お好みに合い、時間が許せば録画してご覧になってください。

また彩の国シネマスタジオで、以前話題にのぼった作品を上映しています。

         YOKO

*9月1日(金) NHK BSプレミアム  後1:00~2:48
「愛しのロクサーヌ」Roxanne  (87米)  (字)
「シラノ・ドベルジュラック」を下敷きにしたラブコメディ。
脚本、製作も兼ねるスティーブ・マーチンが好演。
リゾート地の消防団長CDはロクサーヌとクリスの仲を取り持つことになる。
・シラノの話は有名なので、残暑の折、まずは軽いものから如何でしょう?


*9月2日(土) BS日テレ  後7:00~8:54
「ワールド・トレード・センター」World Trade Center (08米)(字) 
2001年9月11日、旅客機が激突した2つのビルに急行した港湾警察官2人は、ビルの崩壊で瓦礫の下敷きとなってしまう。
絶望の中で希望を失わない人々の勇気と絆が感動を呼ぶ。
・大した映画ではないですが、同時代にこの事件を見知った者として、興味が湧くと同時にアメリカ人の勇気とsurvival精神には感心するばかり。


*9月5日(火)  NHK BSプレミアム  後1:00~2:41
「ある愛の詩」Love Story  (70米) (字)
お金持ちの御曹司オリバーと移民の娘ジェニフアーは2人の身分の違いを気にして身をひこうとするがオリバーは彼女に求婚する。
2人は幸福な時を過ごすが、、、、。
・50年ちかく前の米国ではまだ階級意識と人種差別は色濃い時代でした。主題歌の美しさとラヴロマンスは一世風靡したものです。


*9月12日(火) BS TBS  後9:00~11:54
「大脱走」The Great Escape  (63米)  (字)
第2次大戦中、ドイツ軍は脱走をくり返す連合軍捕虜を一つの収容所に集めた。
捕虜たちは100人以上を脱走させる大胆な計画を進める。
実話を基に不屈の男たちを描く戦争映画の名作。
・スティーブ・マックイーンを一躍か輝かせた映画。古い古いものですが名作です。


*9月 15日(金) NHK BSプレミアム  深0:15~2:33
「奇跡の丘」 (64伊)
共産主義者だったパゾリーニ監督がマタイ福音書から脚色したキリスト伝。
選ばれて運動の指導者となった者としてキリストを描く。
映像の力と良い美しさ、素人ばかりの出演者の演技が心に迫る。
・古いものですが、聖書に通じてる方には興味深いと思います。


*9月29日(金) NHK BSプレミアム  深0:35~2:18
「ロスト・イン・トランスレーション」Lost in Translation  (03米日)  (字)
言葉の通じない異国で出会った中年男優と若い人妻。
日本を舞台に、2人の孤独なアメリカ人の姿を鮮烈に描く。
ビル・マーレの哀愁に満ちた名演技も印象的。アカデミー脚本賞を受賞。
・渋谷の雑踏など、今までとは違った視点で日本をとらえてあり、外国の俳優が日本のコマーシャル出演の裏話、言葉、習慣の違いなど面白いと思います。


私が観たい近くの映画館上映のNew Movie

「関ケ原」       8/26~ MOVIXさいたま ユナイテッド浦和


「ダンケルク」     9/9~ MOVIXさいたま ユナイテッド浦和


「スクランブル」    9/22~ MOVIXさいたま  


「僕のワンダフルライフ」9/29~ ユナイテッド浦和



ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 

彩の国シネマスタジオ 埼玉映画ネット
http://saitamaeiga.campany.net/point/          



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# by sscinema | 2017-08-27 21:44 | お知らせ | Comments(0)
皆様
蒸し暑い猛暑が続いております。
8月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。
古い映画ばかりですが、何か心に響く事があれば得をした気分になります。
時間が許せば録画してご覧になってください

     YOKO


* 8月5日(土) BS 12 トゥエルビ 後7:00~ 9:10
「マイレージ、マイライフ」Up in the Air  (09米)  (字)

ライアンは社員にリストラを告げる人員整理会社の腕ききで、全米を飛び回っている。会社が進めるIT化のために新人のナタリーが彼の仕事に同行することになる。ジョージクルーニーが好演。
・BSの新しい局ですが、受信可能でしょうか? 米国ならではの職業、厳しい米国の会社員生活に考えさせられる。



* 8月7日(月) BS 12 トゥエルビ 後7:00~9:10
「あ・うん」(89東宝) 

昭和10年代初めの東京に生きた人々の温もりが伝わるような秀作。あうんの呼吸で分かりあえる中年男同士の友情。友人の妻との互いの胸にひめた想い。17年ぶりに高倉健と冨司純子が共演。
・向田邦子原作で日本アカデミー賞で評判になった作品。「こまいぬさん あ、こまいぬさん ん」。

* 8月 19日(土) BS -TBS  後 2:30~5:30
「タワーリング・インフェルノ」The Towering Inferno  (74米) (吹)

   1970年代に流行したパニック映画の決定版。138階建ての超高層ビルを襲う大火災の恐怖とスペクタル、 
    ポールニューマンとスティーブマックイーンを筆頭にしたオールスターキャストが見どころ。
・今の日本も超高層ビルだらけ、今は身近な事、こんな勇敢な男性はいそうになく、恐いですね。アメリカも9・11では救いようがなかったのですから、映画のようにはいきません。



* 8月19日(土)BS日テレ 後7:00~8:54
「プラトーン」Platoon  (86米)  (字)

ベトナム戦争はアメリカの若者に何をもたらしたのか?オリヴァー・ストーンが自らの体験を基に戦場の兵士たちをリアルに描き衝撃を巻き起こした。アカデミー作品、監督賞など4部門を受賞。
・1965年米国軍事介入し1973年に撤退。10年後には赤裸々にこの戦争を描いて訴えている事に驚きます。



* 8月 25日(金)NHK BSプレミアム 後1:00~3:12
「チャイナタウン」Chinatown  (74米)  (字)

ノスタルジックなムードたっぷりに再現された30年代LAを舞台に、私立探偵ギテスの活躍を描いた傑作ハードボイルド・ミステリー。監督は戦場のピアニストの名匠ロマン・ポランスキー。
・ジャックニコルソンが好きなので、何回か観ていますが、ラストの部分はいいです。



* 8月27日(日)BSフジ 後9:00~11:15
「アルゴ」Argo  (12米)  (字)

監督、主演のベン・アフレックの手腕が発揮されたアカデミー賞作品賞受賞作。1978年のイラン革命の際カナダ大使私邸にかくまわれた6人のアメリカ人を脱出させた大胆不敵な作戦を描く。
・いい映画ではなく、ハラハラドキドキの面白い映画です。



※8月の新作シネマのおすすめは特にありません。

ユナイテッドシネマ浦和 

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# by sscinema | 2017-07-26 17:03 | お知らせ | Comments(0)
本格的な梅雨になりました。
あじさいの花が降る雨をあびていきいきしています。
7月のお薦めTV映画作品をお知らせいたします。

YOKO


*7月10日(月) NHK BSプレミアム  後9:00~11:15
「ジャージー・ボーイズ」Jersey Boys  (14米)  (字)
1960年代の人気グループ「フォー・シーズンズ」を題材としたミュージカルをイーストウッドが映画化。
底辺から成功をつかんだ4人のメンバーの友情、挫折、再起をヒット曲とともに描く。
日本での人気グループの解散の事を考えてしまいます。
 

*7月14日(金) NHK BSプレミアム  深0:15~2:01
「インサイド・ルーイン・デイヴィス 名もなき男の歌」(13米)(字)
1960年代の初めのNY・グリニッチビレッジ。社会の変化に乗れず底辺でいら立ちを募らせていく、
売れないフオークシンガーの孤独と彷徨を、あの時代の雰囲気たっぷりにじっくりと描く。
「ジャージー・ボーイズ」が成功例に対し、同年代なので比較して、名監督ジョエル&イーサンコーエン兄弟作。


*7月 23日(日)  BS TBS  後3:00~5:24
「紙の月」(14日) 
平凡な主婦・梨花は銀行で契約社員として働いている。
夫との生活に何か満たされていなかった梨花は、大学生の光太と出会い彼との逢瀬に溺れていく。
そして、銀行の金に手を出してしまう。
封切された頃、シネマの会で話題になった作品です。


*7月24日(月) NHK BSプレミアム  後9:00~10:39
「カルテット!人生のオペラハウス」Quartet  (12英)  (字)
名優ダスティン・ホフマンの初監督作。引退した音楽家たちが暮す「ビーチャムハウス」を舞台に
かつてカルテットを組んだメンバーたちの再会により起こる騒動をコミカルに描く。
「やすらぎの郷」の様子と比較してしまいます。


*7月 27日(木)  NHK BSプレミアム  後1:00~3:44
「ラストエンペラー」The Last Emperor  (87伊英中)  (字)
中国最後の皇帝・溥儀の生涯を現地ロケで描いた巨編。
西大后に迎えられた紫禁城、清朝の滅亡、満州国建国、日中戦争、共産党の勝利、20世紀の激動に翻弄され、流れていく孤独な男の軌跡。
30年も前の作品になったのか、と思いますが私は最高傑作だと思います。


*7月31日(月) NHK BSプレミアム  後9:00~11:00
「マリーゴールド・ホテルで会いましょう」The Best Exotic Marigold Hotel  (11英米)  (字)
英国からインドのリソーと地にやって来たイブリンら7人の熟年男女の人間模様をコメディータッチで描いた人生ドラマ。
何でもない話だが芸達者な俳優がやるといい作品になるのだなって思います。


近くの映画館上映のNew Movie

*「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」  
 7/1~ MOVIXさいたま  ユナイテッド浦和


*「メアリと魔女の花」 
 7/8~ MOVIXさいたま  ユナイテッド浦和


*「ハクソーリッジ」上映中  
 6/30まで MOVIXさいたま  ユナイテッド浦和

皆様のご報告を楽しみにしています。 

ユナイテッドシネマ浦和 

新都心のMOVIXさいたま 



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# by sscinema | 2017-06-26 01:50 | お知らせ | Comments(0)
         YOKO

6月12日、8人の方が集まって下さり、ゆっくりと、多くの作品についてのお話をききました。
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今回のおかしはオレンジジェリーとバニラシフォンケーキでした。
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◆今回話題になった映画 

『美女と野獣』
*(2017)ウオルトディズニーアニメ版(1991)実写化
現在もやっているので、お薦めとの事。
Iさんは字幕と吹替えを観て比較したそうです。日本版のベル役は岩崎宏美との事。
ヨーロッパのお城の話であるのに、貴婦人に黒人が役をしているのは違和感がある。
これはアメリカディズニー映画。黒人の観客も無視出来ません。ミュージカル仕立て 技量が第一。
肌の色は考えてはいけない。1970年代の初め、映画、TVには黒人を配役に入れる事をが義務づけられたと思います。今や黒人が入ると作品に迫力が出るのは避けられない感じです
*(2014)仏、独 ヴァンサンカッセル、レア・セドウ出演 実写映画
*(1946)仏 ジャンコクトー監督 ジャン・マレー主演  

13日に現在の2017年ディズニーミュージカル映画を観て来ました。
その前にyoutubeで1946年を観ました。
私の感想としてはミュージカルはどうしても入り込めないたちなのと、印象にのこる歌も無く、画面ももっと美しく出来ないのか?
それに比べて2014年はさすが仏映画、衣裳、画面の美しさはすばらしいのと。
エマ・ワトソンに比べ、レアセドウは真の強い仏女性が良く出ている、1946年はモノクロだが、ひるがえる衣装で大画面で観てい様に感じさせる、最後の2人が天に昇って行く画面の美しさは忘れられないシーン。
それぞれの作品が父親とベルの関わりは違っていますが、美女と魔法にかけられた野獣は変わらない。
映画はお国柄が現れますね。お好みですね。

解説*『美女と野獣』(1946年)監督:ジャン・コクトー 出演:ジャン・マレー、ジョゼット・デイ 
第41回【名画プレイバック】 - シネマトゥデイ



『LION/ライオン ~25年目のただいま』
何人かの方の感想をいただきました。
インドで迷子になった5歳の男の子がオーストラリアで養子として育てられ25才になり、ネットで自分の実母をさがし出す。
とても良かった。子役は可愛いいとの事でした。

『ヒットラーの忘れ物』 (独 デンマーク) 
戦後デンマークの海岸に200万個の地雷(ヒットラーの忘れ物)が残されたものをデンマーク将校がドイツの少年に撤去させた史実を原材に映画化。
これはひとつのエピソードだが、まだ私達の知らない事が多くあるのではないか?

『太陽の下で―真実の北朝鮮―』(チェコ・露・独・ラトビア・北朝鮮)
北朝鮮の制限された撮影以外の面を他の国が撮影した実態。 

『人生フルーツ』(日)ドキュメンタリー
東大の建築科を卒業しレイモンドに師事し公団住宅の建設に従事した津端修一(90才)英子(87才)夫婦が愛知県ニュータウンの一角にある平屋で暮らしを追ったドキュメンタリー。
敗戦から高度成長期を経て、現在に至るまでの津端夫婦の生活から、日本人があきらめてしまった、本当の豊かさを見つめなおす。
ナレーション樹木希林。
大変感動的なドキュメンタリーだった。

『浮雲』(55日)
成瀬巳喜男監督 出演 高峰秀子、森雅之
不倫映画、1995年頃の水上温泉等の風景がなつかしく観た。
映画人が選ぶ3番目の映画に上げられている。

『告白』
松たか子主演 

『赤ひげ』
黒澤明監督 とても良かった。『家族はつらいよ』

『ムーンライト』
アカデミー作品賞だが、黒人の哀しみなのか、どこがよいのかわからなかった。

『3月のライオン』前後編 
羽海野チカによる漫画実写化。将棋を題材としており、15歳の少年がプロ棋士になっていく。
藤井4段の出現とタイミングが合致して、興味深い。

『無限の住人』
三池崇監督、木村拓哉主演 カンヌ選外出品作 衣装の色は奇抜。あまりすすめる作品ではない。

『追憶』
何もかも中途半端に描かれている。安藤さくらの演技は注目に値する。

『ちょっと今から仕事辞めてくる』
現在の若者の就活の話。同じ年代のお子さんと話題にしたとのこと。                        
 
『マイガール』(91米)、
父子家庭で育った11歳の多感な少女と幼なじみの少年との、友情と淡くて幼い恋を通して、少女の心の動き、
機微を爽やかに描く。とにかく2人が可愛い。

『トップガン』(86米)
アメリカ海軍の戦闘機パイロットの青春群像を描いた航空アクション映画である。
トムクルーズが一躍 有名になった作品
米国は陸海空軍、マリンの兵隊に関する映画は宣伝になるので、プロパガンダだなと思って観てしまいます。
日本の自衛隊を扱った映画を作る監督さんはいないのですね。

『私はダニエル・ブレイク』
サッチャー以降の新自由主義政策により弱者に冷たいイギリス政府の問題を描く。

『推定無罪』
正義を追求するはずの検察官が、不倫関係にあった同僚の美人検事補の殺人容疑者として裁かれることになり、
証拠不十分で無罪となるが、殺害に使われたハンマーを家の中の道具箱に見つけ、実は妻が嫉妬からの犯行を知る。
解らないのは彼がその後夫婦を続けているのが画面にでるが、地獄ではないかと思った。

『麗しのサブリナ』  
ヘップバーンの美しさ、ジバンシーのファッション。豊かなアメリカの時代。

『小さな園の大きな奇跡』(香港)
潰れる寸前の幼稚園をかつては裕福だった人が園長先生をかってでて、立て直していく実話基に描く。

『妻への家路』(中)
先回話題になった作品ですが、再度観られたそうです。
中国映画は本当に役者がうまく魅かれます。

『ジャッキー』 
凛として対応するジャッキーはしっかりした女性だった。
ナタリーポートマン主演。1963年日米のテレビ中継が始まった。
第一報はケネディ暗殺。2039年事件の真相が開示されるとの事。

『マンチェスタバイザシー』                                 
ケイシー・アフレックが主演し、心を閉ざして孤独に生きる男が、兄の死をきっかけに故郷に戻り、甥の面倒を見ながら過去の悲劇と向き合っていく姿を描いたヒューマンドラマ。アメリカ、ボストン郊外で便利屋として生計を立てるリーは、兄ジョーの訃報を受けて故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに戻る。遺言でジョーの16歳の息子パトリックの後見人を任されたリーだったが、故郷の町に留まることはリーにとって忘れられない過去の悲劇と向き合うことでもあった。 

『20センチュリーウーマン』
ストーリーは1979年、サンタバーバラ。シングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)は、思春期を迎える息子ジェイミーの教育に悩んでいた。
ある日ドロシアはルームシェアで暮らすパンクな写真家アビーと、近所に住む幼馴染みで友達以上恋人末満の関係ジュリー「複雑な時代を生きるのは難しい。彼を助けてやって」とお願いする。15歳のジェイミーと、彼女たちの特別な夏がはじまった。
後半がいいとの事。
日本ではこんな問題を真剣に考えられない雰囲気だが、米国人は違うのだなとこんな作品を観る時思う。

この様に色々な視点から見た映画のお話を聞いておくと、チャンスがあったら、是非みて、この時の事を思い出しながら楽しみたいと思います。 
ありがとうございました。
次回もまたいろいろなお話を楽しみにしております。
   
第19回  日時  2017年 9月 11日  (第2月曜日)
     場所  下落合コミュニティセンター 4階 第3集会室


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# by sscinema | 2017-06-15 23:36 | 報告 | Comments(0)